解放された視界は絶望を目の当たりにする
2021.03.01.Mon.21:00
左右の手首と足首を背にした壁へと縫い付ける拘束を施され、視界を閉ざし言葉を取り上げる白布の目隠しと猿轡を与えられた男は、身動きを封じられた状態でただただ希望を胸に抱いて待ち続けていた。きっと、彼らが助けに来てくれる。そう確信しながら、男は白衣を揺らすだけに終わる無駄な足掻きを一切行うこと無く、恐怖や危機とは真逆の感情を募らせつつ拘束された姿でじっと助けを待っていた。
そんな男の耳に、部屋の扉の開く音が聞こえる。それに対し男は思わず身をすくめたが、直後に聞き慣れた声が向けられた途端、男は安堵の思いを膨らませつつ肉体の強ばりを解いた。
「博士! お待たせしました!」
「今すぐ目隠しを解いてあげるよ。博士ー」
生真面目な性格がよく分かる硬い声と、おおらかで人懐っこい性格が表れた声。自身が開発したヒーロースーツに適合した二人の少年の声を耳にした男は、抱いていた希望が現実になった事実に喜びつつ、目を覆う布を外そうとする二人の手の動きを頭部を傾けることで補助した。
自由を取り戻した視界に映る物を欠片も想像せず、博士と呼ばれた男は何も知らぬまま目隠しを解かれ、希望を一瞬で絶望へと塗り潰される光景を目にしてしまった。
いつも通りの声音を上げ、いつもと同じ態度で自分に接してきた二人の今の格好を、男は目の当たりにさせられてしまったのだ。
「ん、んむっ……!?」
口内に押し込まれた布と口内の布を吐き出せないようにさせている布を噛み締め、鼻と口をきつく覆う白布の下で驚愕に表情を歪めながら男が呻く。
その反応に対し、二人は困惑しながら問いかける。自分達の背後に居る悪の組織の幹部の男に握られている首輪の鎖の範囲で無残に改造されたヒーロースーツを纏った裸体を動かしながら、二人の少年は明らかな異常に全く気付いていない狂った問いを何の躊躇いも無く口にしていく。
「博士、どうされました? まさか、博士が作って○○様に改造して頂いた敗北ヒーロー専用の乳首とチ○コとケツマ○コ丸出しのスーツに不具合でも?」
「そんな訳無いでしょー? 俺達専用のスーツはいつも通りに惨めな敗北露出をさせてくれてるし、新しく○○様にもらった首輪も無様に洗脳された俺達の立場を常に思い知らせてくれてるし、何にもおかしいところなんて無いよね? 博士ー?」
「んぐっ……!?」
ハート型に切り取られたスーツから零れ出している硬く尖った乳首と勃起した幼い男根を見せ付けるように振り乱しながら、二人は蕩けきった服従の顔を男に向けつつ普段通りの口調で敗北の事実を伝える。思考と常識を改変されてしまったという情報を当然のように発しながら、少年達は淫らに仕立て直されたヒーロースーツを纏った肉体を敵の幹部と自らが慕っている男の間で情けなくくねくねと踊らせる。
その様を眺めながら、拘束された男は戦慄に震えつつ打ちひしがれる。それとは真逆に悪の幹部である男は堪らない愉悦を湧き上がらせながら興奮を一気に昂ぶらせ、左右の手に握っていた首輪の鎖の端にある極太のアナルプラグを乳首と男根と同じようにハート型に切り取られたスーツから無防備にさらけ出されている異物を拒む方法を忘れた哀れな二人の尻穴につるりとねじ込み、二度と自力では這い上がれぬ屈服を迎えさせられたヒーロー達に命令を飛ばした。
「それじゃあ、二人共。大好きな博士を助けてあげなさい。どうすれば良いかは……分かってるよね?」
「はいっ、○○様っ!」
「もちろんだよ、○○様ー。そんじゃ、俺達二人でたくさん……博士を助けてあげるね-」
「むぐぅっ!? むふっ、んもぉぉっ!!」
自分の発明に適合した二人のヒーローとしてのみではなく、年の離れた弟のように接して可愛がっていた二人が自分の股間に手を伸ばしズボンのジッパーを下ろして男根を取り出してくる動きに焦り、取り出した男根に仲良く舌と手を用いた奉仕を注いでくる二人の責めがもたらす快楽にくぐもった喘ぎを上げながら男は三人まとめて悪の手に堕ちてしまった最悪の状況を嫌でも把握させられていく。
洗脳された二人を救えるのは自分しかいない。そう考えながら快感に逆らい貧弱な肉体をもがかせて拘束から抜け出そうと試みる男の無駄な行動と、自分達を救う為に試行錯誤している男の性器に夢中で刺激を送って陥落を促している滑稽なヒーローの奉仕を離れた位置で堪能する悪の幹部は忌々しい正義達が晒す痴態に残忍な笑みを浮かべつつ、無理矢理に服従を植え込まれた少年ヒーロー達と二人の快楽責めで淫欲に溺れた男を組織の全員で淫らに可愛がる日々に思いを寄せ黒く濁った際限無い至福を味わっていた。
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「博士! お待たせしました!」
「今すぐ目隠しを解いてあげるよ。博士ー」
生真面目な性格がよく分かる硬い声と、おおらかで人懐っこい性格が表れた声。自身が開発したヒーロースーツに適合した二人の少年の声を耳にした男は、抱いていた希望が現実になった事実に喜びつつ、目を覆う布を外そうとする二人の手の動きを頭部を傾けることで補助した。
自由を取り戻した視界に映る物を欠片も想像せず、博士と呼ばれた男は何も知らぬまま目隠しを解かれ、希望を一瞬で絶望へと塗り潰される光景を目にしてしまった。
いつも通りの声音を上げ、いつもと同じ態度で自分に接してきた二人の今の格好を、男は目の当たりにさせられてしまったのだ。
「ん、んむっ……!?」
口内に押し込まれた布と口内の布を吐き出せないようにさせている布を噛み締め、鼻と口をきつく覆う白布の下で驚愕に表情を歪めながら男が呻く。
その反応に対し、二人は困惑しながら問いかける。自分達の背後に居る悪の組織の幹部の男に握られている首輪の鎖の範囲で無残に改造されたヒーロースーツを纏った裸体を動かしながら、二人の少年は明らかな異常に全く気付いていない狂った問いを何の躊躇いも無く口にしていく。
「博士、どうされました? まさか、博士が作って○○様に改造して頂いた敗北ヒーロー専用の乳首とチ○コとケツマ○コ丸出しのスーツに不具合でも?」
「そんな訳無いでしょー? 俺達専用のスーツはいつも通りに惨めな敗北露出をさせてくれてるし、新しく○○様にもらった首輪も無様に洗脳された俺達の立場を常に思い知らせてくれてるし、何にもおかしいところなんて無いよね? 博士ー?」
「んぐっ……!?」
ハート型に切り取られたスーツから零れ出している硬く尖った乳首と勃起した幼い男根を見せ付けるように振り乱しながら、二人は蕩けきった服従の顔を男に向けつつ普段通りの口調で敗北の事実を伝える。思考と常識を改変されてしまったという情報を当然のように発しながら、少年達は淫らに仕立て直されたヒーロースーツを纏った肉体を敵の幹部と自らが慕っている男の間で情けなくくねくねと踊らせる。
その様を眺めながら、拘束された男は戦慄に震えつつ打ちひしがれる。それとは真逆に悪の幹部である男は堪らない愉悦を湧き上がらせながら興奮を一気に昂ぶらせ、左右の手に握っていた首輪の鎖の端にある極太のアナルプラグを乳首と男根と同じようにハート型に切り取られたスーツから無防備にさらけ出されている異物を拒む方法を忘れた哀れな二人の尻穴につるりとねじ込み、二度と自力では這い上がれぬ屈服を迎えさせられたヒーロー達に命令を飛ばした。
「それじゃあ、二人共。大好きな博士を助けてあげなさい。どうすれば良いかは……分かってるよね?」
「はいっ、○○様っ!」
「もちろんだよ、○○様ー。そんじゃ、俺達二人でたくさん……博士を助けてあげるね-」
「むぐぅっ!? むふっ、んもぉぉっ!!」
自分の発明に適合した二人のヒーローとしてのみではなく、年の離れた弟のように接して可愛がっていた二人が自分の股間に手を伸ばしズボンのジッパーを下ろして男根を取り出してくる動きに焦り、取り出した男根に仲良く舌と手を用いた奉仕を注いでくる二人の責めがもたらす快楽にくぐもった喘ぎを上げながら男は三人まとめて悪の手に堕ちてしまった最悪の状況を嫌でも把握させられていく。
洗脳された二人を救えるのは自分しかいない。そう考えながら快感に逆らい貧弱な肉体をもがかせて拘束から抜け出そうと試みる男の無駄な行動と、自分達を救う為に試行錯誤している男の性器に夢中で刺激を送って陥落を促している滑稽なヒーローの奉仕を離れた位置で堪能する悪の幹部は忌々しい正義達が晒す痴態に残忍な笑みを浮かべつつ、無理矢理に服従を植え込まれた少年ヒーロー達と二人の快楽責めで淫欲に溺れた男を組織の全員で淫らに可愛がる日々に思いを寄せ黒く濁った際限無い至福を味わっていた。
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