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屈した本能は作戦に嵌まり悪達を淫らに愉しませる

2021.06.24.Thu.21:00
自ら右半身を下敷きにされる形で背後に回った男が、右手で男の口を塞いで助けを求める叫びを封じつつ左の親指と人差し指で無防備な左乳首をくにくにと揉み込み弄んでいる。別の男が、胸元に寄せた唇で隠したくても隠せぬ右乳首を吸い上げ舌先で巧みに転がしながら、悲鳴を取り上げられた口から発せられる悔しげな呻きを無視しつつ右手を上下に動かし、丸出しの男根に甘い快楽の刺激を注ぎ込んでいる。
二人の男から加えられる淫らな辱めを拒みたくても、間に挟まれた男は拒めない。毟り取られた衣服の代わりと言わんばかりに手首同士と足首同士をきつく括る縄の拘束を与えられた男は、背中で動きを制限された腕と左右を密着させられた足を無意味にもがかせながら、自分を襲い抵抗を禁じた男達の思い通りに悦楽を味わわされ続けるしか無い。
敵の手に堕ちた男はもう、意地悪で無慈悲な責め苦に情けない反応を返す己の裸体を嘲笑われながら、憎い男達の意図に沿った苦悶に為す術無く悶え狂わされることしか出来はしないのだ。

「んんっ! んぅ……むぅぅぅんっ!」
「おっ、また乳首が跳ね始めたね。そんなに切ない声でみっともなく鳴いちゃって……よっぽど、イきたくて堪らないんだねぇ」
「俺の手の中で、チ○コがイきたいイきたいってぶるぶる震えてるよ? 舌にねぶられてる右乳首と一緒に震えながら、お願いイかせてって涙零してるよ? 可愛いねぇ、捜査員さん?」
「んぐっ、むぶぅぅぅんっ!」

屈辱を改めて抱かせる為に乳首と男根の様子を笑い混じりに伝えてくる男達の言葉に対して事実から意識を背けるかのように甲高い絶叫を放ちながら、捜査員と呼ばれた男が抵抗を取り上げられた裸体を必死にくねらせて自分を捕らえた悪の男達から逃れようと試みる。
そんなことをしても望む結果は得られず、無駄な足掻きを笑い飛ばすかのように三人の男を乗せたベッドと手足を縛める縄の軋む音が発せられるだけだというのに。なりふり構わぬもがきを行ったところで、それは意に染まぬ悦びを乳首と男根に注ぎ込む悪達を煩わせることすら叶わないというのに。捜査員はもうすぐ訪れる一際苦しく一際惨めな痴態を引きずり出される瞬間から逃れたい一心で、覆われた口から悲痛な唸りを放ちつつ裸体をじたばたとよじらせる。
その無様極まりない努力を堪能しながら、悪達は目を見合わせ口角を吊り上げつつ、見え透いた嘘の言葉を添えた上で捜査員をいたぶる動きを加速させた。

「そろそろ限界でしょ? あんまりにも可哀想だから、たっぷり我慢させたお詫びにイかせてあげるよ」
「嬉しいね、捜査員さん。やっと、射精させてもらえるよ。ずっと俺の手の中で勃起させられ続けてたチ○コから、ようやく精液を出させてもらえるよ。良かったね、捜査員さん?」
「ふぐぅぅ! んもっ、むぐっ、ぶぐっ、うぅぅぅ!」

左耳に優しげな声音で本心とは真逆な慈悲の思いを囁きながら左乳首を捏ねる指の動きをより熱烈にする悪の男と、幾度と無く射精を目前でお預けし打ちひしがれながら悶え苦しむ捜査員を罵った口から紡ぐ嘘に塗れた射精を許す言葉の振動で震わせた乳首にむしゃぶりつきつつ射精欲を溜めに溜め込まされた男根を透明な淫蜜の力を借りて素早く擦り上げていく悪の男。その、残酷その物な二人の悪に抗えぬ裸体を翻弄され、快楽の頂点へと上り詰めさせられながら、捜査員はこれが希望から絶望へと叩き堕とす悪の冷酷な作戦だと疲弊した思考で看破しつつも射精を欲する本能の衝動を抑えきれず、早くイかせてとねだるように無意識に腰を揺らし絶頂を嬉しがる悲鳴を上げて、快楽をもたらす動きを停止させる瞬間を見計らっている悪達の目と耳を哀れに愉しませてしまっていた。






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