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淫らに翻弄された青年は本能剥き出しのおねだりを叫ぶ

2021.08.20.Fri.22:00
ベッドの上で膝を立て、上半身を低く落として尻を背後に突き出すその姿は、足の間で揺れる男根のみならず柔らかな肉の谷間で息づく窄まった穴をも無防備にさらけ出す羞恥に満ちた体勢だ。
自身の恥ずかしい場所が、余すところ無く観察されている。青年は命令に従って恥部を捧げる格好を取らされた裸体を小刻みに震わせながら、全身を羞恥で熱く火照らせつつ主の視線が突き刺さっている尻穴と男根を見られることを嫌がっているかのようにヒクヒクと動かしていた。
そんな青年は、もう何処にもいない。恥の感情に苛まれていた青年は、彼を愛する主の男が注ぎ始めた熱烈な愛撫によって跡形も無く蕩け落ちた。もはや青年は、至近距離で主に恥部を観察されても愛されている事実しか感じられない。幾度と無く雌へと幸福に貶められた尻穴を主の舌で舐め解され、先端を尖らせて侵入してきた舌に腸内をほじくられても。尻穴への刺激で限界まで張り詰めさせられてしまった男根を、主の左右の手で優しく弄ばれても。青年は恥辱を一切含まぬ甘い苦しみを覚えながら、主の思い通りに主への恋情と淫らな欲望の加速を引き起こされるしか無い。
立てた膝を痙攣させ、無意識に尻肉をくねらせ、シーツを手で強く掴みながら淫猥に鳴き叫ぶ青年は、恥を塗り潰す程のはしたない衝動に溺れたおねだりを繰り返すだけの存在へと、主が望む可愛い淫乱へと、今日も陥落させられてしまっていた。

「あんっ、んぁぁんっ! 旦那ひゃま、旦那しゃまぁっ!! もぉ、もぅゆるしへくらひゃいぃっ! イかせてっ、イかせてくださいぃっ! もっとおひりいじめへ、おひんぽ、擦ってくだしゃいぃぃぃっ!!」

大粒の涙を零し、理性を飛ばした絶頂を欲しがる哀願の悲鳴を主の私室中に響かせる青年。主の調教によって快楽に抗えぬ器官へと変えられた尻穴と男根をもどかしく責め立てられる生殺しの苦悶に狂わされながら、恥を抱いていたさっきの面影を完全に失った淫らな懇願を何の躊躇いも無く叫ぶ淫乱な青年。
だが、意地悪な主は青年が渇望している絶頂をもたらそうとはしない。責めを加える前に己の中で設定した条件が達成されるまでは、今日は絶対にイかせること無く苛め抜いてあげよう。そんな鬼畜な思考を改めて浮かべながら、主は細めた目で身悶える青年を堪能しつつ尻穴を舌でいたぶり、痛々しく脈打って射精を迎えたがっている男根を左右の指で緩く弄り倒していく。

「あっ、んぁっ、あぅ、んぁぁぁんっ! イかへて、おにぇがい、ひまひゅぅ……っ! 旦那じゃま、だんにゃ、ひゃまぁぁっ……!」

どうしてイかせてもらえないのか。淫らに悶絶しながら、青年は動きの鈍った頭でぼんやりと考えつつ絶頂を希求する。
後どれくらいで、自分の愛しい青年はあの言葉を口にするのだろうか。期待に弾む心でそう思いながら、主は青年をじっくりと熟成させ今以上に追い詰めていく。
そのお互いに焦らし合う時間が幾ら続いただろう。大好きな青年を甘く愛でている主にとっては短く感じ、主の容赦の無い愛情で翻弄されている青年にとっては長く感じる時間の果てに、青年はとうとう主の本気を起動させるおねだりを口にした。

「あぁっ、もぅゆるじでぇっ! イぎだいでしゅぅっ! いつもみたいに、いっぱいイぎだいのぉっ! こんにゃ緩いのやらぁっ! おひんぽ欲じいぃっ! だんにゃひゃまのおひんぽ、じゅぶじゅぶされにゃがらぁっ!! イぎだいのぉぉぉっ!!」

主従関係を示す言葉遣いさえも正確に維持出来なくなった青年から発せられた、本能剥き出しの男根を欲する絶叫に興奮を更に滾らせ満足げな微笑みと共に舌と手を青年の恥部から離した主は、正気を失ったおねだりを上手に行った青年に甘ったるいご褒美を与えるべく丹念に舐めしゃぶって感度を高めた尻穴に張り詰め切った己の男根を押し当て、抵抗の気力も体力も残されていない青年の左右の手首を強く握って憔悴した裸体を後ろに引き寄せつつ、早く早くと急かすように亀頭に吸い付く尻穴を一息に最奥まで貫いてやった。

「あっ、はぁぁんっ! おひんぽきたぁっ! 旦那しゃまのおひんぽっ! だいじゅぎな、おぢんぽじゃまぁぁっ!!」

ようやく訪れた大きな快楽にはしたなくよがりながら、青年は最初の挿入の刺激だけで絶頂に至った裸体を心地良さげに痙攣させつつ蠢く腸壁で主の男根を歓迎し己の男根から精液を嬉しそうに迸らせる。その至福を露わにした反応を見せる青年を愛しげに、かつ独占欲を込めた眼差しで眺めながら、主はイっている最中の青年の尻穴を男根で苛烈に掻き毟りつつ、無言を破って青年にここからの責めを宣言した。

「さぁ、○○。たっぷりとお預けした分、今からたっぷりとイきまくらせてあげるよ。○○の大好きな私の男根で、君を今日も私だけの雌にしてあげる。君は私だけの物なんだって、奥深くまでいやらしくマーキングしてあげるからね……」
「んぁっ、ひぅぅんっ! じでっ、してくらひゃいぃっ! 俺は、旦那しゃまの物なのぉっ! じぇんぶ、にゃにもかもぉ……旦那ひゃまだけの物にゃのぉぉぉぉーっ!!」

誰にも渡したくない。触れるどころか見せたくもない。己の全てを占有したいと願う主の言葉を、すでに主無しでは生きられなくなった心と身体で受け入れながら、青年は自身の腕を引いて逃げることを禁じながら優しくも獣じみた腰振りを行う主の責めに屈して再度の絶頂へと上り詰め、幸せ一色の表情を浮かべながら精液を二度目とは思えぬ程勢いよく噴き出させていた。






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