無様なうつ伏せ姿で男達は仲良くイき狂わされる
2021.02.19.Fri.22:00
首から下をすっぽりと包み込む黒革製の拘束服を着せられた男達は、両手両足の自由を完全に封じられてしまっている。
背中で肘から先を重ねさせられた左右の腕は、幾本もの革ベルトによって締め付けられた為に大きな動きを取れず、手を厚く覆う革のせいで指を使うことも叶わない。足を包んでいる部分の革に取り付けられたベルトで左右の足をきつく一括りにされた男達は、歩幅の小さな歩行すらもままならず、移動がほぼ不可能な状態へと追いやられている。
こんな手足では、床を這うことも満足に行えない。すぐ近くで同じ格好を強いられている仲間の拘束を解こうと試みることも許されない。男根を模した太い張型を噛ませることで言葉を奪い舌噛みを禁じている口枷を毟り取ることも、その口枷に取り付けられている金属の輪と壁に固定された金属の輪を繋ぐ南京錠を外すことも出来ない。
ありとあらゆる行動を制限され逃走の可能性を潰された哀れな男達はもはや、立ったままの姿勢を強いられた肉体をくねらせながら、仲間と共に屈辱を味わわされるしか無い。どんなに力を込めてもビクともしない口枷と壁を結合する南京錠を鳴らし、その南京錠の音が鳴る度に自分達が敵の手に堕ちた事実を嫌でも思い知らされながら、男達は拘束との無駄な格闘を繰り返して絶望と悔しさを際限無く膨らませていくしか無いのだ。
「うぅっ! んぅ……ぐぅぅんっ!」
「ぶーっ! うぶっ、むぶぅぅ!」
口枷を自力では決して振り払えないように固定している、頭部全体へと這わされた細い黒革のベルトの締め付けを感じながら男達が小さな希望に期待を寄せて諦め悪く頭を振ってもがく。身体中を縛める拘束服をぎちぎちと耳障りに軋ませながら、男達は自分自身と仲間を危機から救い出す為に身をよじり、手足の動きを取り返そうと足掻き続ける。
もちろん、そんなことをしても厳重に加えられた拘束からは抜け出せない。言葉にならない唸り声を上げ、横目で隣の仲間と視線を交わして励まし合いながら必死で暴れても、状況に望む変化はもたらせない。
一切の好転を生み出せぬ男達。好転をさせたくとも、その術を一つ残らず没収された無様な男達。そんな男達はとうとう、休まぬ行った身悶えの努力も虚しく更なる屈辱に苛まれる時間を迎えてしまった。それは、男達を捕らえた男達が醜悪な笑みを浮かべながら部屋へと戻ってくる時間。あらかじめ伝えられていた、非道な苦悶と恥辱に弄ばれる地獄が到来する時間だ。
「残念、逃げられなかったね」
「んじゃ約束通り、情けなく一網打尽にされた上に時間切れまで逃げることも出来なかった特殊部隊様にはきっついお仕置きをしてあげようね。気が遠くなるくらいに惨めで、気持ち良いお仕置きをね……」
「んーっ! むぐぅぅぅっ!!」
残忍に微笑んだ男達が、特殊部隊の男達を壁に結んでいる二つの金具を繋ぐ南京錠を外す。そして男達は拒絶の絶叫を発しながらじたばたと悶える身体をやすやすと制しつつ、今度は壁では無く床に円形となるよう打ち付けられた幾つもの丸い金具と、特殊部隊に与えた口枷の金具を外したばかりの南京錠で結び付け始めた。
それをやめさせたくても、文字通り手も足も出せぬ上に数でも負けている特殊部隊の男達は為す術が無い。床に丸く並ぶ形でうつ伏せに転がされ口枷と床を南京錠で遊び無く接合された男達は、足首を括るベルトへと新たに取り出した鎖と繋ぎ、その鎖を腕を縛めるベルトの金具に結わえる男達の行動もとめられない。
お互いの顔が嫌でもよく見えるみっともないうつ伏せを強いられ、後ろに折り曲げさせられた足も鎖の長さ以上に伸ばせなくされた特殊部隊達。反抗心や怒りは鋭く保っているのに、それを表わす方法は何処にも無い滑稽な正義の存在達。雄々しき肉体を有する屈強な正義達が仲良く床に横たわり、意味を持たない声をうーうーと発している。その滑稽極まりない様子に目を細め口角を冷酷に吊り上げながら、男達は右手を特殊部隊に着せた拘束服の腰付近に伸ばし、その位置に存在する作動スイッチを一人の非道な宣言に合わせて一斉に押し込んだ。
「さぁ、皆で一緒にお仕置きされて、しっかり反省しようね。全員仲良く俺達の前でよがり狂いながら、俺達の組織を潰そうと企んだことを後悔するんだよ? 分かったね?」
言葉が終わると同時に押し込まれたスイッチが、特殊部隊達に淫猥な地獄を叩き込む。
男根周りに仕込まれた機械が小刻みな振動を開始し無理矢理に男根を勃起させ、特殊部隊の男達を甘い拷問へと、どんなに達しても悪に所属する男達がスイッチを切らない限り永遠に終わらない絶頂地獄へと追い立てていく。
「むぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぐぅぅ!」
「むぐ、むふぅぅ! うー! もごぉぉぉーっ!!」
事前に悪達から聞かされ、淫らな苦悶を覚悟していた特殊部隊達は想像していた物よりも遥かに苛烈な悦楽にくぐもった声で鳴き喚き、涙に潤んだ見開いた瞳で自分と同じ責めに喘ぐ仲間と優越感たっぷりに自分達を見下ろす悪達を眺めながら堪えきれずに射精を一回、二回と迎え、淫蕩な熱を散らすことすらも思い通りにならない拘束服入りの肉体を痙攣させつつ、悪達の計画通りに一人また一人と心を甘く崩壊させられていくのだった。
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背中で肘から先を重ねさせられた左右の腕は、幾本もの革ベルトによって締め付けられた為に大きな動きを取れず、手を厚く覆う革のせいで指を使うことも叶わない。足を包んでいる部分の革に取り付けられたベルトで左右の足をきつく一括りにされた男達は、歩幅の小さな歩行すらもままならず、移動がほぼ不可能な状態へと追いやられている。
こんな手足では、床を這うことも満足に行えない。すぐ近くで同じ格好を強いられている仲間の拘束を解こうと試みることも許されない。男根を模した太い張型を噛ませることで言葉を奪い舌噛みを禁じている口枷を毟り取ることも、その口枷に取り付けられている金属の輪と壁に固定された金属の輪を繋ぐ南京錠を外すことも出来ない。
ありとあらゆる行動を制限され逃走の可能性を潰された哀れな男達はもはや、立ったままの姿勢を強いられた肉体をくねらせながら、仲間と共に屈辱を味わわされるしか無い。どんなに力を込めてもビクともしない口枷と壁を結合する南京錠を鳴らし、その南京錠の音が鳴る度に自分達が敵の手に堕ちた事実を嫌でも思い知らされながら、男達は拘束との無駄な格闘を繰り返して絶望と悔しさを際限無く膨らませていくしか無いのだ。
「うぅっ! んぅ……ぐぅぅんっ!」
「ぶーっ! うぶっ、むぶぅぅ!」
口枷を自力では決して振り払えないように固定している、頭部全体へと這わされた細い黒革のベルトの締め付けを感じながら男達が小さな希望に期待を寄せて諦め悪く頭を振ってもがく。身体中を縛める拘束服をぎちぎちと耳障りに軋ませながら、男達は自分自身と仲間を危機から救い出す為に身をよじり、手足の動きを取り返そうと足掻き続ける。
もちろん、そんなことをしても厳重に加えられた拘束からは抜け出せない。言葉にならない唸り声を上げ、横目で隣の仲間と視線を交わして励まし合いながら必死で暴れても、状況に望む変化はもたらせない。
一切の好転を生み出せぬ男達。好転をさせたくとも、その術を一つ残らず没収された無様な男達。そんな男達はとうとう、休まぬ行った身悶えの努力も虚しく更なる屈辱に苛まれる時間を迎えてしまった。それは、男達を捕らえた男達が醜悪な笑みを浮かべながら部屋へと戻ってくる時間。あらかじめ伝えられていた、非道な苦悶と恥辱に弄ばれる地獄が到来する時間だ。
「残念、逃げられなかったね」
「んじゃ約束通り、情けなく一網打尽にされた上に時間切れまで逃げることも出来なかった特殊部隊様にはきっついお仕置きをしてあげようね。気が遠くなるくらいに惨めで、気持ち良いお仕置きをね……」
「んーっ! むぐぅぅぅっ!!」
残忍に微笑んだ男達が、特殊部隊の男達を壁に結んでいる二つの金具を繋ぐ南京錠を外す。そして男達は拒絶の絶叫を発しながらじたばたと悶える身体をやすやすと制しつつ、今度は壁では無く床に円形となるよう打ち付けられた幾つもの丸い金具と、特殊部隊に与えた口枷の金具を外したばかりの南京錠で結び付け始めた。
それをやめさせたくても、文字通り手も足も出せぬ上に数でも負けている特殊部隊の男達は為す術が無い。床に丸く並ぶ形でうつ伏せに転がされ口枷と床を南京錠で遊び無く接合された男達は、足首を括るベルトへと新たに取り出した鎖と繋ぎ、その鎖を腕を縛めるベルトの金具に結わえる男達の行動もとめられない。
お互いの顔が嫌でもよく見えるみっともないうつ伏せを強いられ、後ろに折り曲げさせられた足も鎖の長さ以上に伸ばせなくされた特殊部隊達。反抗心や怒りは鋭く保っているのに、それを表わす方法は何処にも無い滑稽な正義の存在達。雄々しき肉体を有する屈強な正義達が仲良く床に横たわり、意味を持たない声をうーうーと発している。その滑稽極まりない様子に目を細め口角を冷酷に吊り上げながら、男達は右手を特殊部隊に着せた拘束服の腰付近に伸ばし、その位置に存在する作動スイッチを一人の非道な宣言に合わせて一斉に押し込んだ。
「さぁ、皆で一緒にお仕置きされて、しっかり反省しようね。全員仲良く俺達の前でよがり狂いながら、俺達の組織を潰そうと企んだことを後悔するんだよ? 分かったね?」
言葉が終わると同時に押し込まれたスイッチが、特殊部隊達に淫猥な地獄を叩き込む。
男根周りに仕込まれた機械が小刻みな振動を開始し無理矢理に男根を勃起させ、特殊部隊の男達を甘い拷問へと、どんなに達しても悪に所属する男達がスイッチを切らない限り永遠に終わらない絶頂地獄へと追い立てていく。
「むぎゅぅぅぅっ!? んもっ、むぐぅぅ!」
「むぐ、むふぅぅ! うー! もごぉぉぉーっ!!」
事前に悪達から聞かされ、淫らな苦悶を覚悟していた特殊部隊達は想像していた物よりも遥かに苛烈な悦楽にくぐもった声で鳴き喚き、涙に潤んだ見開いた瞳で自分と同じ責めに喘ぐ仲間と優越感たっぷりに自分達を見下ろす悪達を眺めながら堪えきれずに射精を一回、二回と迎え、淫蕩な熱を散らすことすらも思い通りにならない拘束服入りの肉体を痙攣させつつ、悪達の計画通りに一人また一人と心を甘く崩壊させられていくのだった。
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