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青年は繋がれ尻叩きで悦ぶ

2014.01.21.Tue.08:00
この作品は藍子さんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!



「んむっ…ふむぅんっ!」

防音の施されたマンションの一室、ゆったりとしたソファーの上で。
一人の青年が、ギャグボールを噛まされた口で呻き、拘束された裸体を身悶えさせていた。

「うぅ、んうぅ」

ギャグボールの穴から涎をだらだらと垂れ流す青年の目は、黒い布で覆われている。視界を塞がれた顔は表情を読み取りにくくなっているが、青年の頬は明らかに悦びで火照り、快楽の涙で濡れていた。
自分の膝を抱くような体勢で腕を革の拘束具で一まとめにされ、更に両足首を枷で繋がれ、その足枷の鎖を後ろにでんぐり返しをする途中の姿勢でソファーの脚に結ばれ、自由に悶える事も出来ない状態にされているというのに、だ。

「ふぐっ…むぐぅんっ!」

身体は大きく身をよじりたいのだが、下手に動けばソファーから落ちてしまう。
そうなってしまうと、青年には拘束を与えた人物によりお仕置きを与えられてしまう。その恐怖のせいで、青年は火照る肉体をもどかしくくねらせ、何も見えず何も言えない姿で、必死に耐えるしか無い。
ただ一人きり、アナルで暴れる淫具の音を聞きながら。

「ひ…きゅ。ひぐぅぅぅぅっ!」

一際激しく跳ねた青年は、惨めにビクビクと悶え。ペニスから精液を吐き出した。
しかし、絶頂を迎えたというのに青年の勃起と身悶えはやまない。無感情な淫具、アナルに押し込まれたアナルプラグが容赦無く堪らない快楽で責め立ててくるから。

「は、ふっ。はぅぅぅぅぅんっ!!」

嬲られている尻穴を天に向ける淫らな恰好のまま、どこまでも喘ぎ狂う青年。もはやソファーの上は淫液でどろどろとなっており、青年は自らが分泌した液体の池で背中を濡らし、呼吸の度に発情を促す匂いを吸入する淫獄に嵌まり込んで抜けられなくなっている。

そこに、男が現れた。部屋の主にして、青年の主人である、男が。

「ふふ…良い子にしていたかい?」
「ふむぅぅぅんっ!」

問いかけに、青年は不自由な体勢で首を縦に振った。
苛烈な性の責めに浸されているのに、反抗もせず従順にうなずく様子に男は微笑み、右手を振り上げた。

「よしよし、良い子だ。そんな良い子には…ご褒美だよっ!」
「んぐぅぅぅーんっ!」

パンッ、と乾いた音が部屋に響く。それは男が青年の丸出しの尻を手で打った音で、一つ目を皮切りに二度目三度目と鳴り始めた。

「もっと腰をくねらせてっ!」
「んぐっ! んむぅーっ!」

確実に痛みを覚えているはずなのに、青年は嬉しそうに鳴き声を上げ、自由を奪われた肉体で淫らにダンスを踊る。
そのダンスは、男の目を愉しませ、より激しい責めを誘発する。

「その調子だよ。もっともっと苛めたくなるように、頑張りなさい」
「んふぅぅぅぅぅんっ!!」

傍から見れば残酷な性拷問だが、責められている青年は弄ばれる悦楽に鳴き叫んでいた。
二人にしか理解出来ない愛情表現の中、男は手を柔らかな尻に向かって振り下ろし続け、青年は痛みとそれ以上の快感に、甘い悲鳴を上げ続けるのだった。





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