強烈な淫薬は無防備な乳首を残酷に嬲る
2021.03.25.Thu.21:00
使う者がいなくなり海辺に長年放置された倉庫に、荒々しい物音が響く。古びた木箱が砕ける乾いた音、埃を舞上げながら床に物が叩き付けられる鈍い音、そして、十数人の男達が発する揉み合いの声。それらがしばらく鳴り響き続けようやく落ち着きが訪れた時、倉庫内には床に仰向けで転がされた一人の男と、その男の肉体を数人がかりで押さえ付けている男達という光景が広がっていた。
捕らわれた者と、捕らえた者達。その光景は本来あるべき姿を逆転させ、立場をも覆した結果の末に生まれた物だった。
「ったく……手こずらせやがってよ。さっさと大人しくしてりゃ怪我もせずに済んだのになぁ……捜査員さん?」
「ぐぅ……っ!」
容赦無く撃ち込まれた拳の痕跡が残っている左頬を撫でつつ醜悪な微笑みと共に嘲りの言葉を浴びせてきた悪人の男を見上げながら、捜査員と呼ばれた男が悔しげに表情を歪める。
敵が仕掛けていた待ち伏せに気付かぬまま人気の無い倉庫へと赴き、悪事の情報を集め捕らえようとしていた犯罪組織の者達の手で逆に身柄を拘束されてしまった事実に対する屈辱が、捜査員の心を襲う。だが、捜査員はどんなに屈辱を味わわされようともそれへの怒りは決して口にはしない。倉庫の床に転がされ、万歳をするような位置に運ばされた両腕とがに股に開かされた左右の足を数で勝る相手に押さえ付けられている状況に追いやられてしまった今の格好では反抗を示しても余計な刺激を与えるだけに終わってしまう。そう冷静に判断した捜査員はついさっきまで見せていた必死の足掻きからは想像も出来ない程に大人しくなり、怒りを悪達に飛ばしたいと疼く口を制し左頬の傷に触れている男の指に噛み付きたいという衝動を封じながら、悪達が隙を見せたら何時でも逃れられるようにと心と身体を構えている。
そんな気丈な態度を示す捜査員を眺めながら、悪達は一様に残忍な微笑みを浮かべた。己の不利をしっかりと理解し、瞳の鋭さのみを残して逃走の機を伺う捜査員を床に密着させた四肢を手で縛めながら堪能している男達は、気高き捜査員の胸に宿る誇りと尊厳を今から滑稽に痛め付けることへの興奮を滾らせつつ、無慈悲な責めに向けての準備を開始した。
「っ!? なっ、何をっ!?」
「んー? 何って、シャツ脱がせてんだよ」
「ほら暴れんな。上手く脱がせらんねーだろ?」
捜査員の拘束に加わっていなかった悪達が、手筈通りに空間を用意しておいた仲間達の間にしゃがみ込み、捜査員の上半身を覆っていた白いシャツを脱がせに掛かる。その行動に驚き、焦りながら無意識に身をよじらせても捜査員の肉体は捜査員自身が理解していた通り、やはり逃れられない。シャツのボタンを引き千切りながら胸部を露わにさせていく悪達の手をとめたくても、体重を乗せた男達の腕で手足の動きを制限された捜査員にはとめられない。
露出させられた胸元に、薄暗い倉庫の天窓から差し込む月明かりに照らし出された淡い桃色の乳首に異物を押し当てられても、抗いの手段を没収された捜査員は為す術無くあてがわれた異物が有する残忍な効果による苦痛をもたらされ、惨めに悶える様を憎い悪達に鑑賞されるしか無いのだ。
「あぎっ!? ひ、ぎ、あぁっ!?」
「ほれほれ、捜査員さんが調べてた組織特製のお薬だぞー? 塗られたばっかりなのに気が狂いそうなくらいに効くだろー?」
「ま、それも当然だけどな。こいつは本来水で薄めて使う奴だから、俺らが商品を作る時の数十倍の効き目が捜査員さんの乳首を可愛がってるってこった。でも……まだまだ序の口だぜぇ? これからどんどん疼いて感度が高まってく、これからどんどん痒くなって乳首をめちゃくちゃに弄り回したくなってくる。最終的には俺達に泣きながら乳首を苛めてっておねだりして、苛められた悦びで絶叫を上げながら乳首だけでイき狂う淫乱になれるぜ? 良かったな、捜査員さんよ」
「ひっ、んひぅぅっ!?」
自分から情報を聞き出す為に理性を残しておく考えなど、この男達には無い。この男達は、この場で自分を狂わせ淫らな商品へと作り変えるつもりだ。それを身体で思い知らされた捜査員は、仲間の救助もしくは悪達の隙を待つ余裕など何処にも無いと本能で悟った捜査員は軟膏状の淫薬を筆で乳首へと擦り込んでいく男達の責めから抜け出そうと無我夢中で身を悶えさせたが床に縫い付けられた哀れな肉体は痴態を愉しむ悪達からも残酷に乳首を嬲る筆からも離れられず、敵の手に堕ちた捜査員は嬉々として告げられた言葉に沿って強まっていく乳首の疼きと痒みに苛まれながら、悪達の意図に従って乳首への甘い刺激を渇望しその責めで触られてもいない男根をズボンの中ではしたなく暴発させる淫乱へと作り変えられていくのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓


スポンサーサイト


捕らわれた者と、捕らえた者達。その光景は本来あるべき姿を逆転させ、立場をも覆した結果の末に生まれた物だった。
「ったく……手こずらせやがってよ。さっさと大人しくしてりゃ怪我もせずに済んだのになぁ……捜査員さん?」
「ぐぅ……っ!」
容赦無く撃ち込まれた拳の痕跡が残っている左頬を撫でつつ醜悪な微笑みと共に嘲りの言葉を浴びせてきた悪人の男を見上げながら、捜査員と呼ばれた男が悔しげに表情を歪める。
敵が仕掛けていた待ち伏せに気付かぬまま人気の無い倉庫へと赴き、悪事の情報を集め捕らえようとしていた犯罪組織の者達の手で逆に身柄を拘束されてしまった事実に対する屈辱が、捜査員の心を襲う。だが、捜査員はどんなに屈辱を味わわされようともそれへの怒りは決して口にはしない。倉庫の床に転がされ、万歳をするような位置に運ばされた両腕とがに股に開かされた左右の足を数で勝る相手に押さえ付けられている状況に追いやられてしまった今の格好では反抗を示しても余計な刺激を与えるだけに終わってしまう。そう冷静に判断した捜査員はついさっきまで見せていた必死の足掻きからは想像も出来ない程に大人しくなり、怒りを悪達に飛ばしたいと疼く口を制し左頬の傷に触れている男の指に噛み付きたいという衝動を封じながら、悪達が隙を見せたら何時でも逃れられるようにと心と身体を構えている。
そんな気丈な態度を示す捜査員を眺めながら、悪達は一様に残忍な微笑みを浮かべた。己の不利をしっかりと理解し、瞳の鋭さのみを残して逃走の機を伺う捜査員を床に密着させた四肢を手で縛めながら堪能している男達は、気高き捜査員の胸に宿る誇りと尊厳を今から滑稽に痛め付けることへの興奮を滾らせつつ、無慈悲な責めに向けての準備を開始した。
「っ!? なっ、何をっ!?」
「んー? 何って、シャツ脱がせてんだよ」
「ほら暴れんな。上手く脱がせらんねーだろ?」
捜査員の拘束に加わっていなかった悪達が、手筈通りに空間を用意しておいた仲間達の間にしゃがみ込み、捜査員の上半身を覆っていた白いシャツを脱がせに掛かる。その行動に驚き、焦りながら無意識に身をよじらせても捜査員の肉体は捜査員自身が理解していた通り、やはり逃れられない。シャツのボタンを引き千切りながら胸部を露わにさせていく悪達の手をとめたくても、体重を乗せた男達の腕で手足の動きを制限された捜査員にはとめられない。
露出させられた胸元に、薄暗い倉庫の天窓から差し込む月明かりに照らし出された淡い桃色の乳首に異物を押し当てられても、抗いの手段を没収された捜査員は為す術無くあてがわれた異物が有する残忍な効果による苦痛をもたらされ、惨めに悶える様を憎い悪達に鑑賞されるしか無いのだ。
「あぎっ!? ひ、ぎ、あぁっ!?」
「ほれほれ、捜査員さんが調べてた組織特製のお薬だぞー? 塗られたばっかりなのに気が狂いそうなくらいに効くだろー?」
「ま、それも当然だけどな。こいつは本来水で薄めて使う奴だから、俺らが商品を作る時の数十倍の効き目が捜査員さんの乳首を可愛がってるってこった。でも……まだまだ序の口だぜぇ? これからどんどん疼いて感度が高まってく、これからどんどん痒くなって乳首をめちゃくちゃに弄り回したくなってくる。最終的には俺達に泣きながら乳首を苛めてっておねだりして、苛められた悦びで絶叫を上げながら乳首だけでイき狂う淫乱になれるぜ? 良かったな、捜査員さんよ」
「ひっ、んひぅぅっ!?」
自分から情報を聞き出す為に理性を残しておく考えなど、この男達には無い。この男達は、この場で自分を狂わせ淫らな商品へと作り変えるつもりだ。それを身体で思い知らされた捜査員は、仲間の救助もしくは悪達の隙を待つ余裕など何処にも無いと本能で悟った捜査員は軟膏状の淫薬を筆で乳首へと擦り込んでいく男達の責めから抜け出そうと無我夢中で身を悶えさせたが床に縫い付けられた哀れな肉体は痴態を愉しむ悪達からも残酷に乳首を嬲る筆からも離れられず、敵の手に堕ちた捜査員は嬉々として告げられた言葉に沿って強まっていく乳首の疼きと痒みに苛まれながら、悪達の意図に従って乳首への甘い刺激を渇望しその責めで触られてもいない男根をズボンの中ではしたなく暴発させる淫乱へと作り変えられていくのだった。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村
B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓


[PR]

