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少年ヒーローは基地の中で淫らな散歩をさせられる

2014.01.15.Wed.21:00
「んんっ、んっ! うぅぅーっ!!」

窓の無い牢屋。その鉄格子の中で、一人の少年が塞がれた口で呻き、裸体を床の上で悶えさせていた。
口を封じているのは、詰め込まれたハンカチとそのハンカチを吐き出せないように栓をしているガムテープ。更にその上には、鼻と口を覆う布が後頭部で硬く結ばれている。
過剰な口の拘束で息苦しく、何とかして外したいと思っても、今の少年にはそれが出来ない。大きく腕を上げさせられ、首に嵌められた首輪の後ろの部分に両手首を革の枷で短く繋がれてしまったから。

「うぐ…ふぐぅぅ」

涙を流して身をくねらせても、腕の自由は取り戻せず。少年は自身を責める淫具、股間に履かされた機械仕掛けの下着も、脱ぐ事は叶わない。
まるでパンツでも履くように装着されたその淫具は、二つの鍵で脱げなくなっている。そして、無抵抗の少年の股間を、休み無く動くアナルバイブとペニスを包んで振動する機構によって容赦無く嬲り続けていた。

「ふっ、ふっ! んふぅぅんっ!」

ビクビクと少年の身体が跳ね絶頂を迎える。しかし、無感情な淫具は停止する事無く動き続け。
ぐぽぐぽと卑猥な水音を立ててアナルを激しく擦り、細かい振動を与えて射精も出来なくなったイったばかりのペニスを刺激した。
もう、何度イったか分からない。助けを呼びたくてもしゃべる事も出来ない。

床に作られた自身の淫液の水溜まりに塗れながら、少年は凌辱に震え、全身を痙攣させている。

「よぉ、気分はどうだい? 少年ヒーロー君?」
「んむぅっ!」

憐れな少年。囚われのヒーローが蠕動している牢屋に、捕らえた男が現れた。
相手が敵だと分かっていても、救われる為にはすがるしか無い。少年ヒーローは快楽で痺れた肉体を必死で動かし、男に助けを求める。
膝立ちになって、一生懸命に許しの視線を向ける姿が、あっさりと裏切られるなんて思わずに。

「よしよし、その調子で立って、散歩に行こうな」
「んうぅ!?」

首輪に、鎖のリードが結ばれた。それを無理矢理に引かれ、少年ヒーローは甘い責めで疲弊した身体を立たされ。

「ふぅ、ふうぅぅ!」

首を左右に振って拒否を示すのも構わずに、牢屋の外へ引き出されてしまった。
敵達が好奇の視線を携えて待っている、自身が囚われた基地の中へと。

「ヒーロー君が知りたかったこの基地の事を教えてやるよ。ついでに、色んな人に可愛がってもらおうな」
「うぐぅぅーっ!!」

体内を抉る淫具に苛まれながら、首輪を引かれて歩かされる。
床に淫らな染みを作って進む様子を、何人もの敵に見られる屈辱に絶望して。

潜入に失敗した少年ヒーローは、より苛烈な性拷問を受けると知りつつも拒めず、拘束されたその身を、抗えず歩かせるのだった。






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