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捕虜は敵に囲まれ淫らに堕とされる

2014.01.04.Sat.21:00
「んっ、おっ、んうぅっ!」

日差しが差し込む屋外の広場。周りを男達に囲まれたその中心で、その男は惨めな裸体を晒され、容赦無く嬲られていた。

「どうよ、兵士長さん? 敵の兵士達に嬲られて感じまくる気分は?」
「うぐうぅ!」

尋ねられるが、返答はくぐもった悲痛な呻きにしかならない。捕らわれた兵士長の口には布の詰め物がされていて言葉を奪っており。敵の兵士は大きく開かせた兵士長のアナルに指を捻じ込み、敏感な弱点を強く抉っているからだ。
指から逃れたくても、兵士長はどうする事も出来ずビクビクと身悶えるしか無い。手でとめたいと思っても、手足は地面から伸びた太い杭に鎖で固定されてしまっている。
それも普通に立った姿勢ではなく、左手と左足を杭の下で、右手と右足を杭の上で繋ぐ、大股開きの姿勢で。

日光と敵の兵士達の目には、嬲られて淫液を分泌するアナルも、触られていないのに勃起して震えているペニスも、屈辱と羞恥と苦しい体勢に喘ぐ惨めな兵士長の表情がよく見える。それに気付いていても、兵士長に抵抗は許されず、呻いて唸って快楽を耐えるしか無い。

「うぐっ、むぐぅんっ!」
「ははははっ! エロい声してんなぁ! ほら、ここが良いんだろ!?」
「んぐぅぅぅーっ!!」

前立腺を連続で押され、激し過ぎる快感に不自由な肉体が大きく揺れる。必死で逃れる為に暴れる兵士長。しかし、地面深くまで突き刺されている杭はびくともせず、深い絶望を与えてくる。
もはや、自力ではどうにもならない状況。いつ来るか分からない助けを、辱められながら待つしか無い。

「でも、指じゃなくてこれで抉って欲しいよな?」
「う…っ!」

ずるっ…と指が抜かれた。そして安堵する暇も与えられず、ヒクつくアナルに熱い肉棒。敵の兵士のペニスがあてられた。

「ふーっ、ふぅーっ!」

怯えて、誇りも失って兵士長は首を左右に振って拒否を示す。それは、犯される事に対する恐怖だけでなく、それを入れられると自分がどれだけ淫らに堕とされるかを知っているが故の物だった。
だが、元よりその堕ちた姿を見たくて堪らない兵士達に懇願は通用しない。するはずも無い。
拒んでいた心は無視され、開帳されたアナルにペニスが押し進められ。

「んぅぅぅーっ!」
「はい、ずっぽしだ」

体内に男を受け入れ、無惨に貫かれてしまった。

「すげーな、毎日毎日やってんのにまだきゅうきゅうだぜ」
「こいつが淫乱だから、しゃべれない分ここでチンコ欲しいって言ってんじゃねーか?」

恥辱を浴びせられ、涙を流す兵士長。嫌なはずなのに、中にペニスがある事を身体が悦んでいて。
柔らかな肉壁が勝手に、貪欲にペニスをしゃぶり倒していた。
自分の肉体が、明らかに作り変えられていく。それが怖くて仕方無いが、残酷な敵達は更に兵士長を堕落させようと責めを加える。

「んぷあぁ! もう、ゆりゅひ、んぐぅぅぅっ!?」
「ほら、大好きなチンコに舌でお礼しろよ」

詰め物を外され一瞬自由になった口は、再び別の兵士のペニスで塞がれた。
他の兵士達も、一斉に拘束された肉体へと手を伸ばし、乳首やペニスを全員で弄んで兵士長を身悶えさせる。

「んむっ、んぼっ、おぶうぅ!!」

あまりに多過ぎる悦楽の量に、捕獲された兵士長は甘い悲鳴を上げる事しか出来ない。
いつしかその心は助けて、と呟く事も忘れ。

脳の中を全て、気持ち良い、に染められていく。
誰も助けの来ない空間、敵の真っただ中で兵士長は一人。惨めに喘いで、惨めに悶えて、二度と這い上がれない性の地獄へと叩き落とされていった。






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