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正義に腰掛けた悪は発情に狂う様を鑑賞する

2021.09.24.Fri.21:00
透明なラップを厳重に巻き付けられ、更にその上から黒色のガムテープを執拗に施された腕と足は、どんなに力を込めてもラップとガムテープが軋む音を立てることしか出来ない。鼻の穴以外の部分を隙間無く覆うラップと黒ガムテープを与えられ、唯一の呼吸孔に変えられた鼻をみっともなく鳴らしながら見ることとしゃべることを封じられた頭部を振り乱しつつ、天井の蛍光灯と強化ガラスで作られた扉の小窓を除く部分に柔らかな白のクッションが敷き詰められた部屋の中でなりふり構わずにのたうち回っても、背中で指先から二の腕までを包まれつま先から太ももまでを緩み無く締め付けられた無様な裸体はばふばふとクッションに音を立てさせ丸出しの男根を情けなく跳ね回らせる程度の行動しか取れない。
言葉にならぬくぐもった唸りを発しながら、無意味に拘束と格闘する滑稽な捜査員の男。自力では抜け出せないという絶望の事実を心と身体と経験で理解させられているだろうに、諦め悪く身を悶えさせる愉快極まりない捜査員の男。そんな完全に自由を奪われた捜査員は、体力の消耗が訪れ床のクッションに横たわって呼吸を整える休息に入った瞬間を見計らって部屋の扉を開け笑い混じりに言葉を掛けてやった瞬間、最高に惨めな反応を俺に見せてくれた。
それは実にいたぶり甲斐のある、怯えと戦慄が入り混じった反応だ。

「捜査員さん、おはよう。今朝も早速、生意気な捜査員さんを良い子に躾け直してあげような-」
「んむぅぅっ!? むぅ、んぐぅぅっ!!」

突然に開いた扉の音に気付いて上半身をわずかに起こした捜査員は、嫌というくらいに聞かされたであろう俺の声を耳にした瞬間汗に塗れ憔悴に襲われている裸体をクッションの上で後ずさりさせ、俺から逃げようと試み始める。
無論、手足を縛られ視覚を没収されている姿でそんなことをしても無様さを一層掻き立て、散々組織の妨害をした捜査員が今支配下に置かれているという至福の情報を俺に再確認させるだけだ。何をしてももう、抵抗と逃走には辿り着けない。圧倒的に不利な状況にいる捜査員が涙ぐましく拒絶を示す様子に笑みの黒さを深めながら扉の鍵を悠然と掛け直した俺は、必死の後ずさりとは裏腹に俺の一歩にも届かない移動しか行えていなかった捜査員に容易く追い付き、宣言通りに今日の朝の分の躾を注ぐ為の準備へと取り掛かり始めた。

「捜査員さん、暴れても無駄だぜ? 大人しく……俺に座られてな」
「むぐっ、んむぅぅぅっ!!」

ラップとガムテープに縛られた裸体でひたすらに距離を取ろうともがいていた捜査員を嘲笑いながら、俺はそれ以上の逃走になっていない逃走を禁じる為に、床のクッションに足を正面方向から押さえ付ける形で膝の部分に腰を下ろした。
当然、捜査員は足に掛かる俺の体重から脱出しようと身悶えを激しくさせる。見やすく、いたぶりやすい位置にさらけ出された男根と左右の乳首をぷるぷると揺らめかせながら、捜査員は上半身をよじらせプスプスと鼻息を立てつつ頭部を勢いよく動かして俺をどかそうと試行錯誤する。
だがもちろん、捜査員のその行動は俺をどかすという結果には至らない。俺は尻肉に伝わる抵抗の力を感じ捜査員を捕獲した事実を改めて噛み締めながら、俺に足へと座り込まれたせいで責めに逆らうことすらもままならなくなった捜査員の恥ずかしい弱点へと何度味わっても飽きの来ない高揚に浸りつつ躾を開始した。
俺は胸ポケットから取り出した小さなボトルのノズルを無防備な捜査員の乳首と男根に向けて押し込み、内部に注がれた液体をたっぷりと霧状に変化させて塗布し、捜査員に強烈な発情を、じっとしていることも叶わない暴力的な疼きをもたらしてやったのだ。

「んみゅぅぅぅーっ!? んっ、んぐぅぅ! むぶぅぅぅぅぅっ!!」
「効くだろ、捜査員さん? これ、今度新しく得意先向けに売り出す予定の超強力な媚薬なんだぜ? 吹き付けられただけで……ほぉら、乳首もチ○コもギンギンだ。触りたくてしょうがねーだろ? 弄って欲しくて堪らねーだろ? 今朝はその状態で、失神するまでずーっと焦らしてやるよ。恥ずかしがり屋で強情な捜査員さんが、素直に気持ち良くなりたい、射精させて欲しいっておねだりが出来るよう、今朝はどんなにお願いしても絶対に気持ち良くしてやらないからな? 精々発情しまくって、疼きに苦しみ抜いて、理性と一緒に正義の誇りとやらを無くしていくんだぞ? 分かったな?」
「むっ、ぎゅぅぅぅっ!? ぶふぅぅ! むっ、んむぉぉぉぉぉっ!!」

助けて、許して。悲痛な哀願を乗せた唸りを耳にしても俺は捜査員の足に腰を下ろした体勢でくつろぎながら悶絶の光景を鑑賞し、乳首への刺激と射精を希求する腰を突き出すような痙攣を見せられても俺ははしたなく体積を増した乳首が胸元で震えパンパンに張り詰めた状態で分泌した淫蜜を撒き散らしながら男根が前後左右に踊り狂う様を堪能しつつ、最初に宣言した通りに一切手を出すこと無く媚薬による発情と連日の調教の成果によって淫猥に変質しつつある肉体の内側から湧き上がるいつものような残忍な快楽を欲する己の渇望に責め立てられる捜査員を、失神の時まで焦らしに、焦らし続けていた。






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