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肛虐は無慈悲にも新品へと交換される

2021.03.15.Mon.21:00
それぞれ別の場所で不意打ちを食らい、無理矢理に嗅がされた肉体を弛緩させる効果を持つ薬品の影響で抵抗を封じられながらも、刑事達は自分から衣服を剥ぎ裸体に縄の拘束を施す悪の男達に向かって上手く動かせぬ口で怒りを放ち、左右の瞳で鋭い反抗の視線を飛ばしていた。
縄に縛められた身悶えも叶わぬ身体を仲間と共に同じ地下室へと運ばれ、三枚の白布を用いた猿轡を装着された後にうつ伏せに寝転がらされ隠したくても隠せない尻穴を潤滑剤と様々な太さを有する柔らかな棒状の器具を駆使して丹念に解され始めても、刑事達は言葉を封じられた口で悪を憎む思いを乗せたやめろの唸りを発し、二の腕を胴体に括り手首を背中で縛る縄を与えられた上半身と左右の足首同士と太もも同士をきつく結合する縄を加えられた足をじたばたともがかせ諦め悪くも強気な態度を示し続けていた。
しかし、刑事達の強気な態度は男達がたっぷりと解しきった尻穴に醜悪なイボを無数に生やした男根型の淫具をねじ込み、決して抜け落ちないよう腰回りに這わせた縄でその淫具を固定し、何の躊躇いも無く淫具のスイッチをオンにした瞬間を境にじわじわと削り落とされていき、やがて跡形も無く失われてしまった。
今の刑事達は、悪達への怒りも思い出せない。それどころか、刑事達は弛緩薬の抜けた身を悶えさせ縄からの脱出を求める試行錯誤を紡ぐ体力も、尻穴を嬲る淫具が絶え間無く生み出す絶頂の波を堪える気力も残されてはいない。
自分達を捕獲し、自由を奪い、淫らな辱めを注いだ悪の男達がパイプ椅子に腰掛けて作る輪に取り囲まれた刑事達はもはや、惨めに床の上でのたうち回りながら為す術無くイき狂うだけの存在だ。ほんの数時間前まで知らなかった肛虐の悦楽に翻弄され、一切触られてもいない男根から情けなく精液を撒き散らしている刑事達は、滑稽な悶絶の様子で悪達の目と耳を愉しませるだけの淫らな娯楽でしか無いのだ。

「んむぅぅっ、むぅ! ふぐぅぅっ!」
「あうぅ、むぶぁぁっ! んー! んむぉぉぉっ!!」

口内に押し込まれた唾液塗れの布と歯に噛まされた布を噛み締め、鼻と口を覆う形で取り付けられた白布越しに痛々しい絶叫を上げても、二人のその声は味方のいない地下室に虚しく反響し悪達を黒く微笑ませる絶望と屈辱を増幅させる結果しか引き寄せられない。涙に濡れた瞳で仲間と励まし合いながら床で身をよじらせても、その弱々しい行動は縄を鳴らし、尻穴の淫具が不規則に腸壁を抉る追加の刺激を生み、余計な快楽と更なる絶望を作り出すのみに終わってしまう。

「ふぎゅっ、むぐぁぁっ!」
「んむぅぅ! ぶっ……もぉぉぉっ!!」

何回尻穴での絶頂を迎えさせられたのか。何時間この快楽地獄に苛まれ続けたのか。刑事達にはもう、何も分からない。
自らが分泌した汗とお互いの精液に濡れそぼった裸体をみっともなく痙攣させている刑事達は、目を合わせて仲間と理性を保ち合いつつ心の底から責めの終わりを願い続ける。
そうして刑事達が救いを欲する願いを胸で叫び始めてから気の遠くなるような長い時間が経過した頃、二人の男根が射精すらも不可能となりあらゆる誇りが崩れ完全な屈服に達した頃、尻穴の淫具が一気に駆動を弱めて停止し淫獄の終わりが訪れた。

「ふぅ、ふぐ、あむあぁ……っ」
「あぉ、んまぉ、むぐぅぅ……っ!」

小刻みに裸体を痙攣させながら待ち望んだ休息を嬉しそうに味わう刑事達は、淫具の電池が切れたから停止したのだと状況を分析することもせずに力無く呻き、苦しみが離れた事実に至福を覚えている。敵に捕まった状態が覆った訳でもなく、表情を残酷に歪めた悪の男達が椅子から立ち上がり距離を詰めてきているというのに、刑事達はようやく許された休憩に安堵の感情を募らせている。
そんな様子を見下ろしながら興奮を加速させた悪達は、勝手に安堵している刑事達の口を塞いでいる猿轡を取り払いつつ、二人の裸体を淫具を尻穴に固定した時と同じようにうつ伏せへと変えさせた。

「ぷぁっ!? ふぅ、はふっ……んぉぉぉっ!?」
「はっ、ぶぉっ、えほっ、えっ、おぉぉっ!?」

精液が枯れ果てるまで絶頂に導かれた男根が自身の腹部と床に挟み込まれる感触と快感に、刑事達は解放された口で間抜けな悲鳴を上げる。その間抜けな悲鳴を聞いて残忍に口角を歪めた悪達は、刑事達の尻穴を執拗にいたぶり倒した淫具のスイッチをオフに移動させ、底に位置する蓋を反時計回りに動かして開き、そこに存在する電池ボックスの中身を素早く新しい物へと入れ替えた。それが何を意味するかは、誰でも分かるだろう。男根を襲う刺激に目を剥き甘く鳴くことに精一杯の刑事達を除けば、この後に何が始まるかはすぐで理解出来るだろう。
悪達の手で淫具の電池を新品へと交換された刑事達はまた、尻穴を淫具の首振りによって蹂躙され始めてしまった。もちろん、それは電気切れ寸前の首振りではない。刑事達の安堵を一瞬で砕き、甘い戦慄を味わわせる容赦の無い首振りだ。

「あぉぉぉーっ!? やっ、やめぇっ……んひぉぉぉぉっ!!」
「あぁ、やら、やりゃぁっ!! だっ、じゅげで! もぉむり! もぉやべでぇぇっ!!」

呂律の回らない口で許しを請うても、悪達はそれを受け入れない。なりふり構わずに慈悲をねだっても悪の男達は全く耳を傾けず、刑事達の口に仲間の唾液で濡れた白布を再び押し込み、二人の心と身体を先程以上に追い詰める為の口呼吸を禁じる黒ガムテープの栓をしっかりと貼り付け、愉快に鼻を鳴らしながら一層激しくイき狂う刑事達を鑑賞するパイプ椅子に腰掛けての輪を再構築していくのだった。






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