FC2ブログ

鬼達は神の手で淫獄に堕とされる

2014.01.01.Wed.21:00
都会から遠く離れた山に囲まれた町。その町を見下ろす位置に建った山の社で、頭部に金色の狐の耳を生やし、白装束を身にまとった男が賑わう町を人ならざる視力で眺めていた。

「新年だけあって、賑わっておるのう。都会から帰った者も集まって、実に楽しそうじゃ」

小さく呟いて、狐の男は振り返る。笑みを浮かべながら、社の中でたたずんでいる二人を眺めつつ。

「やはり、街の者に悪さが出来んよう鬼を捕まえておいて正解じゃったのう。お主らも、そう思うじゃろう?」
「んぅっ!」
「ふぅ、ふうぅ!」

尋ねられ、角を生やした二人。赤い肌をした鬼の男と青い肌をした鬼の男は、閉ざされた口で呻いた。
必死でもがいている鬼達を、狐は心から愉しんでいる。自身で霊力を込めた縄で拘束した鬼達の姿が、まるで芸術品であるかのように、だ。

「んぐうぅ」

何とかして口を自由にしようと赤い肌の鬼が噛まされた縄に歯を立てるが、太い縄は全くびくともせず、二人の口を塞ぐ一本の縄は、後頭部を触れ合ったまま決して離れないようにしてしまっていた。
その縄を解きたくても、今の鬼達には出来ない。手も、足も、あまつさえ男根までもを、背中合わせで拘束されているからだ。

「んっ、んぅっ!」
「うぐ、ぐっ!」

じたばたと暴れる鬼達の手は、頭上高く持ち上げた状態で天井から吊るされている。その手首同士は、お互いに離れられなくする為に別の縄で結合された。
更に、左右の肘同士を縄で繋がれ。首も繋がれ。肩も、腰も、太股も、膝も、足首も繋がれ、二人の鬼は立ち尽くしたままどこへも行けず、自身を捕らえた狐の目に剥かれた裸体を晒すしか無い。
それだけでも耐えがたい屈辱。だが、残酷な狐はここに責め苦を加えた。二人の男根を睾丸から絞り出すように縄で縛り、股下を通って二つの男根を緩み無く結んでしまったのだ。

このせいで鬼達はわずかに腰を突き出すだけで強く睾丸をくびり出される羽目となり、大きな抵抗は封じられた。
それどころか小さな身じろぎさえも自分達を苦しめる道具となる状況で、悔しいけど大人しくするしか残されていない鬼達。そんな鬼達の身体を、狐は容赦無く嬲り倒していた。

「全く…いやらしい鬼じゃな。いたぶられておるのにここをふくらませて…淫らな汁まで垂らしておる」
「うぐっ…ふぐぅぅっ!」

勃起した男根の先端を爪で引っ掻かれ、鬼は淫らに踊り、縄の絞め付けによって男根を傷め付けられる。
涙を流して責めに喘ぎながらも、快楽のせいで男根は勃起したまま萎える事も許されない。しかも、意地悪な狐は一度も射精を許さず、自分の手で慰められないのをもどかしく感じる鬼達を、何度も何度も絶頂の寸前でおあずけにしていた。

「んっ、くぅっ」
「ふうぅ、うふぅっ!」

苦しくて、気持ち良くて、射精したくて、縄を解いて欲しくて。幾つもの数え切れない願望に狂い始めた鬼がすがる目線を向けるのを見て、狐は鬼の口を封じている縄を外してやった。

「ぷあぁっ…も、ゆるひへ…っ」
「おねがいぃ、イかしぇて、しぇーえきださしぇてぇぇ…!」

誇りも失って懇願する堕ちた鬼を見て、狐は。
より壊したい衝動に駆られ、無慈悲に告げる。

「駄目じゃな。悪い鬼には、もっともっと仕置きをせねば」
「いやぁぁ…っ!」
「俺ら、なにもひてないのにぃぃ」

鬼達の言葉は真実だ。二人は、何も悪さをしていないし、するつもりも全く無い。
仕置きと言ってはいるが、これはただの狐の暗い欲望。その毒牙に、二人の鬼はかかってしまった。

「まだまだ許さんぞ? この土地を守る神として、わしに逆らえないくらいに仕置きしてやろう。それこそ、自分から快楽をねだれるようにな…」
「やら、そんなの、やらぁぁ…!」
「誰か、たひゅけへぇぇ」

悲痛な叫びも、非情な土地神には通じず。
捕らえられてしまった鬼達は鬼畜な神の手によってこってりと調教され、社で飼われる性奴隷として、育て上げられていく。
相手が神では逃れる事も出来ず、二人はどうしようも無く甘い責めに屈し、淫獄に囚われていく事しか出来なかった。







↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示