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淫猥な乳首は荷台の上で無慈悲に嬲られる

2021.07.28.Wed.21:00
黒色をした棒状の枷を噛まされた口で助けを望む唸りをどんなに発しても、男を救い出す存在は訪れない。黒い首輪の後部と左右の手首に巻き付けられた黒革の枷を短い鎖で繋がれ、足首と太ももに施された枷を手と同じように短い鎖で結ばれた裸体を必死にもがかせても、頭部の後ろに手を固定され両足を窮屈に折り畳まされた男は軽トラックの荷台に敷かれた薄桃色のマットの上で仰向けに転がされた体勢から抜け出せず、手足の拘束と荷台の各所に取り付けられた丸い金具を遊び無く結合する長い鎖と南京錠を振り払うことも叶わない。
意味のある言葉を紡げず、手足を思い通りに動かすことも許されず、無防備にさらけ出された裸体を覆い隠すことも出来ない。そんな絶望的な状況に置かれながらも、男は決して諦めること無く助けての意思を乗せたくぐもった叫びを飛ばし、拘束から逃れようと手足を暴れさせ続けた。
しかし、周囲に他の建物など一軒も無い山奥で幾ら騒いでもやはり無駄で、頑丈な拘束になりふり構わず力を加えてもやはり無意味で。男はその必死さも虚しく何一つとして好ましい結果を手繰り寄せられぬまま、自身が縫い付けられた軽トラックが置かれているガレージに隣接した家屋から非道な男達がやって来る時間を、今日の恥辱が始まる時間を迎えてしまった。

「お早う。今日も朝から元気だね-」
「昨日あんなに苛めてやったのに、相変わらず元気いっぱいだな。もしかして……早く苛めて欲しくて堪らなかったのかな?」
「っ! やえろっ! くうあっ、ようあぁぁっ!」

醜悪な微笑みを携え距離を詰めてくる男達に気付いた男は一層激しく拘束を鳴らしつつ裸体をもがかせ、口を塞ぐ棒に歯を立てながら唾液の泡と共に不明瞭な拒絶の思いを、残忍な男達の接近を嫌がる言葉を紡いだ。
もちろん、男達は無様に鳴き喚く男の意思を汲んでなどやらない。諦め悪く裸体をよじらせながら棒越しに反抗を放つ滑稽な男に愉悦と興奮を募らせている男達は、小さな脚立を上がって自身も荷台へと乗り込みつつ抑えきれぬ怯えを表わしながら手足を揺らす男へとさも当然のように淫らな器具をあてがい、今日の責め苦を説明することで男の恐怖を煽り打ちひしがせていく。

「ふふっ、そんなにおねだりしなくても、すぐに気持ち良くしてやるから安心しな。今日は……ほら、新しい道具でたっぷりと苛めてやるからな」
「あぅっ、あ、おぉぅぅっ!」
「捕まった時よりもずっといやらしく育ったお前のデカ乳首、みっともなく吸い出されちまったな。この状態でスイッチを入れたら、中のブラシで乳首全体が気持ち良く磨かれるんだぜ? 俺達の調教で性感帯になっちまったこのエロ乳首をずーっと嬲られ続けて、乳首を吸い上げられただけで惨めに勃起してるこのチ○ポを、触られもせずにイかされまくるんだぜ? 想像しただけで堪らないだろぉ、淫乱?」
「や、えへ……はふ、へへ……ひょんにゃの、ひゃら、ひゅる、ひへ……っ!!」

透明な筒の内側に柔らかく残忍な毛の回転ブラシが取り付けられている器具を潤んだ瞳で見つめ、その器具と一体化している赤色のポンプを用いて内部の空気を追い出すことで肥大化させられた乳首を襲うまだ駆動していないブラシが触れるという本来快楽からは程遠い刺激によって一気に張り詰めさせられた己の男根をついさっき見せていた反抗の色が完全に掻き消された目で眺めながら、男は愉快の感情を露わにしている憎い男達に対して弱々しい哀願を漏らす。
無論、男達はその哀願を受け入れない。捕らえた男に非道な調教を加え意のままに支配することしか考えていない男達は誇りを捨てて漏らされた哀願に歪んだ至福を加速させつつ宣言通りに無慈悲な器具を駆動させてすでに調教済みである感度抜群の乳首にブラシの摩擦という淫獄を叩き込み、乳首のみで射精を繰り返し人間の物とは思えぬ絶叫と痙攣を晒しながら悶絶する男の様子を苦しむ裸体を挟んで腰を下ろした体勢で、嘲りを含んだ言葉の刃という追い打ちを交えつつ気が済むまで愉しみ続けていた。






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