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淫らな賭け事で男達は苦悶する

2014.01.09.Thu.21:00
都会の地下に作られた、歪んだ性癖を持つ男の有力者が集まる裏カジノで。
今夜も、非情な賭けが行われていた。

「んぅっ…んうぅ!」
「ふっ、んぐぅーっ!」
「んおぉ…うぐんっ…」

三人の男が、棒の口枷に声を奪われ、黒布の目隠しをされた状態で責めに悶えている。
椅子の背もたれに腕を革ベルトでがっちりと固定され、足を太股から足首までを椅子の脚から離れないように腕と同じ革ベルトで繋がれた姿は、ほとんど身動きが出来ない。そんな憐れな身体を、三人は一列に並ばされたまま、訪れた男達に隠せず、惨めに晒し続ける。

ただ、観察されるだけでなく、賭け事の対象として。

「お客様、こちらの賭けに参加してみませんか?」

店の従業員が、初顔の客に尋ねる。すると、尋ねられた客は三人の悶える男に興味を示し、尋ね返した。

「これはこんな賭けなんだい?」
「こちらは、この店の閉店までにどの奴隷が一番絶頂するか。を予想していただきます。この奴隷達を拘束している椅子の座面には電気振動する張型が取り付けられており、今まさにこの奴隷達の肛門を責め立てております」
「なるほど」

説明を聞きながら、男達は助けを求めて唸る。それが、意味の無い事だととっくの昔に知っていても、いまだ救いを求める心は助けを求めずにはいられなかった。

「ちなみに、一番絶頂が出来なかった奴隷には罰が与えられます」
「どんな?」
「罰として、明日もこの賭けに参加させられます。逆に、他の二人には一日休息が与えられます。今もこの店の奥の部屋で昨日勝った二人が休息していますよ」
「んうぅぅ!」

まるで何も聞こえていないかのように自分達の唸りを無視され、男達は改めて絶望する。
ここでは、自分達は人として見られていない。弄ばれるだけの奴隷とだけ見られていると。

そして、飼われている者同士で戦わされ、例え勝っても男達には安堵など実は無い。
従業員が口にする休息とは、別室で完全拘束された姿で一日放置される責めの事だ。確かに絶え間無い快楽に理性を狂わされる事は無いが、代わりに強い疼きが訪れる。
調教されきった淫乱な肉体はもはや快楽があるのが当たり前となっていて、何もされずほったらかしにされるのは男達にとって快楽責めと同じ以上の残酷な性拷問となっていた。

「なら…二番にかけさせてもらおうかな」
「ありがとうございます」
「ふうぅーっ…!」

苦悶する自分達に現金が賭けられ、汚れた欲望の為に無慈悲に追い立てられる男達は。
逃れられない身体を虚しく椅子の上で蠕動させ、椅子の下に分泌した淫液の水溜まりを作り上げながら。

心も身体も屈服し、責めを悦んで受け入れる時まで。見世物として使えなくなり調教済みの従順な性奴隷になり果てるまで、毎日この責めを施され続ける。

「うぐぅぅーっ!!」

誰も助けはしない、真っ黒の者が集う、隠された店の中で。






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