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触手に嬲られ勇者は壊される

2014.01.03.Fri.08:00
この作品はみけさんのリクエストを元にして書かせていただきました。リクエスト、ありがとうございました!




冷たい石造りの牢屋の中、重苦しい鉄柵の中で。
誇りも、武器も鎧も失った青年が鉄の足枷で床に繋がれた状態で、絶え間無く嬲られて悶え、裸体をわななかせていた。
休みも与えられずに責められている青年の肌には、ところどころ黒い布のような物がまとわりついている。一見すれば引き裂かれた衣服にも見えるが、実際は全くの別物で。まとわりつく黒色は意思を持って動き、青年の腕を絡め取り、口の中を蹂躙し、乳首を包み込んで吸い上げ、ペニスを覆って容赦無く揉み、アナルに侵入して内側から敏感な場所をくすぐっていた。

「うぐ…むぅ、ふうぅぅ!」

声も出せず、大きく身悶える事さえ許されない身体は、熱く火照って快楽色に染まっている。息苦しさと意に染まない心地良さで青年は屈辱を通り越した絶望に襲われ、ただ性刺激を追いかけるしか出来ない。
憐れにくねる青年を作り出した男は、悠然と苦しむ青年を観察し、暗い笑みを浮かべている。

「ふふ…勇者とやらも快楽には弱い物だな。すっかり蕩け切って、私の魔力の虜になっている」
「うぅぅ」

言葉とともに、アナルに入っていた黒。魔王の作り出した魔力の触手が勇者の奥深くを強く抉り、勇者は逃げられない身体をビクビクと跳ねさせた。
戦いを挑み、敗れて囚われ。それからずっと、こうして性の責め苦に晒されている。

もう、何日経ったのか、全然分からない。分かるのは、気が狂いそうに全身が熱いのに、その熱は解放してもらえていないという事だ。

「むーぅっ、うぅぅ…!」
「どうした? 何か言いたいのか?」

必死で訴えかける勇者に魔王は支配感を愉しみながら、口を塞いでいる触手を操って引き出してやった。

「えふ…へ、はっ」

ずるりと抜け出た触手に続き、飲み込めなくなった唾液がぼたぼたと溢れる。やっと呼吸が楽になった事に安堵する勇者だったが、残酷な魔王は息を整える暇さえも認めない。

「さっさと言え、もし無いのなら…また口を塞ぐが」
「あぁ、ありまひゅぅぅ。んっ、イかひぇてくだひゃい。チンコ、へんになりゅからぁ」

急かされた頭は、自分がどれだけ淫らな事を口走っているかも考えられずに欲望を吐き出した。
それを聞いた魔王は、残酷に笑い。意地悪くとぼけて見せた。

「イきたいならば、イけばいいだろう? 私に尋ねるまでも無く」
「やぁぁ…魔法解いてくれないと、イけないぃ」

甘ったるい口調で指摘して、勇者は腰を突き出す。正確には、射精出来なくする魔術を施され、射精を許されないまま今も絶頂を繰り返しているペニスを突き出す。
そのはしたない様子には…もう、誇り高い勇者の面影はどこにも無く、あるのは堕ち切って射精をねだる淫乱な肉奴隷のみだ。

「魔法、解いて欲しいか?」
「ほしいでふぅ…お願い、おねがいぃ」

トロンとした瞳でおねだりをする勇者。魔王は触手を動かし、蠕動し続ける肉体を膝立ちにさせ。
その眼前に、自らのそそり立つペニスを差し出した。

「口で私をイかせられたら、お前もイかせてやる。やるかやらないかは、自由だがな」
「やりまふぅぅ。んむっ、あむっ、ふぅ」

尊大な言葉が終るか終らないかの内に、勇者は口いっぱいに魔王のペニスを頬張って、熱烈な口奉仕を始めた。
一生懸命にペニスをくわえ、舌を絡み付かせる堕ちた勇者の頭を押さえ付け、魔王は。

「くくく…良い子だ。その調子で、見せしめとして出しても恥ずかしくないような性奴隷になるんだぞ、いいな?」
「ひゃいぃ。んむっ、あぷっ」

壊れ出したかつて勇者だった青年は、破滅の命令さえも受け入れ。
どこまでもどこまでも、憎いはずの魔王の作る檻の中に、閉じ込められていく。

…数日後。魔王城の門の前には、歯向かった者の末路として見世物にされ、触手に嬲られて悦び喘ぐ淫乱な性奴隷が飾られていた。





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