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じょじょに憔悴する保安官は惨めに愉しまれる

2021.08.30.Mon.22:00
二の腕を胴体にきつく括り付ける縄と、その縄を用いることで捻り上げさせた手首を背中へと縫い付ける縄を施された男の腕は、思い通りに動かせず常に軋みが訪れる苦しい状態から抜け出したくても抜け出せない。足首とすね、そして太もも同士を遊び無く一つにまとめる縄を与えられた男の足は左右をわずかに離すことすらも許されず、歩いての逃走を試みる以前に自力では立ち上がることさえも叶わない。
裸体を程良く覆う逞しい筋肉も、頑丈な縄に縛められ自由を奪われた今となっては惨めさを掻き立てるだけの存在でしか無い。衣服を剥ぎ取られその代わりと言わんばかりに厳重な縄の拘束を着せられた男がどんなに怒りを示し強気な態度を示そうとも、縄を振り払う役には立たぬ筋肉を震わせながら丸出しの男根を跳ね回らせながら反抗的に喚くその姿は男を捕らえた男達の愉悦を一層激しく掻き立てる滑稽極まりない見世物でしか無い。
この男はもう、自分達の支配下に置かれた惨めその物な娯楽だ。保安官としての正義を抱きつつもそれを悪である自分達にぶつける手段は無い、哀れで無様な玩具以外の何物でもない。
その事実を改めて認識し歪んだ高揚を募らせた悪党の男達は、みっともなく床の上でのたうち回りながら自分達に怒気を飛ばす愉快な保安官を今よりも情けない状態へと追い込むべく行動を開始した。

「早く解けっ! 貴様ら、こんなことをしても……あぁぁぉっ!?」

無言での鑑賞を続けていた悪達が突然に距離を詰め、縄からの解放を要求していた口にねじ込んだ指を用いて数人がかりで限界まで口を開かせてきた。それに驚き、狼狽した保安官は閉じられなくされた口を閉じようと力を込めつつ頭部振って裸体をよじらせ、男達の悪意を拒もうと試みる。
もちろん、手足の動きを封じられている上に数でも大きく負けている保安官が抵抗を行っても、それは無意味な行動だ。幾ら必死で頭部を振っても、左右から悪党の手で挟まれたらその動きはあっさりと制されてしまう。縄塗れにされた裸体も同様で、保安官は全力の足掻きを絶望的なまでにやすやすと体重を掛けた悪党達の腕によって無力化され、仰向けの身体を薄汚れた床へと押さえ付けられてしまう。
完全に身動きを没収された保安官はもう、悪党達の行動をただただ受け入れさせられるしか無い。複数の指に負け限界まで開かされた口に布を用いた辱めをもたらされても、抗えぬ保安官は悪党達の意に沿って怒りを紡ぐことすらも不可能な状況を生み出されるしか無いのだ。

「あぐっ、うぐぅ! んぶぅぅっ!!」

固く丸められた白布が、口内へと押し込まれた。舌で押し返すこともままならない口内の布は、頑張っても吐き出せはしないよう歯を割って噛まされた布によって緩み無く栓をされてしまった。
これだけでも、保安官の言葉を封じるには十分な力を発揮している。だが、悪党達はまだ手を緩めない。当然だろう。彼らの目的は保安官の口を閉ざすことでは無く、屈辱を煽る格好を味わわせることなのだから。

「ふぶっ!? んむぅぅっ!?」

口を満たす布と、その布の脱出を禁じる布。二重の猿轡を与えられた口に、今度は鼻と口を圧迫する白布が与えられる。
歯に噛まされた物よりも執拗に、厳重に後頭部で結び目を作られる三枚目の布は、保安官がなりふり構わずに顔を床に擦り付けても全くずれることは無い。二重の猿轡の上に更なる布猿轡を追加された保安官は、しゃべることのみならず呼吸さえも困難な状況を作り出され、絶えず息苦しさに襲われる責め苦と唸りすらも満足には発せない屈辱を叩き込まれ始めた。
しかし、悪はここに、もう一つの布を上乗せしてしまった。それは、保安官の頭部全体をすっぽりと包み込む麻袋。視界を没収し、すでに訪れている息苦しさを一段階上の物に引き上げさせるとどめの拘束だ。

「むぅーっ……ふぅ、んぶ、うぐぅぅぅーっ……!」

首の位置で口を締められ頭部から離れなくされた麻袋の下で苦しさと悔しさが混ざり合った悲鳴を息を乱しつつ発する保安官を作り出した悪党達は、呼吸の度に敵の手に堕ち拘束を加えられた状況をより濃く思い知らされる責めに悶え苦しむ様子を再び無言で鑑賞しながら、希望を胸に足掻く保安官が延々と続く息苦しさに疲弊しじょじょに打ちひしがれ鳴き声に含まれる哀願の色を強めていく光景を、無駄な身悶えの度に揺れる保安官の男根を目で追いかけつつ愉しみ続けていた。






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