青年は犬になりきり男を淫猥に愉しませる
2021.01.15.Fri.21:00
黒い革製の拘束具を装着された青年は、左右の手足を折り畳まされ伸ばしたくても伸ばせないようきつい圧迫を加えられてしまった。この手足では、外側から鍵を掛けられていなくとも部屋の扉を開けられない。黒い犬の耳飾りと金属で作られた開口具が革のベルトで一体となっている頭部に与えられた器具を外すことも出来ない。ふわふわな黒色の毛に覆われた犬の尻尾が底の部分から垂れ下がっている、尻穴深くへとねじ込まれた極太の張型を引き抜くことも叶わない。
青年はそんな、屈辱的で恥辱に塗れた状態へと追いやられてしまっていた。普通の者の感覚ならば、自由を奪われ、部屋に閉じ込められ、言葉を封じられ男根を露出させられた上に無防備な尻穴を異物で埋め尽くされた危機的な状況に置かれてしまっていた。
けれど、青年は一切焦りを抱いていない。それどころか、屈辱も恥辱も、危機も感じてはいない。青年が募らせている感情はただ一つだけ。それは、興奮だけだ。
「あぉっ、はぉぉんっ」
今の自分は犬。何をされても抗えない惨めな雄犬。そう自らに言い聞かせる為に、青年は閉じられない口で鳴き声を上げる。
己の無様さを加速させ、欲情を加速させる為に青年は尻穴から生えた尻尾と半勃ちの男根を揺らし、開きっぱなしの口から積極的に唾液を床に敷かれたペットシートへと垂らしていく。
心から犬になりきり、縛められた肉体で情けない行動を繰り返していた青年。そうして己を辱め、服従の意思を限界まで高めていた青年の耳に、扉の鍵が外される音が聞こえた。
「あぉんっ!」
思わず嬉しさに染まった声を発した青年に応えるかのように、扉が内側に向かって開く。開いた扉の向こうから現われた男は、今日一日青年の飼い主となる淫欲を溜めに溜め込んだ男で。男は指定した通りの格好に変えられ抗えない裸体を甘く火照らせていた青年犬を眺めて微笑みながら扉を閉め、張り詰めた自身の男根を取り出しつつ青年犬に歩み寄り、優しく頭を撫でつつ激しい責めを笑い混じりに宣言した。
「○○君、お待たせ。今日一日、たっぷりと苛めまくってあげるよ。俺のこのチ○コで、○○君の上の口と下の口を犯しまくって、時間が来るまでその逆らえない身体をイきまくらせてあげるからね? 気絶なんて許さないよ? もし失神しても、無理矢理に快感で起こしてあげる。非道くされるのが好みだって聞いたから、お望み通り非道く嬲って……二度と俺を忘れられないくらいによがり狂わせてあげるよ。エッチなワンちゃん?」
「あぉっ、えぅぅっ……!」
今まで見たことも無いくらいに太く長く逞しい男根に圧倒されながら、行為を盛り上げる目的で放たれる過剰な言葉ではなく男が本気で自分を欲望のままに凌辱しようとしている事実を本能で理解させられながら、青年は堪らない興奮を抱き発情を増幅させ不自由な手足を動かして男根に舌を伸ばし、自分を金で買い淫猥に征服しようと目論んでいる客の男を愉しませていた。
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青年はそんな、屈辱的で恥辱に塗れた状態へと追いやられてしまっていた。普通の者の感覚ならば、自由を奪われ、部屋に閉じ込められ、言葉を封じられ男根を露出させられた上に無防備な尻穴を異物で埋め尽くされた危機的な状況に置かれてしまっていた。
けれど、青年は一切焦りを抱いていない。それどころか、屈辱も恥辱も、危機も感じてはいない。青年が募らせている感情はただ一つだけ。それは、興奮だけだ。
「あぉっ、はぉぉんっ」
今の自分は犬。何をされても抗えない惨めな雄犬。そう自らに言い聞かせる為に、青年は閉じられない口で鳴き声を上げる。
己の無様さを加速させ、欲情を加速させる為に青年は尻穴から生えた尻尾と半勃ちの男根を揺らし、開きっぱなしの口から積極的に唾液を床に敷かれたペットシートへと垂らしていく。
心から犬になりきり、縛められた肉体で情けない行動を繰り返していた青年。そうして己を辱め、服従の意思を限界まで高めていた青年の耳に、扉の鍵が外される音が聞こえた。
「あぉんっ!」
思わず嬉しさに染まった声を発した青年に応えるかのように、扉が内側に向かって開く。開いた扉の向こうから現われた男は、今日一日青年の飼い主となる淫欲を溜めに溜め込んだ男で。男は指定した通りの格好に変えられ抗えない裸体を甘く火照らせていた青年犬を眺めて微笑みながら扉を閉め、張り詰めた自身の男根を取り出しつつ青年犬に歩み寄り、優しく頭を撫でつつ激しい責めを笑い混じりに宣言した。
「○○君、お待たせ。今日一日、たっぷりと苛めまくってあげるよ。俺のこのチ○コで、○○君の上の口と下の口を犯しまくって、時間が来るまでその逆らえない身体をイきまくらせてあげるからね? 気絶なんて許さないよ? もし失神しても、無理矢理に快感で起こしてあげる。非道くされるのが好みだって聞いたから、お望み通り非道く嬲って……二度と俺を忘れられないくらいによがり狂わせてあげるよ。エッチなワンちゃん?」
「あぉっ、えぅぅっ……!」
今まで見たことも無いくらいに太く長く逞しい男根に圧倒されながら、行為を盛り上げる目的で放たれる過剰な言葉ではなく男が本気で自分を欲望のままに凌辱しようとしている事実を本能で理解させられながら、青年は堪らない興奮を抱き発情を増幅させ不自由な手足を動かして男根に舌を伸ばし、自分を金で買い淫猥に征服しようと目論んでいる客の男を愉しませていた。
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