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訪問販売員は商品で調教される

2014.01.14.Tue.08:00
「ん…ふうぅ」

マンションの一室、そこにあるロフトに繋がる梯子の前で。
一人の青年が訪れた時に着ていたスーツを脱がされた裸体を、住人の男に晒していた。

「ふふ…お兄さんが持って来た大人の玩具、とっても良く似合ってるよ」
「んむぅんっ!」

耳元で囁かれ、青年はくすぐったさに身をよじらせる。
訪問販売する為に持って来たピンクのファーの付いた手錠で、手首と梯子の段を繋がれ。大きく上げた左の足首を、頭よりも上の梯子の段に同じ手錠で繋がれた不自由な裸体を。
こんなつもりじゃなかったと言いたくても、口には売ろうとしていた赤のギャグボールを噛まされていて言葉を発せない。青年はとめたくてもとめられない唾液がだらしなく垂れ落ちる様も、ローターを貼り付けられて刺激されている乳首も、カリ首のすぐ下にローター付きのベルトを着けられた先走りでぐしょぐしょのペニスも、プラグを押し込まれて緩く刺激されているアナルも、全て隠せずに観察されてしまっている。

「気持ち良いみたいだね。お兄さんの身体、すごく熱くなってる…」
「ふぅぅぅんっ」

脇腹を撫でられ、青年は背筋をゾクゾクと震わせた。
嫌だと思っているはずなのに、嬲られる肉体は正直で。汗ばんだ肌は赤く火照り、性の感度を限界まで高めていた。
しかし、青年はもどかしさで絶え間無く身悶えている。気持ち良いのは確かだが、足りない、と発情した身体が喚いていた。

それを知っている男は、意地悪く尋ねる。理性を失いつつある青年の、逃げ場を奪う形で。

「お兄さんのここ、ビクビクしてるね。精液を出したいって言ってるのかな?」
「んぅぅんっ!」

ペニスの裏側を指で撫で上げられ、青年は生まれた快楽に拘束されたその身を仰け反らせた。
与えられる悦びはどこまでも青年を熱くする。でも、取り付けられたローターやアナルのプラグは全部弱い振動に設定されており、決して射精出来ないようにされていた。

「んぐっ、ふっ、ぐぅんっ!!」

青年はその苦しさに、頑丈さは自分で知っているはずの手錠を必死に外そうともがく。手で触れれば疼くペニスを慰められるのに、頭上で固定された手はどんなに頑張ってもペニスを慰められない。
激しい欲望が体内を駆け回り、拘束を外す事よりも射精を望む状態になったのを確認して。男は青年の口に嵌めたギャグボールを外してやった。

そして、最初に発せられた言葉は。

「お願いぃ、イかしぇてぇぇっ!」

淫らなおねだりだった。
それを聞いた男は、更に卑猥な言葉を引き出すように言葉を続ける。

「そんなにイきたい? なら『中をおチンポで掻き回してはしたなくイかせてください』っておねだりして?」

もう、何でも言う。このもどかしさから解放されるならば。

「中っ…をぉ! おちん…ぽでっ、掻き回してっ!…はしたなくっ、イかしぇてくらしゃいぃぃぃぃっ!!」
「よく、言えました」

淫乱な叫びに満足して、男は青年のアナルに入れたプラグを一気に抜いた。
そして、抜かれたアナルが寂しげにヒクつく暇さえ与えずに、男は太くて熱い自身の肉棒を、蕩け切った青年のアナルの奥深くに差し込んだ。
すっかり出来あがった淫穴を、何の躊躇いも無く貫かれた青年は。

「んあぁぁぁぁーっ! ひぐっ! いれりゃれてイぐぅぅぅぅーんっ!!」

挿入されたペニスが最奥を突くと同時に、ペニスの先端から大量の白濁を吐き出した。
絶頂を迎え、放出に酔いしれようとする青年だったが、男はそれを許さずに連続でアナルを掻き混ぜる。

「あぁんっ、んぅぁっ! らめ、らめぇっ! へんになりゅ、おかひくなりゅうぅぅっ!!」

達したばかりの肉体を責め立てられ、青年は片方だけ床に着いた右足を痙攣させ、下ろせない左足を憐れにもがかせた。
その動きの全ては逃げられない青年を貪る男を愉しませるスパイスへと変わり、甘い責めを加速させる材料となる。

「おかしくなりなよ。俺が、買い取ってあげるからさ…」
「んっ、んむっ、ふうぅ!」

口付けられて、凌辱されているのに幸せな気分になって。
訪問販売をする目的で来た男の部屋で青年は、商品の淫具と男の手で、快楽を自ら望む淫乱奴隷へと調教されていくのだった。





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