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青年は邪悪なマッサージで淫猥に狂わされる

2021.03.11.Thu.21:00
「はい、次は反対側を解していきましょう。うつ伏せから仰向けになってください」
「あ、いや、今はその、ちょっと……」

背中側に位置する筋肉を柔らかく揉み解すマッサージに蕩けていた青年が、緩んだ声に狼狽を混ぜ黒色の目隠しを装着した顔を羞恥で赤く染めながら歯切れの悪い返事を返す。
それを耳にした男は、にっこりと微笑みつつ優しい声音で青年に言葉を紡ぐ。羞恥を和らげるように、別段おかしいことではないと理解させるように、状況を瞬時に把握したマッサージ師の男は穏やかに声を掛けていく。

「あぁ、大丈夫ですよ。何も恥ずかしいことじゃありません。むしろ、固まっていた筋肉が解れて血流が良くなった証拠ですから、勃起は当たり前の現象ですよ。皆さん大体の方はそうなりますから、気になさらず仰向けになってください」
「わ、分かりました」

鋭い者であれば、ここで違和感に気付いていただろう。男根の膨張を恥じていることを理解しているのならば、収まるまで待って欲しいという考えを持っただろう。
しかし、青年は男の発言に何の疑いも持たず、ボクサーパンツの内側で張り詰めてしまった男根を見せることに躊躇いを抱きながらも細長いベッドの上で仰向けの体勢を取ってしまった。
身寄りも、異常に気付いて捜索してくれる友人もいないという事実を暴き出す目的が秘められた施術前のアンケートに自身の情報のあれやこれやを無防備に書き込み。気分の安らぎを促す為と称して渡された目隠しを言われるがままに自ら身に着け。初対面の際の雰囲気であっさりと男を信頼してしまった純朴な青年は、一切の警戒を行わずに柔和な仮面の下に非道な獣を隠した男の前で視界を失った肉体を仰向けに転がし、マッサージと言いながらたっぷりと塗りたくられた催淫性を持つオイルの効果で体積を限界まで増してしまった男根を弄りやすい状態を作り出してしまった。

「ふふっ、お客様のここ、立派ですねぇ。長年この仕事やってますけど、こんなに立派な方は中々いませんよ」
「へ? あ、ありがとうございます」

予想外の褒め言葉を受け、戸惑いながらも感謝を返す青年。そんな青年のいたぶり甲斐のある初心な態度を愉しみつつ残忍に舌なめずりをした男は、近くに置いていたボトルから新たな催淫オイルを右手にたっぷりと乗せると、その右手を素早くボクサーパンツ越しに青年の男根へとあてがい、鈍い青年でも一瞬で異常だと認識出来る甘い快楽に満ちたマッサージを注ぎ始めた。

「んひぁぁぁっ!? な、何を、あくぅんっ!? ふぁぁぁんっ!」
「では、ここからはお客様の立派なここをじっくりとマッサージして差し上げますね。この建物は防音性に優れていますから、お好きなだけ気持ち良く鳴き喚いて頂いても構いませんよ?」
「や、やめっ、先生、しょこは……あひっ、ひゃ! んあぁぁぁんっ!!」

異常を認識しながらも、展開に追い付き切れていない青年は男をまだ先生と呼んでいる。異常を認識しつつも、ボクサーパンツへと大量に染み込まされた淫らなオイルを粘膜から吸収させられつつ男の巧みな指先で過敏な男根を責め立てられている青年は、堪らない悦楽に翻弄され、満足の抵抗も行えぬまま為す術無く絶頂へと押し上げられていく。
このままでは射精させられてしまう。そんな思いが頭をよぎった時にはもう手遅れで、青年はピンと伸ばした足をガクガクと震わせ、枕を掴む左右の手にあらん限りの力を込めながら、突然に男根を弄び出した男の前での射精に至らされてしまった。

「あぁっ! んはぁぁっ!! イ、イぐっ、出る、出ますぅぅぅっ!!」

甘い悲鳴を放ちながら、青年が快楽を極める。無理矢理に射精に導かれたことへの驚きも、ボクサーパンツ内に撒き散らされた己の精液がもたらす心地の悪さも掻き消す程の淫らな至福を味わわされた青年は、強ばり小刻みに跳ねていた肉体の痙攣が収まると同時にぐったりと脱力した。

「あふ、はぁ……んは、あうぅっ……!」

わずかに開いた口から唾液を零し、熱く濡れた呻きを漏らしている青年。男根から右手を離した男が自分の肉体に触れつつ取っている行動の意味に全く気付けぬまま、訪れた絶頂の余韻に浸っている青年。そんな痴態を堪能しつつ無慈悲な準備を完了した男は、表向きであるマッサージ師としての自分を投げ捨てた口調を発しながら、呆けている青年に向かって残酷な宣言をした。

「気持ち良かったかい、お兄さん? でも、本番はここからだよ。俺の本気のマッサージで、お兄さんの心と身体を淫乱に調教してあげる。お兄さんを好事家好みの肉奴隷になるまで丹念に……いやらしく育て上げてあげるからねぇ……?」
「ひっ!? やあぁ!? らめ、りゃめぇぇっ! イった、ばっかぁっ! やめでっ……弄らないでぇぇぇっ!!」

細長いベッドに被せられた白いシーツの内側に隠されていた黒革の枷を用いて仰向けに寝転がらされた板の裏側で左右の手首同士と足首同士を鎖に繋がれた手足を無意味にもがかせながら再び男根を嬲り出した右手と左右の乳首を交互にいたぶり始めた左手から逃れようと試みる青年の淫猥な絶叫を聞き、容赦無く送り込まれる快楽に翻弄されつつ自力では振り払えぬ拘束を必死で鳴らす青年の身悶えを細めた目で鑑賞する男は、今居る部屋の真下に捕らえた男達の痴態に思いを馳せそれらの痴態を軽く上回る滑稽な悶絶を次々とさらけ出す堕とし甲斐のある青年の様子に邪悪な微笑みを浮かべながら、滅多にいない上玉の青年を自身が所属する組織を潤す淫らな商品へと改造する為の快楽を休み無く与え続けていくのだった。






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