少年は変わらぬ責めで淫猥に狂わされる
2021.07.15.Thu.21:00
残忍に微笑んだ男が、また腰をゆっくりと前に突き出していく。その動きをとめたくても、少年はとめられない。その動きから逃れたくても、少年は逃れられない。上半身に着せられた白色の拘束服によって左右の腕を自らの胴体に巻き付けた位置に固定された少年は、男の手に左右の足首を掴まれ大きく足を広げさせられている少年は、抵抗はおろか足を閉じて恥部を隠すことすらも許されぬまま男の思惑に沿って逆らえぬ肉体をいたぶられるしか無い。
連日の調教のせいで雌の至福を二度と消えぬ程に刻み込まれた尻穴を男根で緩慢にほじくられる少年は、こんな男の思い通りになどされたくないという思いと共にその思いを掻き消すくらいに苛烈なもどかしさを、より強い快楽を欲しがる渇望を、為す術無く増幅させられていくしか無いのだ。
「っう! あ、く、はぁぁ……もぉ、んくっ……もぅ、やめろぉっ……!」
もっと激しく尻穴を男根で掻き毟って欲しい。いつものように容赦の無い掘削で、尻穴のみでの射精へと突き上げて欲しい。
とめどなく湧き上がるはしたない願望を制しながら、少年は涙に潤んだ目で男を睨み付け、飲み込みきれなくなった唾液をだらしなく端から零している口で反抗を込めたやめろの言葉を男にぶつけた。
もちろん、男はそれに応えない。己の内側で暴れ回る淫欲に苛まれつつも強気な態度で責めの終わりを要求する少年を無慈悲に焦らす男は、愉悦を乗せた笑みの黒さを一層残忍な物へと変化させながら少年の苦悶を更に加速させる為に腰を緩やかに前後させ、ねだるように男根へと吸い付く少年の腸壁に絶頂には遠く及ばない生殺しの悦楽を無言でもたらしていく。
「もぉ、やら、やめぇっ! 頼む、こんにゃの……頭、破裂すりゅぅっ……!!」
強気な態度が綻んだ少年が、悲痛に歪んだ声で終わりを望んでも男は全く動じない。限界を超えた欲望に思考と肉体を蝕まれている少年が崩壊への恐怖を募らせながら許しを請うても、男はその様を悠然と、余裕たっぷりに味わうのみだ。
ベッドの上に仰向けで転がされている、拘束服に縛められた上半身をどんなに暴れさせても無駄。男の手に足首を掴まれている足に、幾ら力を送っても無意味。誇りを捨て、尊厳を放棄し、少年探偵としての立場を完全に忘れて自身を捕らえた悪の男に哀願を発しても状況は一切動かない。
絶望の情報を淫らに翻弄される頭で整理し、打ちひしがれる少年探偵。打ちひしがれながらも、悪に屈したくない、この男を自らの身体が主と認め欲している事実を受け入れられず、欲望を堪え続ける惨めな少年探偵。そんな諦めの悪い忍耐が、どのくらい維持された頃だろう。乱れきって情けなく救いを求める自分と、息一つ乱していない非道な男の格差を認識し本能で敗北を思い知った瞬間、少年の理性はとうとう決壊した。
辛うじて残されていた正義を保つ意思すらも砕かれた少年探偵は、憎むべき悪に快楽を希求する従順な淫乱奴隷へと陥落したのだ。
「お願い、じまじゅぅっ! もっと、もっとじゅぼじゅぼしてくらしゃいぃっ! なんれも、しまひゅ! ご主人しゃまの命令に、なんれも従いましゅからぁっ!! 僕のおじりっ、おひんぽ様でぇっ! いつもみたいにいっぱいほじってくらひゃいぃぃぃっ!!」
否定し続けた淫欲に正直となり、先に堕ちていた身体に続いて頭でも男を主と認めた少年探偵の無様な叫びに心を躍らせながら、無慈悲な男は一言も発さずに胸の内で本格的な最後の調教への移行を決定し、少年の人格を跡形も無く溶かし尽くす責めを、素直に淫猥な願望を口にした滑稽な少年探偵を快楽無しでは生きられぬ肉奴隷へと叩き堕とす為の今までと変わらぬ責めを淡々と送り込み、じっくりと前後する男根をめちゃくちゃに揉み込む腸壁と喉が破れんばかりに鳴き喚き快楽を懇願する少年を愉しみながら自分の物とした少年探偵を壊し、淫らに狂わせていくのだった。
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「っう! あ、く、はぁぁ……もぉ、んくっ……もぅ、やめろぉっ……!」
もっと激しく尻穴を男根で掻き毟って欲しい。いつものように容赦の無い掘削で、尻穴のみでの射精へと突き上げて欲しい。
とめどなく湧き上がるはしたない願望を制しながら、少年は涙に潤んだ目で男を睨み付け、飲み込みきれなくなった唾液をだらしなく端から零している口で反抗を込めたやめろの言葉を男にぶつけた。
もちろん、男はそれに応えない。己の内側で暴れ回る淫欲に苛まれつつも強気な態度で責めの終わりを要求する少年を無慈悲に焦らす男は、愉悦を乗せた笑みの黒さを一層残忍な物へと変化させながら少年の苦悶を更に加速させる為に腰を緩やかに前後させ、ねだるように男根へと吸い付く少年の腸壁に絶頂には遠く及ばない生殺しの悦楽を無言でもたらしていく。
「もぉ、やら、やめぇっ! 頼む、こんにゃの……頭、破裂すりゅぅっ……!!」
強気な態度が綻んだ少年が、悲痛に歪んだ声で終わりを望んでも男は全く動じない。限界を超えた欲望に思考と肉体を蝕まれている少年が崩壊への恐怖を募らせながら許しを請うても、男はその様を悠然と、余裕たっぷりに味わうのみだ。
ベッドの上に仰向けで転がされている、拘束服に縛められた上半身をどんなに暴れさせても無駄。男の手に足首を掴まれている足に、幾ら力を送っても無意味。誇りを捨て、尊厳を放棄し、少年探偵としての立場を完全に忘れて自身を捕らえた悪の男に哀願を発しても状況は一切動かない。
絶望の情報を淫らに翻弄される頭で整理し、打ちひしがれる少年探偵。打ちひしがれながらも、悪に屈したくない、この男を自らの身体が主と認め欲している事実を受け入れられず、欲望を堪え続ける惨めな少年探偵。そんな諦めの悪い忍耐が、どのくらい維持された頃だろう。乱れきって情けなく救いを求める自分と、息一つ乱していない非道な男の格差を認識し本能で敗北を思い知った瞬間、少年の理性はとうとう決壊した。
辛うじて残されていた正義を保つ意思すらも砕かれた少年探偵は、憎むべき悪に快楽を希求する従順な淫乱奴隷へと陥落したのだ。
「お願い、じまじゅぅっ! もっと、もっとじゅぼじゅぼしてくらしゃいぃっ! なんれも、しまひゅ! ご主人しゃまの命令に、なんれも従いましゅからぁっ!! 僕のおじりっ、おひんぽ様でぇっ! いつもみたいにいっぱいほじってくらひゃいぃぃぃっ!!」
否定し続けた淫欲に正直となり、先に堕ちていた身体に続いて頭でも男を主と認めた少年探偵の無様な叫びに心を躍らせながら、無慈悲な男は一言も発さずに胸の内で本格的な最後の調教への移行を決定し、少年の人格を跡形も無く溶かし尽くす責めを、素直に淫猥な願望を口にした滑稽な少年探偵を快楽無しでは生きられぬ肉奴隷へと叩き堕とす為の今までと変わらぬ責めを淡々と送り込み、じっくりと前後する男根をめちゃくちゃに揉み込む腸壁と喉が破れんばかりに鳴き喚き快楽を懇願する少年を愉しみながら自分の物とした少年探偵を壊し、淫らに狂わせていくのだった。
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