淫らな虎は待ち侘びた褒美で幸せに悶絶する
2021.09.06.Mon.21:00
「あむっ……んぶ、うぁ……はむぅぅっ……!」
視界を閉ざす黒革の目隠しの下で苦しげに眉根を寄せ、鋭い牙を幾ら突き立ててもビクともしない金属製の棒口枷の隙間からくぐもった呻きと共に熱く濡れた吐息と唾液を零しながら、自由と衣服を奪い取られた虎獣人の男が裸体をくねくねと踊らせている。
左右の手首を縛めている地下室の天井から鎖で吊るされた黒革の枷に体重を預け、床から伸びた短い鎖の先にある手の物と同じ枷を足首へと巻き付けられた足を小刻みに震わせながら、虎の男は発情期を迎え気が狂う程の淫欲が絶えず湧き上がり続けている火照りきった裸体を張り詰めた男根から透明な蜜を漏らし縞柄の尾を悩ましげに悶えさせつつ少しでも淫欲を散らそうと無意味によじらせている。
そうして必死に誤魔化す動きを嘲笑うかのように増幅していく淫らな欲望に苛まれる虎を作り出した意地悪な狼の男は、発情に狂う虎の痴態と体臭を存分に愉しみつつ二時間の経過を待つとおもむろに椅子から立ち上がり、満足げな微笑みを浮かべながら愉快に熟し切った虎の元へとあらかじめ露出させていた男根を振りつつ歩み寄った。
命令をしっかりと守り欲望を制し続けた良い子の虎に、甘く蕩けるような褒美を与えてやる為にだ。
「二時間経過だよ、○○。よく頑張ったね。言い付けに従って尻尾で快楽を得ずに耐えた良い子にはご褒美をあげよう。さて……何が良いかい?」
「ぷぁ、あふぅっ……!」
自身の主である狼の手で手早く枷を外された虎は、溜まっていた唾液を勢いよく溢れさせつつ解放された口で乱れた呼吸を繰り返す。その呼吸の様子を至近距離で堪能する狼は、何も言わずに虎の落ち着く時をじっと待っている。息がわずかに整った時に訪れる欲望に溺れた悦び色のおねだりを、興奮と高揚を昂ぶらせながら待ち侘びる。
決して急かすこと無く待ち続ける優しくも意地悪な主の前で全身を淫らにときめかせながら息を落ち着かせた虎は、わずかに唾液の糸を引かせつつ口を開き、愛しい狼に向かって本能を剥き出しにしたおねだりを発した。
「お願い、しましゅ……おひり、ほじらせてくらひゃい……ひんこ、こすらせへくらしゃいぃっ……ごひゅじんしゃまの前で、淫乱な俺にぃ……無様な尻尾おにゃにぃを、させへくだしゃいぃっ……!!」
立ったままの姿勢を強要された裸体を動かし、腰を情けなくへこへこと前後させながら、虎がずっと禁じられていた自らの尾を用いての自慰行為をおねだりする。はしたなくヒクヒクと収縮している尻穴を尾でほじる刺激と、硬く勃起した自らの男根を尾で扱く悦楽を欲する懇願の言葉を、虎が切羽詰まった声音で狼に寄せる。
そんな可愛らしい姿を独占している至福に頬を緩ませながら、狼は虎の目を覆う黒革に小さく口付けをすると何処にも逃れられぬ虎の背後に移動し、褒め言葉を口にしつつ何時でも異物を飲み込めるよう丹念に躾けた尻穴を虎を犯したくて苛立っていた男根で一息に貫いてやった。
「上手におねだり出来たね、良い子だ。こんな良い子には、もう一つ上のご褒美をあげよう。お尻は私が苛めてあげるから、○○は尻尾でおチ○チンを一生懸命苛めなさい。いっぱい我慢した○○のお尻を私のおチ○チンでたっぷりほじってあげるから……可愛くいやらしく鳴き喚いて、気持ち良く苦しむところを私に見せるんだよ、○○?」
「ふぁっ、あぁぁぁんっ! ごしゅじんひゃまのおひんぽっ、ありらとうごじゃいましゅぅぅ! きもぢぃ、ぎもぢぃぃっ! しゅぐイぐっ、じゅっとイぎゅぅぅっ! ごしゅじんしゃまに、犯しゃれながらぁ……見られながらっ、イっぐぅぅぅぅーっ!!」
尻穴で男根が一往復する度に絶頂に至り、溜めに溜め込まされた精液を狼の男根で押し出されているかのように噴き出させ精液を休み無く放出する男根を自身の尾で一生懸命に摩擦する虎を好き勝手に弄びながら、主である狼は焦らした甲斐があったと予想以上に感じさせてくれる虎の幸せそうな悶絶に笑みを深めつつ、何も言わずに褒美の追加を決定し裸体が跳ねる度にぷるぷると胸元で震える虎の乳首に左右の指をこっそりと這わせていくのだった。
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左右の手首を縛めている地下室の天井から鎖で吊るされた黒革の枷に体重を預け、床から伸びた短い鎖の先にある手の物と同じ枷を足首へと巻き付けられた足を小刻みに震わせながら、虎の男は発情期を迎え気が狂う程の淫欲が絶えず湧き上がり続けている火照りきった裸体を張り詰めた男根から透明な蜜を漏らし縞柄の尾を悩ましげに悶えさせつつ少しでも淫欲を散らそうと無意味によじらせている。
そうして必死に誤魔化す動きを嘲笑うかのように増幅していく淫らな欲望に苛まれる虎を作り出した意地悪な狼の男は、発情に狂う虎の痴態と体臭を存分に愉しみつつ二時間の経過を待つとおもむろに椅子から立ち上がり、満足げな微笑みを浮かべながら愉快に熟し切った虎の元へとあらかじめ露出させていた男根を振りつつ歩み寄った。
命令をしっかりと守り欲望を制し続けた良い子の虎に、甘く蕩けるような褒美を与えてやる為にだ。
「二時間経過だよ、○○。よく頑張ったね。言い付けに従って尻尾で快楽を得ずに耐えた良い子にはご褒美をあげよう。さて……何が良いかい?」
「ぷぁ、あふぅっ……!」
自身の主である狼の手で手早く枷を外された虎は、溜まっていた唾液を勢いよく溢れさせつつ解放された口で乱れた呼吸を繰り返す。その呼吸の様子を至近距離で堪能する狼は、何も言わずに虎の落ち着く時をじっと待っている。息がわずかに整った時に訪れる欲望に溺れた悦び色のおねだりを、興奮と高揚を昂ぶらせながら待ち侘びる。
決して急かすこと無く待ち続ける優しくも意地悪な主の前で全身を淫らにときめかせながら息を落ち着かせた虎は、わずかに唾液の糸を引かせつつ口を開き、愛しい狼に向かって本能を剥き出しにしたおねだりを発した。
「お願い、しましゅ……おひり、ほじらせてくらひゃい……ひんこ、こすらせへくらしゃいぃっ……ごひゅじんしゃまの前で、淫乱な俺にぃ……無様な尻尾おにゃにぃを、させへくだしゃいぃっ……!!」
立ったままの姿勢を強要された裸体を動かし、腰を情けなくへこへこと前後させながら、虎がずっと禁じられていた自らの尾を用いての自慰行為をおねだりする。はしたなくヒクヒクと収縮している尻穴を尾でほじる刺激と、硬く勃起した自らの男根を尾で扱く悦楽を欲する懇願の言葉を、虎が切羽詰まった声音で狼に寄せる。
そんな可愛らしい姿を独占している至福に頬を緩ませながら、狼は虎の目を覆う黒革に小さく口付けをすると何処にも逃れられぬ虎の背後に移動し、褒め言葉を口にしつつ何時でも異物を飲み込めるよう丹念に躾けた尻穴を虎を犯したくて苛立っていた男根で一息に貫いてやった。
「上手におねだり出来たね、良い子だ。こんな良い子には、もう一つ上のご褒美をあげよう。お尻は私が苛めてあげるから、○○は尻尾でおチ○チンを一生懸命苛めなさい。いっぱい我慢した○○のお尻を私のおチ○チンでたっぷりほじってあげるから……可愛くいやらしく鳴き喚いて、気持ち良く苦しむところを私に見せるんだよ、○○?」
「ふぁっ、あぁぁぁんっ! ごしゅじんひゃまのおひんぽっ、ありらとうごじゃいましゅぅぅ! きもぢぃ、ぎもぢぃぃっ! しゅぐイぐっ、じゅっとイぎゅぅぅっ! ごしゅじんしゃまに、犯しゃれながらぁ……見られながらっ、イっぐぅぅぅぅーっ!!」
尻穴で男根が一往復する度に絶頂に至り、溜めに溜め込まされた精液を狼の男根で押し出されているかのように噴き出させ精液を休み無く放出する男根を自身の尾で一生懸命に摩擦する虎を好き勝手に弄びながら、主である狼は焦らした甲斐があったと予想以上に感じさせてくれる虎の幸せそうな悶絶に笑みを深めつつ、何も言わずに褒美の追加を決定し裸体が跳ねる度にぷるぷると胸元で震える虎の乳首に左右の指をこっそりと這わせていくのだった。
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