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意地悪な主は可愛い淫乱と己を焦らし抜く

2020.12.21.Mon.21:00
手首同士と二の腕同士をきつく一まとめにする黒革のベルトを与えられ、左右の手を包み込んで締め付ける黒色のガムテープを施された男の腕は背中で伸ばしたままの状態を強いられた上に、指を使うことも出来ないよう拘束を加えられてしまった。
足首と太ももを括る形で腕の物と同じベルトを巻き付けられ、折り畳んだまま伸ばしたくても伸ばせないようにされた男の足は逃げることはもちろん、立ち上がることすらも不可能な状態へと追いやられてしまった。
文字通り、手も足も出せない状況。何をされても拒めず、抗うことさえもままならない危機的な状況。だが、そんな状況に置かれているというのに男は肉体を縛められたことを嬉しがり、抵抗を封じられた裸体を興奮で昂ぶらせていた。

「あぁ……ご主人様。動けないの、嬉しいですぅ……っ」

愛しい主に自由を取り上げられ、支配下に置かれている。その事実に心からの幸福を募らせながら丸出しの男根を硬く勃起させ、床に敷かれた絨毯の上での正座を取らされた裸体をくねらせている男の可愛い発情姿をベッドに腰掛けて見下ろしていた主の男は、優しく頭を撫でてやりながら自身も絨毯に下り、淫らに身体を火照らせている男に言葉を掛けた。

「ふふっ、ここのところ忙しくてご無沙汰だったから、縛っただけでもう堪らなさそうですね。でも、本番はまだこれからですよ。僕も久しぶりだから、今日はたっぷりと苛めて……してあげられなかった分もじっくり可愛がってあげますからね……先輩?」
「あ……んぁ……っ」

穏やかに、けれど意地悪く囁きながら、年下の飼い主が左手に握っていた固く丸めた白い布を男の口元に突き出す。主の意図をすぐに察した男は、更なる拘束に対してうっとりと瞳を蕩けさせながら口を大きく開き、口内に布を詰め込む主を手伝うように舌を動かし、布で満たされた口に蓋をするガムテープを無抵抗に受け入れた。
これでもう、男は言葉を発することも叶わない。嫌だもやめても放てず、言葉にならない唸りを上げながら主の手で弄ばれることしか出来ない。しゃべることを禁じられ、手足の動きに続いて口まで不自由にされた男は大好きな主の物として扱われている悦びを一層膨らませ、男根の硬度と裸体の熱を高めた。
そんな淫猥で愛しい反応を見せる年上の男を至近距離で愉しみ、至福に満ちた笑みを浮かべた主の男は一切の抵抗を封じられ、抵抗を行う気も無い従順な男の肉体をからかうように撫で回しつつベッドに再び座り直し、甘い被虐を待ち侘びている男に責めの開始を宣言した。

「それじゃ、先輩。さっき言った通り、今日はたっぷり苛めてあげますからね。じっくりじっくり時間を掛けて、いやらしい先輩を焦らしに焦らして、気持ち良くなることしか考えられない淫乱になれるまでおあずけし続けてあげますからね」
「んむっ? ふ、んふぅーっ」

主の左右の手が、男の頭部をそっと挟んで掴む。そして主は、大きく開いた自らの足の間に掴んだ頭部をゆっくりと、しかし逆らうことを許さない強い力で運んでいき、灰色のボクサーパンツの中で窮屈に張り詰めていた男根へと男の顔面を押し付けた。
意地の悪い主の男は発情しきったペットが全身で快楽をねだり、男根を欲しがっている尻穴をはしたなくヒクヒクと収縮させていることを理解した上で望む刺激をすぐにはもたらさず、顔面に男根の熱を味わわせ唯一の呼吸孔となった鼻腔を男根が放つ淫臭で犯すことで、火照りきった男をより苦しい発情へと、ありとあらゆる感覚で淫らな欲望を加速させられる残酷な地獄へと叩き堕としてしまったのだ。

「先輩の鼻息が布越しに当たって、気持ち良いですよ。気持ち良くなりたいのになれない身体がもどかしげに悶えるところも、エッチに蕩けた目が切なそうに震えているところも本当に可愛い。もっともっと俺のチ○コを嗅がせて、発情させて、可愛く狂わせてあげますからね……先輩?」
「んぅぅ……むー、んふぅんっ」

今日はこのままずっと、主が満足するまで男根の匂いを嗅がされ続ける。惨めに快感を求めている肉体と表情を堪能されながら、延々と淫臭で嬲られ続ける。
鬼畜な仕打ちにすらも幸福を抱き夢中で鼻呼吸を繰り返す年上の男を鑑賞する主の男は、時折頭部を男根に押し付ける手の力を変化させて弄び、心地良さげに発せられるくぐもった唸りを耳にして背筋を欲情に震わせながら、自分に服従する可愛い男と自分自身を焦らす匂い責めを心から愉しみ、この後に待ち構えている本気の快楽を貪り合う時間への期待に胸と男根を踊らせていた。






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