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玉は不規則に跳ね不規則な淫獄を男達にもたらす

2021.08.08.Sun.21:00
床を四角くくり抜く形で作られた空間で、木製の板に加工を施した器具とその器具の上部に休み無くビー玉を供給し続ける機械が小気味の良い音を絶えず発し続けている。斜めに設置された板に向かって転がされるビー玉達は、板に取り付けられた障害物にぶつかり、自身がぶつかった衝撃で角度を変える回転板の力を借りて不規則に自身と他のビー玉の行き先を変化させながら、板の各所に開けられた穴を目掛けて進んでいく。
その様子を、男達はただただ見つめることしか出来ない。床下の空間が強化ガラス製の蓋によって区切られていなかったとしても、左右の腕を背中で一つにまとめ伸ばしたままの状態に固定し、両足をきつく圧迫してわずかに離すことさえも出来ないよう無理矢理に密着させた上で自身の金具から伸びた十数本の鎖を床の金具に結合することで身動きを完全に奪い肉体をうつ伏せで床へと縫い付けさせる黒革製の拘束服を首から下に着せられた男達は、眼下で予想不可能な動きを繰り返すビー玉達を男根を模した棒を喉近くまで噛ませる枷を施された口で言葉にならぬくぐもった呻きを発しながら為す術無く眺めるしか無い。
あのビー玉達の行く末が、自由を没収された自分と仲間達への苦悶を左右する。それを知っていても、文字通り手も足も出せぬ格好に追いやられた哀れな男達は怯えに染まり涙に潤んだ目で木製の坂を転げ落ちる玉達を観察し、自身への苦悶と連動している穴に玉が入る度に、無様な悲鳴を発してよがり狂わされるしか無いのだ。

「っ! んっ、んぐぅぅぅーっ!!」

自分への苦悶を担当している穴に、障害物で跳ね返ったビー玉がすっぽりと入り込んだ。その事実を視覚で確認した男は、もうすぐ訪れる責めに戦慄する唸りを上げ、直後に穴の内側に存在するセンサーをビー玉が通過したことで駆動を開始した機構に黒革に閉じ込められた裸体を嬲られ、みっともない絶叫を放ちつつ近くに仲間がいることも忘れて悶え苦しみ始めた。

「うぐっ! ぶっ、むぶぅぅぅっ! あぐっ、おっ、えぉぉぉっ!!」

裸体を縛める黒革の拘束内部にあてがわれた無慈悲な機械が、何処にも逃れられぬ男の乳首と男根を激しく振動させ、尻穴を奥深くまで貫いている棒を容赦無く蠢かせて望まぬ快楽を味わわせていく。その意に染まぬ甘い悦びを拒もうとなりふり構わずに暴れても、拘束はやはり脱げない。襲い来る快楽を堪えようと頑張ってみても、自分達を捕らえた敵達の手で拘束服へと詰め込まれる前に強力な液体媚薬をたっぷりと塗り込まれ感度を高められた裸体は、淫具が叩き込んでくる単調な刺激にすら気が遠くなる程の淫蕩な至福を覚えさせられてしまう。発情と、肉体の感度を異常なまでに加速させられた男達は、快楽を散らす為の身悶えさえも許されない。意識と身体を快感から逸らす手段を一つ残らず削り落とされた男達はもはや、自分達をこの状況に追いやった敵達の思い通りにイきまくらされるしか無い。
淫らな弱点を苛む責め具の駆動をとめる条件が絶頂を一回迎えることに設定されている以上、男達は嫌でも射精に至り続ける道しか残されてはいないのだ。

「えぉっ、へぐっ、おぉぅぅぅっ!!」
「か、ごほっ……ぶぅ、もぼぁぁぁぁーっ!?」

運悪くビー玉が連続で穴に入り、何度達してもとまらない状態となった淫具に追い詰められ、ようやく射精に到達したというのに玉が穴に落下し、呼吸を整えることもままならずに再度の射精を強いられ、数多の障害物に当たり他の穴を避けて転がった玉が最下部にある全員の淫具を作動させる穴へと辿り着くと同時に五人仲良く惨めな鳴き声を発して新たな射精へと上り詰めさせられながら、男達はやがて体力と気力を擦り減らされ誇りと尊厳を打ち砕かれていき、床のくぼみに仕込まれたカメラを通して別室からモニターで自分達を鑑賞している男達に淫獄からの解放を希求する滑稽な痴態を晒して、残忍な男達の目と耳を最高に愉しませていくのだった。






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