FC2ブログ

調教は静かな校舎の中で

2014.01.16.Thu.08:00
「んっ…む、うぅーっ…」

人が全く訪れる事の無い、古びた旧校舎の倉庫で。
金髪の少年がくぐもった声で唸っていた。

「うぅ…ぐっ、ふぅ!」

噛まされた猿轡に歯を立て、少年は身をよじらせる。だが、身体に巻き付けられた赤い縄は全く緩まず、手首は背中で捻り上げられたまま、腕も幾重にも施された縄で胸部に括り付けられいた。
そして、自由を奪われた少年の身体は床を見つめる形で天井から平行に吊るされ、ギリギリ足が着く苦しい体勢を強いられている。

「んぐっ、むぐうぅ!」

強気な少年は悔しさに震え、何とかして逃れようと必死にもがいた。その度にはだけさせられた学ランの間から桃色の乳首が見え隠れし、ズボンと下着を脱がされた下半身ではペニスとアナルがふるふる揺らめく。
屈辱に塗れ、惨めに吊るされ、つま先立ちで耐え続ける少年がいる場所は、助けを望めない場所だ。こんなボロボロの校舎になんて、授業もまともに出ていない少年と。
少年を捕らえた、真面目そうな少年くらいしか訪れはしない。

「ふふっ…そんなに暴れても、ただ痛いだけだよ?」
「ぐうぅ!」

笑いながら言われ、金髪の少年は怒りを込めて呻いた。
しかし、剥き出しの怒りをぶつけられても捕らえた少年は動じない。むしろ、その反応を愉しみ、悠然と眺めている。

「やっぱり、不良君は授業に出てないだけあって馬鹿だね。この状況で、僕をそんな風に睨むんだもの」

ニコニコと頬笑み、少年は持って来たバッグに手を入れる。あまりに愉しげな様子に少し違和感を覚え、吊られた不良少年はやっと恐怖を感じた。
こいつ、やばい。そう気が付いた時には、もう遅かった。

「睨んだ罰だよ。特別に恥ずかしい恰好にしてあげる」
「んむっ、ぐむぅぅ!?」

右足首を掴まれ、勢い良く持ち上げられた。そのまま、不良が驚いている内に少年は手にしていた枷を使い、足首と、身体を吊るす縄とを繋いでしまった。
まるで、犬が用を足すような体勢にされ、不良は初めて弱気な表情を見せる。

「むっ、むうぅ」

イヤイヤと首を振り、恥部を露出させられた股間を視姦される恥辱に晒され、不安定な身体を左足一本で支える苦しい姿を強要され、怯え、もがき、震える不良。
それを見て少年は…うっとりと呟いた。

「あぁ…良いね。その顔、すごく苛めたくなる」
「うぐうぅ!?」

開かされたアナルに、何かが触れる。まさかと思って下半身を見ると、黒い笑みを浮かべた少年が、自分のアナルに指を這わせているのが見えた。
潤滑油のような物をまぶしているのか、ぬめった指が恥ずかしい穴をほじっている。その拒むべき感触に不良は快楽を得て、甘い声を漏らし出す。

「ん、ふ…くうぅ」
「僕が見込んだ通り、君には才能があったみたいだね…」

語尾に音符が付きそうな程に弾んだ声を聞かされ、不良は絶望に支配される。
そんな才能があるなんて信じたくないのに、自分が受けている感覚でそれが真実だと教え込まされる。嫌がっても淫らな本性を暴かれ始めた肉体は素直で、拘束され凌辱されているというのに、ペニスはふくらんで悦びの蜜を垂れ流していた。

「たっぷり調教して、僕のペットにしてあげるよ。それこそ、いつもここに何を入れていないと駄目なくらいの淫乱なペットに…ね」
「うむぅぅぅっ!」

甘くて、切羽詰まって、濡れた叫びは。だんだんとその中に恍惚の色を濃くしていき。
淫乱な性質を見抜かれた不良少年は息苦しさと手足を絞め付ける拘束のきつささえも快楽に変え、果ての無い性の牢獄に、幸福感を覚えて溺れていくのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示