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少年は哀願も虚しく淫猥な拷問に嬲られる

2021.09.10.Fri.21:00
「あぁっ……もぉ、やらぁ……っ! ゆりゅ、じで……おがじぐなる、きもちよしゅぎへ……変になりゅぅぅっ……!!」

自分を捕らえた男に対する怒りを欠片も残さずに溶かし尽くす淫猥な拷問に追い詰められた少年は、誇りを捨てた哀願の言葉を舌足らずに紡ぎなりふり構わずに許しを請うている。反抗の思いを発することはおろか唾液を零さずに飲み込みきる力さえも失った口から甘く悲痛に歪んでいる切羽詰まった声を絞り出し、正面のソファーに腰掛けて自分を観察している男に黒革の目隠しを通して鋭い視線を浴びせていた目から溢れ出た大粒の涙を頬に伝わせながら、淫らに疲弊させられた少年は苦悶からの解放をねだる懇願の意思を無我夢中で示している。
だが、残忍な男は惨めな屈服を迎えた少年を目にしても、救いの手を差し伸べようとはしない。四本の脚を地下室の床に金具で固定された特製の拘束椅子の上に乗せられ、背もたれの背面と座面の下部にそれぞれ短い鎖と共に取り付けられている黒革の枷を両手首と足首に巻き付けられた少年が両腕を背後に回し左右の足裏を座面の下で合わせるような形で自由を奪われた裸体を痛々しくよじらせ痙攣させようとも、その愉快な様子を味わう為に少年を縛めた鬼畜な男は一切の慈悲をもたらそうとはしない。
座面の上部に男根を模した醜悪なイボを無数に生やした張型を擁している椅子に裸体を固定され逃走と抵抗を禁じられた少年はもう、どうすることも出来ぬまま身悶える自分の汗が届く距離で悠然と鑑賞を続けている男に痴態を捧げさせられるしかない。尻穴を下から貫いている静止した張型が生み出す刺激で無様によがり狂わされる状況へと追いやられた少年は、外れる気配すら見せない拘束を虚しく鳴らし丸出しにさせられた幼い男根を振り乱しながらもがく自らの姿で、非道な男の目と耳を余計に悦ばせることしか出来はしないのだ。

「はっ、んぎひぃっ! やっ、やら、らめ、まりゃイぐっ! イっ……きゅぅぅっ!」

絶頂を迎えたくないと願う心を無視しながら、少年の身体は勝手に何度も何度も絶頂へと上り詰めていく。
全く動かぬ張型のイボに、腸壁を絶えず抉られているだけ。本来ならば快楽よりも圧迫と不快感が勝るはずの感覚を強烈な悦楽に繋げられた少年は、目隠しの下で目を剥きながら全身を仰け反らせとっくの昔に限界を越えた小ぶりな男根から白がほとんど混じっていない透明な蜜を哀れに噴き出させた直後に、連続して押し寄せる甘い至福に流され新たな絶頂を為す術無く極めさせられていく。

「あぁ、もぉ、やだ、やぁぁっ! ぐるじ、だじゅげ、へ……やら、んうぅ、もぉ、ゆるひへ……っ!!」

終わりの見えないイき地獄に打ちのめされた少年が、無駄であることも忘れて助けをまた望む。拘束からの脱出を試みる気力さえ削ぎ落とされた裸体を、張型の強い殴り付けが腸壁に訪れないよう可能な限りに制しつつあらゆる体液を撒き散らしつつ椅子の上で跳ね回らせながら、少年は閉ざされた視界の先にいる男に向かって荒い呼吸混じりに諦め悪く許してと言葉を放つ。
もちろん、男は応えない。捕獲した少年を一方的に嬲る愉悦に酔いしれている男は、無意味に責めの終わりを希求する少年を嘲笑いつつ予定時刻の訪れを左の腕時計で確認すると、床に置いたビンから右の指で取り出したカプセルを唇にくわえ、ソファーから身を乗り出してカプセルを軽く挟んだ口で引き結ぶことも困難となった少年の唇を塞ぎ愛などどこにも無い乱暴な口付けを嬉々として仕掛け始めてしまった。

「んぅ!? あむっ、ぷぁ、むふぅんっ!」

口内に潜り込んだ男の舌と、その舌によって放り込まれたカプセルに戦慄を募らせた少年は、何とかしてカプセルを飲まされないよう己の舌で拒絶を行い出した。けれど、長時間に及ぶ甘い苦しみで痺れさせられた舌は、カプセルを上手く口の外へと運べない。男の口に出口を遮られ、男の舌に口内を淫蕩に蹂躙されている事実が無くとも、少年は蓄積した唾液のせいでむしろ逆にカプセルを喉の方へと運んでしまう。
このままでは、また飲まされる。カプセルの意図を嫌でも理解させられた思考に湧き上がる危機とは裏腹に、思い通りの拒絶を不可能にされた少年は男の巧みな口付けが生み出す追い打ちの快楽により濃い絶頂を強いられながら無意識にごくりとカプセルを嚥下させられ、体内でその外殻が溶解すると同時に今まで以上の悶絶を、肉体の更なる発情と感度の増幅という変化を与えられてしまった。

「はぎっ、ひっ、んぃぃぃぃ-っ!? あっ、あぇ、はひぃぃぃぃーっ!?」

カプセルの威力が発揮された途端、一際甲高い嬌声と一層激しい身悶えを晒しながら深く重い絶頂を迎えた少年を眺め嬉しそうに目を細めた男は、少年の汗ばんだ髪を右手で緩く掴んで前後左右に暴れる頭部の動きを封じつつ、自身の唾液と少年の唾液に濡れた口を少年の右耳に近付け興奮と至福に掠れた冷酷な声で言い放った。

「まだまだ終わりじゃねーぞ? 俺の邪魔をした分、もっともっと悶え苦しんでもらうからな? どんなに泣いても、失神しても、俺が満足するまで絶対に許してやらねーからな? しっかり覚悟しておけよ……クソガキ」
「ひはっ、は、おぉ、んぉぉぉ……っ!!」

少しでも快楽を散らそうとする本能が行っていた頭部の動きを男の右手に制された少年は、逃がせなくなった望まぬ悦びで数十度目の絶頂へと至りながら、崩れかけの理性で男の宣告に恐怖と、絶望を抱いていた。






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