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男達は二人仲良く淫獄へと置き去りにされる

2021.06.18.Fri.21:00
突然に家具がバランスを崩して倒れ、同居人が下敷きとなってしまった。一人ではどうすることも出来ないからどうか手伝って欲しい。人気の無い道の脇にぽつんと建っている家屋の前で必死に身振り手振りを用いて車を停めさせた男の言葉に怪しさを感じつつも、男は真実だったら一大事だという考えを元に車を降り、助けを求めた男の案内に従って家屋の地下室へと足を進めた。
そうして進んだ先で男を待っていたのは、怪しさを感じた本能が正しかったことを証明する悪意で。地下室で待ち伏せていた十人近い男達からの不意打ちを受けた男は抵抗も叶わぬ速度で衣服を剥ぎ取られ、全裸に変えられた肉体に透明なラップと黒色のガムテープを使った厳重な拘束を施されてしまった。

「んーっ! むぐっ……うぅぅぅっ!」
「親切なお兄さん、身動き一つ取れない気分はどうだい?」
「せっかく親切にしようとしたってのに全身ギチギチに縛られて床にみっともなく転がされるなんて……可哀想だねぇ、お兄さん」

醜悪に微笑みながら愉悦に満ちた言葉を浴びせてくる男達に、男はただただ悔しさと苛立ちを募らせることしか出来ない。
左右の腕を背中で伸ばしたままの状態に固定し、左右を密着させた足をきつく縛り上げる形でラップをぐるぐると執拗に巻き付けられ、更にその上から同じように黒のテープを厚く重ねられた男は口を閉ざすテープ越しに言葉にならぬ唸りを発しながら、指一本すら思い通りに使えなくされた手足を無意味にテープとラップの内側でもがかせつつ、わざと拘束の外側に露出させられた男根を惨めに振り乱すしか無い。
他人の親切を利用して罠に嵌め、理不尽な拘束を加えて捕らえる卑劣な男達の視線が、何処にも逃れられぬ男に突き刺さる。ぶつけたくてもぶつけられない反抗を滾らせた瞳を嘲笑われながら、無防備にさらけ出された男根に好奇の感情が嬉々としてぶつけられる。
だが、男は激しい屈辱と恥辱に苛まれながらも決して絶望は抱いていない。芋虫のようにのたうつ以外の行動を封じられた姿に追いやられながらも、男は救いを確信し希望を抱き続けていた。
しかし、そんな希望はすでに抵抗一つ行えない男の肉体に最後の仕上げがもたらされる直前に潰えてしまった。地下室に続く階段の上から、見張りとして上に移動していた男と聞き慣れた男の声による揉み合いの声がかすかに聞こえてきたからだ。

「何だお前っ!? 何をこそこそしてやがる!」
「ぐあぁっ!? 離せっ! このっ……うあぁぁっ!?」

真上から聞こえてきた音に気付いた男達が、協力して持ち上げようとしていた男の肉体を再び床に転がして階段を上がっていく。
その光景をただただ無言で眺め、家屋の前に停まっている自分の車を見付けて不用意に接近してしまったのであろう自分よりも後に店を出た友人の男の抵抗の声がじょじょに弱まっていく事実に打ちひしがれながら、男は自力では抜け出せないと分かりきっている拘束から脱しようとめちゃくちゃにもんどり打つ。
無論、男の努力はやはり無駄で。男は絶望に満ちた状況を何一つとして好転させられぬまま更なる絶望へと、同じ拘束に閉じ込められた友人を男達の手で地下室へと運び込まれ隣に転がされるという状況へと追いやられてしまった。

「んーっ! んむっ、むぅぅぅ!」
「ふぅ、ふぐぅっ! むぐ、んもぉぉ……っ!!」

これでもう、自分と友の足取りを把握している者は誰一人としていない。自分達がこの家屋で拘束を与えられている情報に誰かが辿り着いてくれる可能性も、車と所持品を処分されたら無に限りなく近付けられてしまう。
そんな受け入れたくない事実を怯えに潤んだ瞳で共有し合いながら、仲良く無様に肉体をよじらせ丸出しの男根達を震わせる二人を作り出し先程以上の愉悦に浸る男達は、もたらした拘束に不備が無いことを確認すると二人の肉体を数人がかりで持ち上げ、改めて最後の仕上げへと取り掛かった。

「んぐっ、むぅぅぅんっ!」
「ふぅ、むー! んみゅぅぅぅっ!!」

幾ら二人が嫌がっても、誇りを捨てた哀願を塞がれた口で発しても、男達の動きはとまらない。細長いテーブル状の台に二人を仰向けで寝かせた男達は、諦め悪く身悶える二人の肉体をテープとラップ越しに押さえ付けながら再度テープを手に取り、台の天板に二人を遊び無く括り付けつつ、守る物の無い男根の根本と亀頭下に黒色をしたベルト型の機械を装着していく。
このままでは、床を這って逃げることも封じられる。それを理解しつつも男達は追い打ちのテープを決して拒めない。あの器具を取り付けられたら、間違い無く男根に非道が訪れる。そう察しつつも、二人は巧みに男根を弄る手の甘い刺激に屈して勃起を強要され、根本と亀頭下を締め付けるベルトを仲良く取り付けられていく。
為す術無く仕上げを完遂され、恐怖に支配された瞳を寄せながら顔を左右に振って許しを請う男達。そんな二人の様子に目を細め口角を吊り上げながら男達は何の躊躇いも無く二人の男根にあてがったベルトに苛烈な振動を行わせ、ベルトに指示を送る際に使用した二つのリモコンを二人の胸元にテープで貼り付けつつ、残忍な別れの言葉を残して地下室を後にした。

「んじゃ、お兄さん達。また後で会おうね」
「俺達はお兄さん達の車とかを処分するついでに飯食ってくるから、それまで……二人一緒に思う存分イきまくってるんだよ?」
「んぎゅぅぅっ!? んぶっ、うむぅぅ! むふぅぅぅぅーっ!!」
「んっ、うっ、むふっ、むー! んっぶぅぅぅぅぅっ!!」

外側から鍵を掛けられた地下室に置き去りにされた男達は、眼前に見えるリモコンに触れたくても触れられぬまま男根を嬲るベルトの振動に流されて射精を次々と迎えさせられる男達は、やがて自分達を無慈悲な淫獄に放置した男達への憎しみのみならずすぐ隣に友人がいることも忘れて理性と正気を失っていき、唯一の呼吸孔にされた鼻で嗅がされる自身と友の淫臭とラップとテープの檻に閉じ込められた裸体をいたぶる熱に心と身体を擦り減らされ、地下室へと戻ってきた男達が思わず蔓延の笑みを浮かべるような滑稽極まりない痴態と哀願を晒す存在へと貶められていくのだった。






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