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淫らな絶望に囲まれつつ男は忍耐を壊される

2021.07.20.Tue.21:00
「んっ、んぐっ、むぅ、ぶむぅぅんっ!」

黒革の目隠しの下で悔しげに眉根を寄せながら、猿轡と同時に自害を封じる役目も果たしている男根を模した口内を満たす枷に歯を立てつつ、男が甘く歪んだ悲鳴を放ち続けている。
背中で重ねさせられた左右の肘から手首までの部分をきつく括る黒革製の頑丈な器具を虚しく軋ませ、指の使用を禁じる黒革製の鍵付き手袋を内側から無意味に変形させ、左右の足をすっぽりと包み込んで締め付け折り畳んだ状態に固定する黒革の拘束具を裸体の痙攣に合わせて無様に鳴らしながら、男が自身の尻穴を好き勝手に犯し抜く男根がもたらす快楽に屈して意に染まぬ絶頂を迎えさせられ続けている。
敵の手に堕ち、自由を奪われ、連日の調教によって異物の拒絶を不可能にされた尻穴を蹂躙される状況は間違い無く屈辱だ。口枷が無ければ舌を迷い無く噛み切り、己の命を終わらせることで慰み者の立場から抜け出していたであろうくらいの恥辱に、男は絶えず襲われている。
しかし、男を苛む情報は、抗えぬ裸体を組み敷かれ敵の男根に尻穴を征服されている事実と、その征服が生み出す刺激で男自身が何度も何度も射精へと押し上げられている事実だけではない。それら以上の残忍な情報が、常に男の心を苛んでいる。
その情報とは、目隠しの向こうから聞きたくなくても聞こえ、唯一の呼吸孔にされた鼻を通して嫌でも潜り込んでくる周囲の様子と淫臭だ。男と共に捕らわれ、同じように敵の男達にとって都合の良い肉欲の捌け口へと貶められた仲間達が放つ淫らな悶絶の悲鳴と、男自身を含めた十数人分の淫蕩な臭気が、男に助けが来ない絶望を思い知らせつつ理性の瓦解を加速させてくるのだ。

「んっ、んうぅぅ! ぶぐっ、むふっ、んもぉぉぉぉっ!!」
「はい、またイったな。少しは我慢しろって言ったのにまたイきやがって……ちょっとは元特殊部隊らしい根性でも見せたらどうだ? 俺のチ○ポにケツマ○コむしゃぶりつかせてねーでよっ!」
「うぎゅぅぅぅっ!?」

一層激しくなった男根の出し入れに甲高く淫猥な悲鳴を上げる仲間の声と、嬉々として嘲りを浴びせつつ腰の速度を引き上げた敵の声が左隣から発され、それと共に思わず身悶えを激しくさせた仲間の裸体から飛び散った汗と淫液が男の裸体を汚し、鼻腔を嬲る匂いの濃さを更に強めさせる。

「あぉ、むぁぉぉ! はぐ、ぶふっ、んむぉぉぉんっ!!」
「うんうん、嬉しいな。俺達の肉便器にされて毎日毎日イき狂わせてもらえるの、特殊部隊として生きるよりもずっと幸せで愉しいよな。素直で淫乱な特殊部隊様は、もっともっとケツ穴ほじくり回してやるよ。他の奴らよりもいやらしく育ってきたこの身体をたっぷりイきまくらせて、身体だけじゃなく頭も肉便器に作り変えてやろうな-」
「おぎゅ、みゅぅぅっ!? ぶぉ、ほっ、ほびゅぅぅぅっ!!」

一網打尽にされた特殊部隊の構成員の中で一際悦楽に脆弱な肉体を有していた仲間が右隣で上げる至福の色が隠し切れていない絶叫と、予想を超える速度で肉体を陥落させた仲間を意地悪く罵る敵の声を耳にしながら、男は脳を直接蝕むような淫猥極まりない鳴き声と他の者よりも遥かに濃厚な淫臭を振りまく右隣の仲間にあてられ、自身も堪えきれぬ発情へと導かれていく。
そんな両隣と同じ痴態が、頭上や少し離れた場所からも聞こえてくる。部屋に充満した淫臭は、両隣の仲間の物と混ざり合って男を呼吸の度に追い詰めてくる。最終手段に近い形で出動を命じられた特殊部隊である自分達を助け出す者は何処にもいない。その認めたくない非情な現実を再認識させられながら周囲の仲間と自分を責め立てる男に崩壊を促される男は、己の淫らな反応で逆に仲間の崩壊を押し進めさせられつつ、敵の思い通りにただただ屈服へと突き落とされるしか無いのだ。

「ほーら、特殊部隊様。隣のお仲間達みたいにもっともっとよがってみな。耐えても無駄なんだから、俺のチ○ポで正直にケツイキ決めまくれよ。ほら、ほらほら、もう我慢出来やしないだろ? ん?」
「うぎゅ、ぶむぅぅ! あぉ、ほっ、うぎゅ……むぁぁぁぁーっ!!」

すでにとめどない絶頂に至っていた尻穴を一層苛烈に男根でいたぶられ、ほんのわずかに残っていた忍耐の糸をじわじわと綻ばされていくことに戦慄を募らせながらも男はどうすることも出来ずに敵の思い通りに一線を超えた絶頂を強いられ、男は周囲で弄ばれている仲間達と同じように忍耐を挟むことすらも叶わないイきっぱなしの状態へと、絶頂の最中に新しい絶頂が湧き上がり続ける甘ったるい無間地獄へと、惨めに陥らされていくのだった。






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