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馬車は裏切られた男達を乗せて駆け抜ける

2021.09.11.Sat.21:00
舌で押し返すことも叶わない程硬く丸められた布を詰め込まれた口は、閉じたくても閉じられず意味のある言葉を発せない状態へと変えられてしまった。しゃべることを禁じる口内の布に蓋を施す形で別の布を噛まされた男達は、くぐもった唸りを強要する屈辱の布を吐き出したくても吐き出せない状況を作り出されてしまった。
だが、二人の男を捕らえた男達はすでに十分な拘束を与えられている間抜けな口に、更なる拘束達を嬉々として上乗せした。左右の手首同士と二の腕同士を縄に縛られ、足首同士と太もも同士を縄に結合され、背中で伸ばしたまま一まとめにさせた腕を胴体へときつく括り付ける縄を着せられたせいで抵抗を完全に没収された惨めな二人が諦め悪く裸体を身悶えさせる様子を愉しみながら、圧倒的に優位な立場を取った男達は二人に鼻と口を同時に遊び無く締め上げる白布を一枚、二枚と過剰なまでに重ねて装着してしまったのだ。
正確な枚数も把握出来なくなるくらいにあてがわれた布に顔の下半分を圧迫された男達はもう、呼吸さえもままならない。口内の布、歯を割って噛まされた布、そして鼻と口を執拗に覆う布達に染み込まされた液体媚薬を嗅がされながらの惨めな呼吸も満足には行えない。
呼吸の度に発情と肉体の火照りを加速させられる地獄と、その呼吸すらも思うようにはさせてもらえない息苦しさの責め。二重の苦悶に苛まれる男達は手足を縛める縄を解こうともがく力も、無様に床に転がる自分達を取り囲んで嘲笑っている男達に反抗の眼差しを返す気力も失い、馬車が大きく揺れる際に生まれる男根の跳ねすらも快楽に変換されながら、為す術無く二人仲良く連行されていた。

「んー……ふ、うぅ……っ」
「むぐっ、んぅ……ふー、んむぅ」

誰か、助けてくれ。なりふり構わずに救いを求める叫びを放つことも出来ない男達は、苦しげな声を布越しに漏らしながら胸の内で悲痛に助けを望む。自らと仲間の裸体にもたらされた淫猥な変化を目にしながら羞恥の感情を膨らませていく男達は、お互いの尖りきった乳首と硬く張り詰めきった男根に視線が行かないよう白布に遮られたもう一人の顔に視線を集中させ、涙に潤んだ瞳を交わしてわずかな希望を一生懸命に支え合う。
そんな惨め極まりない淫らな悶絶の光景を無慈悲な男達がこれ以上無い愉悦を抱きつつ愉しむ時間が、一体どれくらい過ぎた頃だろう。捕まった男達が馬車の荷台の床でもどかしげに裸体をくねらせ、媚薬の力で掻き立てられた快楽への渇望を目を剥きながら必死で誤魔化し始めてからしばらくが経った頃、不意に馬車の外から声が聞こえてきた。

「待て、停まれ! この地域で悪党が人身売買を行っているとの情報がある。馬車の荷台を確認させてもらうぞ」
「これは保安官としての命令だ。拒否権は無い」
「んふっ、むうぅ」
「んも、むぐぅ」

保安官が、自分達とは別の地域を担当している保安官達が、悪党が馬車を走らせている道に検問を敷いていた。その事実を発情で鈍った思考で把握した二人は、救助を嬉しがる声を思わず漏らしながら馬車の背後に迫る足音の主である保安官達に早く助けてくれの願いを乗せて縄塗れの裸体をのたうたせた。
しかし、荷台を隠す役割を担っていた馬車後方の白布の留め具を外して捲った保安官達の反応は、全く予想していなかった絶望的な物だった。

「よし、異常な物は無いな。行って良いぞ!」
「さっき伝えた通りこの地域には悪党がのさばっている。気を付けろよ」
「へい、保安官さんもお気を付けて」

縛られた自分達の姿も、真っ赤に火照り白布に鼻と口を塞がれた顔も、みっともなく体積を増した乳首と男根も間違い無く見えている。そのはずなのにそれを無視した保安官達は布を再び戻しつつ悪党達と邪悪な微笑みを交わし、馬車の再発車を許してしまった。
閉じられた布の方を見つめ、呆然と打ちひしがれる捕らわれた保安官達。そんな滑稽な反応を見せる二人を取り囲む輪を無言で素早く狭めた悪党達は、上体をほんのわずかに起こした体勢を取っていた二人の裸体を並んで床に押し付け恥部を一層無防備にさらけ出す格好を取らせながら、二人の心を砕く言葉を口々に浴びせかけた。

「残念、助けてもらえなかったね。この地域の保安官が俺達に買収されてなかったら助けてもらえたのにね、可哀想に」
「ま、恨むんならとっ捕まった自分達と、俺達に寝返りたくなるような少ない金しか出さない自分のとこの上の奴らを恨むんだな」
「そんじゃ、助けが来ないことも理解したみたいだし、絶望する保安官さん達も味わったことだし、本格的な調教開始と行きましょうかね」

悪党達の領域へと変貌したこの地では、救助など望めない。かすかな希望を握り潰す情報を愉快さを露わにした態度で思い知らせた悪党達は、どんなに泣き叫んでも邪魔の入らない地に引きずり込んだ惨めな二人の保安官の逞しく抗えない裸体に手を這わせ、猿轡の淫薬で熟し切った恥部に冷酷な刺激を注ぎ始めた。

「うぐっ、みゅ、ぐふ、んむぅぅっ」
「あー気持ち良い。乳首とチ○コ気持ち良い。保安官としての正義なんてどうでも良くなるくらい気持ち良いな」
「ふぅ、むふうぅ! んもっ、もぶうぅ」
「うんうん、気持ち良いのにイけないな。イきたくてしょうがないのにイかせてもらえないの苦しいな。このまま続けられたら狂っちまうだろうに……気持ち良くて苦しいのから逃げられないなぁ、保安官さん達?」

そこだけで絶頂に達せるくらいに感度を増幅された乳首をもどかしく捏ね回され、数回扱かれただけでも精液を漏らしてしまいそうなくらいに高められた男根を撫でるような指先で無慈悲に焦らされる保安官達は我を忘れて転げ回ることも不可能にされた床に縫い付けられた裸体を痙攣させながら、理性と、正気と、正義の誇りを跡形も無く破壊されつつ悪党達の本拠地へと土埃を立てて駆ける馬車に連れ攫われていくのだった。






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