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逆らえぬまま男達は穴を淫らに拡げられる

2021.06.23.Wed.21:30
すぐ隣にいる仲間と涙に潤んだ視線で励まし合いながら必死のもがきを繰り返しても、男達の裸体を縛める拘束は外れない。口に詰め込まれた布を噛み締め、その布を吐き出せなくさせる黒い粘着テープによる栓ごしにくぐもった悲鳴を発しながらなりふり構わずに身悶えても、男達は自分と仲間の身動きを封じる厳重な縄拘束を何一つとして振り払えない。
敵の手に堕ち、逞しく鍛え上げられた肉体から衣服と抵抗を奪い取られた哀れな男達はもう、無慈悲に注ぎ込まれる悪意を拒みたくても拒めない。惨めに自由を奪われた男達はもはややめろと制止を叫ぶことすらも許されぬまま、うつ伏せの体勢を強いられたことで無防備にさらけ出された尻穴を好き勝手に嬲られ、意に染まぬ甘い刺激を味わわされるしか無いのだ。

「んーっ! むぐっ、ふうぅ! ぶぅ……むぶぅぅんっ!」
「むぐっ、んむぅぅぅ! ぶっ、ふー! んみゅぅぅぅぅんっ!!」

ほんの数時間前まで異物を受け入れるという選択肢すら知らなかった二人の尻穴は、巧みで苛烈な拡張調教の効果で見る影も無く緩みきり、非道な指をやすやすと複数飲み込める程に弛緩させられてしまった。
催淫の作用があると告げられながら用いられた潤滑剤の影響だけではない。そう自覚出来てしまうくらいに淫らな変化をもたらされた己の尻穴に怯えながら、男達は苦しさと心地良さが入り混じった痙攣を行いつつどうにかしてこの状況から抜け出そうと裸体を無我夢中でくねらせる。拡がった尻穴を無遠慮に掻き毟り過敏な肉を残酷に摩擦してくる指達から逃れようと、男達は縄を甲高く軋ませつつひたすらに暴れる。
だが、状況は一向に変わらない。二の腕を胸部に結び背中で左右の肘から手首までの部分を括る上半身の縄は解けず、左右の足首とすね、そして太もも同士を結合する下半身の縄も振り払えず、二人はベッドの上で自分達にうつ伏せを強要し続ける男達の腕の圧迫から離れられぬまま、尻穴への淫猥な改造をじょじょにじょじょに加速させられていく。

「ぶぅーっ! んぐっ、んむっ……んぎゅぅぅぅぅっ!!」
「むぐっ、もぉぉぉぉんっ! ふぅ、ふぎゅ! むぶぅぅぅぅぅっ!!」

もう尻穴だけでイかされたくない。そんな願いを込めた絶叫を聞き流されながら、感度が高まりきった腸壁をいたぶる責めに屈して触られてもいない男根から精液を何度も何度も放出させられた男達は、限界をとっくに超えている。抱いていた怒りを忘れ、形だけの反抗を紡ぐ気力も失うくらいに、男達は心と身体を残忍な尻穴調教で打ちのめされている。
けれど、冷酷な男達は調教の勢いを緩めない。むしろ、憔悴しきった二人に気付いた男達は醜悪に目を細め口角を吊り上げながらお互いに視線を交わし無言で意思を共有しつつ指を引き抜き、異物が去っても閉じきれなくなった穴に次の調教を、指よりも遥かに太く硬い黒いアナルプラグを荒々しくねじ込み始めた。

「ぶむぅぅっ!? んもっ、おぎゅぅぅぅっ!」
「ぶふっ、うむぅぅ!? おぶっ、ぼ、ぶむぉぉぉぉっ!!」

数人の男が操る、数本の指。それを大きく上回る圧迫を与えてくるプラグを押し込まれても苦痛を感じられなくなった己の尻穴に絶望しながら、二人は苦悶に満ちた鳴き声を上げ自身と仲間の体液を吸ったベッドをにちゅにちゅと鳴らしながらのもがきを晒し、腸液に塗れた指を清めつつ縄塗れの裸体を押さえ付ける側に遅れて参加する男と二つのプラグから伸びたコードの先にあるリモコンを握る男達の視覚と聴覚を悦ばせ、更なる愉悦と至福を覚えさせていくのだった。






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