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少年は仲間の為に卑怯者達へと服従する

2021.09.12.Sun.21:00
『第三者には言わず、お前一人で来い。さもなくばこの写真を全世界に向けて発信する』

突如として見知ったメールアドレスから送り付けられた脅迫の文言と、焦りに満ちた戦慄を抱かせる写真を目にした少年は自分を知る者に見付からないようにしつつ慌ててホテルを抜け出し、メールを送った者達が待ち構えていた港の倉庫へと、捕らわれた仲間が弄ばれ辱められる様子の写真を収められてしまった場所へと辿り着いた。
全力で走ったことで汗に塗れ、心臓を高鳴らせながら息を乱している少年が倉庫の入り口に到着した事実を確認した非道な男達は、正体を隠す覆面を纏った顔を醜悪に歪ませつつ、倉庫の梁から鎖で吊るされた黒革の枷を左右の手首に装着されたことで裸体をつま先立ちの体勢に固められ口を塞ぐ赤いギャグボールと共に左右の乳首と幼い男根に淫猥な玩具をあてがわれた無様な少年を隠すような位置に移動し、命令に従って一人で捕まった仲間を助けに来た少年に歓迎の言葉を口々に浴びせた。

「ようこそ、○○君? 待ってたぜぇ?」
「どう考えても危険だってのに、お友達を守る為に一人で来て……素晴らしい友情だ。泣かせるねぇ」
「っ……!」

黙れと叫びたい。卑怯者と罵りたい。だが、それをしてしまったら目の前の男達の機嫌を損ねてしまうかも知れない。自由を奪われ淫らに翻弄される仲間の姿を捉えた写真を、世界中に向けて晒されてしまうかも知れない。
湧き上がる怒りを抑え、吐き出したい言葉の数々を飲み込みながら少年は悔しげに男達を睨み付ける。膨れ上がる反抗の感情をぶつけることは許されず、仲間の救助を求めるならば人質を取って自分を呼び出した男達に従うしか無い。そんな事実を嫌でも思い知らされながら、少年は涙に潤んだ瞳で申し訳無さと絶望が入り混じった視線を自分に寄せつつ左右の乳首を挟んで震えるクリップ型のローターと男根の根元と亀頭のすぐ下に巻き付けられたベルト型のローターが生み出す振動の快楽に屈して意に染まぬ絶頂へと上り詰める男達の向こうで悶え苦しむ仲間を、絶対に救い出すという決意を込めて見つめている。
そうして反抗を封じ込めながら鋭い決意を募らせる少年の様子を悠然と堪能した男達は、写真の状況が分からない以上自分達に迂闊な手出しは出来ないという圧倒的に優位な情報に愉悦を加速させつつ少年に歩み寄ると、全身から憤怒と嫌悪を滲ませている身体に躊躇い無く手を這わせながら、少年に命令を下した。

「さてと、それじゃあ……お友達を助ける為に俺達の良いなりになってもらおうかな? ○○君」
「もちろん分かってるとは思うけど、拒絶なんかしたらすぐにお友達の惨めな写真をばらまいちゃうからね? 俺達に何をされても、絶対に逆らっちゃ駄目だよ?」
「あと、変に我慢も無しだ。もし我慢してるって分かったらその時点でお友達の写真は誰でも見られる状態になっちまうぞ? ま、それ以前に我慢なんてしてたら、お友達のイく回数とイき狂わされる時間がどんどん増えて、明日の決勝戦の時には立つことも出来なくなっちまうだろうけどな?」
「う、くぅ……っ!」
「むぎゅぅぅ! んもぉぉっ!!」

次々と外堀を埋めほんのわずかな抗いすらも取り上げていく男達の手で衣服を取り上げられ裸体へと剥かれていく少年は、数十度目となる絶頂に達し射精すらもままならぬ形で快楽を極めさせられる仲間が飛ばす早く逃げてくれの絶叫を耳にしながら、男達の隙を突ける瞬間という何時来るか見当も付かない好機を逃さぬよう、乳首や男根を好き勝手に弄り回し唇を許可無く奪ってくる男達の不快な責めを、じっと耐え忍んでいた。
男達を雇った者は、自分達を明日の決勝に参加させるつもりすら無い。指先や舌先に残忍な淫薬を仕込んでいる男達の責めに苛まれたらあっという間に脅しが無くとも望んだ通りには動けない状況に追いやられ、自分と同じ拘束と淫具を加えられ放置されてしまう。
伝えられていた無慈悲な計画を必死に唸りに乗せて知らせようとする仲間の喘ぎ混じりの叫びの真意に気付けぬ少年は、その刺激がもうすぐ堪らない悦楽を作り出す拷問へと変化することなど欠片も想定出来ぬまま、乳首を捏ね男根を揉み口内を舌で蹂躙する男達の気色の悪い責めを、大人しく堪えてしまっていた。






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