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甘く鳴き喚きながら少年達は幸せな雌猫に堕とされる

2021.08.23.Mon.21:00
全身を隙間無くすっぽりと包み込む白猫と黒猫の着ぐるみによって、二人の少年は薬品の効果に抗えず深い眠りへと落とされていた間に様々な形で自由を没収されてしまっていた。
小さく微笑む猫の表情が描かれた分厚い綿に視界を遮られた目は、周囲の様子はおろかすぐ隣にいるもう一人を視認することさえ叶わない。頭部を包む猫の下に突き出た太い棒を喉近くまで噛まされ塞がれてしまった口は、意味のある言葉を何一つとして紡げず本物の猫が威嚇しているかのような唸り声しか放てない。厚い綿に取り囲まれ緩くも決して抗えぬ力で圧迫されている手足は指を全く思い通りに動かせず、背中で引き上げられたファスナーの位置を固定する南京錠と格闘することさえままならない。
見ることにしゃべること、加えて指の動き。それらを制限されただけでも、少年達は危機からの脱出を手繰り寄せることは困難に近い状況へと追いやられている。だが、二人の自由を奪う拘束はこれで終わりでは無い。その拘束によって、二人は脱出の可能性を困難を超えた不可能へと叩き潰されてしまっている。着ぐるみの表面に生えた毛の中へと隠すように埋め込まれている幾つもの小さな金具同士を結合されてしまった二人の肉体はもはや、無様に床の上でのたうち回ることしか出来ない。
左右の腕部分に存在する金具達を繋がれ、足部分にあてがわれている金具も同様に結ばれてしまった少年達は、背中で腕を伸ばしきった状態に固定され足を一まとめにされた体勢から離れたくても離れられない。二人に出来るのは、絶望と恐怖に歪んだ唸りを発しながら諦めの悪い試行錯誤を繰り返すことだけ。着ぐるみ内部に仕込まれた薄い機械が作り出す振動の刺激に急所を甘く嬲られながらじたばたと無意味にもがき、助けてを載せたくぐもった鳴き声を無駄に放つ様を自分達を捕獲した男の前に晒すことだけ。まんまと罠に嵌まり男の支配下に置かれた惨めな少年達は、淫らな悲鳴を上げながら悶え苦しむ自分達の姿を悠然とした態度で鑑賞を続ける男を愉しませる滑稽な見世物として扱われるだけの存在でしかないのだ。

「うぅぅーっ! うぐっ、むぐぅぅぅっ!!」
「ふーっ、うぐ、ふうぅぅぅーっ!!」

胸部分の機械が、無防備な二人の乳首を揉み込むように休み無く震わせる。股間部分の機械が、幼い男根を断続的に振動させ萎える暇も認めない射精に次ぐ射精を、意に染まぬ絶頂地獄を強要していく。
終わりの見えない快楽の責めに翻弄され、体力と気力を消耗させられている少年達はもう、限界をとっくに通り過ぎている。
男に向けていた反抗の態度はもはや欠片も無い。拘束を解こうと足掻く動きも、捕らわれの事実を覆す為ではなく淫猥な苦悶から抜け出したいが故の物へと変質している。強気な怒りを滲ませていた絶叫は、今や甘い苦しみに喘ぎながら慈悲をねだる情けない哀願一色の鳴き声だ。
だが、残酷な男は二人を許さない。白猫と黒猫に閉じ込めた少年達がよがり狂う光景を細めた目で眺め、愉快な悲鳴を耳で堪能し、着ぐるみから染み出した汗と淫液の香りを鼻腔で味わっている男は、為す術無くイきまくらされている二人をソファーから立ち上がる素振りすら見せずに鑑賞し、愚かな少年達の後悔と戦慄を深める言葉を嬉々として浴びせかけていく。

「怪盗君達、早くしないと二人仲良くお馬鹿になっちゃうよ? 頑張って逃げ出さないと、あんなに嫌がってた私専用の淫乱な猫に作り変えられちゃうよ? それでも良いの?」
「むーっ! んむぅぅぅーっ!!」
「うぐ、ふぐぅぅ……んぉっ、ぶむぅっ! んっぎゅぅぅぅぅーっ!!」

淫乱になんてなりたくない。男を悦ばせる淫らな猫になど堕ちたくない。そんな拒絶を胸に抱きながら一層激しく身をよじってもやはり着ぐるみからは逃れられず、世間を騒がせていた少年怪盗達は人知れず無慈悲な男の前で理性と正気を跡形も無く削り落とされ、男に絶対に服従を誓いどんな淫猥な痴態でも悦んで捧げるはしたない淫乱猫へと、怪盗であった頃の己を忘れ兄弟仲良く男への奉仕を夢中で行う従順で幸福な雌猫へと、陥落させられていくのだった。






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