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青年は至高の性処理道具で変化をもたらされる

2020.12.01.Tue.21:00
機械のアームが、自身に固定された薄紫色のオナホールを上下に動かして、根元から先端までをオナホールにすっぽりと包み込まれた青年の男根に甘い快楽を流し込む。硬く勃起させられた男根を責め立てるオナホがもたらす淫らな幸福に悶え苦しめられる青年は、堪えることも叶わない悦びの波に為す術無く押し流され、あっという間に射精の瞬間へと上り詰めさせられていく。
だが、青年は射精を迎えさせてはもらえない。青年の絶頂が迫っていることを感知した機械は自身に仕込まれたプログラムに従って射精の寸前でアームを大きく動かしイきたがっている男根をオナホから引き抜くと、淫らな体液に汚れたオナホをアームから外して清潔かつ先程とは内側が違う形状をしたオナホをアームに装着し、射精欲が引いてしまった男根を再びオナホの中に収め、また寸前の快感を逃れられない青年の男根へと残酷に送り込んでくる。青年は射精を迎えたくても迎えさせてもらえぬまま、オナホを交換しつつ寸止めを繰り返す機械の無慈悲な責めにただただ、嬲り続けられることしか出来はしないのだ。

「んぅーっ! あぅっ、おぉ、はっ……おぉんっ!」

何度も何度もおあずけされ、はち切れそうな程に肥大化させられた射精欲に苦悶する悲鳴を口に装着された黒い棒状の枷ごしに放ちながら、青年は裸体をじたばたともがかせる。終わりの見えない生殺しの地獄からの解放と、蓄積させられた射精欲の放出を欲して、青年は仰向けに寝かされた台に縫い付けられX字に引き延ばされた体勢で固められた裸体をめちゃくちゃに暴れさせる。
しかし、どんなに足掻いても状況は変わらない。青年の全身を縛め台へと括り付けている内側に柔らかなクッションがあてがわれた黒革のベルト達は緩む気配すら見せず、なりふり構わずに腰をくねらせてもアームは淡々とオナホを動かし続けるのみで男根の苦しみからも抜け出せない。自由を取り上げられ、淫獄からの脱出も行えない哀れな青年はもう、ふかふかの枕の上で頭部を振り乱し痛々しくくぐもった悲鳴を上げながら、無抵抗の裸体を出口の無い快楽に苛まれるだけの存在でしか無いのだ。

「うぶっ、むぐぅぅんっ! あふっ、ふぅ、むぉぉんっ!」

イきたいのに、イかせてもらえない。我を忘れて男根をめちゃくちゃに刺激したいくらいに心と身体を淫欲に追い詰められているというのに、拘束された青年の手足はパンパンに張り詰め疼きに疼いているオナホに囚われた男根に、追加の快楽を惨めに注ぐことすらも許されない。

「みゅぅぅぅっ! あぉっ、へっ、おぉぉぉんっ!!」

誰か、助けて。溜まる一方の欲望で内側から狂わされ、思考と肉体を淫らに炙られ続けた青年は、本心から慈悲を求めて甘く惨めに鳴き喚く。すると、まるでそれに応えるように機械のアームが駆動を停止させた。再度の寸止めを強いり、オナホを男根から離した状態で動きをとめた機械に気付いて困惑と安堵の感情を募らせる青年。そんな青年に向かって、青年を繋いだ台から離れた位置で作業を行っていた男が穏やかな声で言葉を掛けながら、右手に握ったそれまでとは違う薄桃色のオナホを見せ付けた。

「お客様、お疲れ様でした。こちらが、集めたデータを元に作製したお客様用のオナホールの試作品となります。それでは早速、お客様にお試し頂きますね」

笑顔で言いつつ、男は青年の男根を作り上げたばかりである専用のオナホで包み込んでいく。何十回にも及ぶ寸止めの中で得た情報を元に生み出したオーダーメイドのオナホで、射精欲を限界以上に溜め込んだ青年の男根を圧迫していく。その効果は、あまりにも絶大で。

「んふっ!? んもっ、むっ、あぶふぅぅぅんっ!?」

良いところ全てに密着し、細かなイボで絶えず揉み込むような刺激をもたらす自分の男根に合わせて作られたオナホの快楽に襲われた青年は、オナホが男根全体を覆うまでの間に堪えきれずに絶頂を迎え、大量の精液を勢いよくオナホ内に撒き散らしてしまった。

「具合の方は……お尋ねするまでも無さそうですね。圧迫の方は大丈夫ですか? ここがきつい、過剰に締め付けられる、といった不満点はございませんでしょうか?」

質問を向けつつ、男が左手の指を誤って舌を噛まないようにと装着させていた口枷に掛け、下にずらして青年に言葉を許可する。
数時間ぶりに言葉を取り戻した青年は溜まっていた唾液を大量に垂れ流しつつ、焦燥に歪んだ声音で男の問いに応えた。

「無い、無いれひゅぅっ! おっ、おにぇがい! 早く、擦って……ひんこ、しこしこ、してぇっ!」

不満点は無い。それよりも快楽が欲しい。無我夢中でそう告げる青年に、男が微笑みながらまた尋ねる。

「この後はお客様自身の手で自慰を行って、試作品の具合を確認して頂くつもりだったのですが……私の手での確認でよろしいでしょうか?」
「良い、良いでしゅぅっ! 早く、早くぅんっ! イきたい、しゃせーじだい、もっとひたいのぉぉぉっ!!」
「かしこまりました。では……存分に、お愉しみくださいませ」

ごく希に訪れる、自分の問いの意味を理解する余裕も無くしもっともっとと射精をねだる客の痴態に目を細めながら、男は自分が客のために作ったオナホを握った右手を動かし、客を射精に導くための快楽を生み出し始めた。

「あぁっ、ひゅごい、ひゅごいぃっ! イぐっ、じゅっとイぐ! イぎっぱなじ、なりゅぅぅぅっ!!」

自分の気持ち良い場所全てを的確に責め立てるオナホと、それを作製し上下に往復させる男の右手によって淫蕩な幸福を感じさせられる青年は断続的にやって来る絶頂を心の底から嬉しがりながら、自分がこの男にオナホの作成を依頼した真の目的も忘れて射精を繰り返し、舌足らずとなった口で充足感に満ちた鳴き声を失神するまで発し続けていた。




突然付き合いが悪くなり、がらの悪い連中とつるむようになった。真面目だった子が夜遊びに耽るようになり、誠実とは呼べないような者達と平気で外泊を繰り返すようになった。そんな依頼人達の言葉を受けて調査を行い男の店に辿り着いた探偵の青年は、その変化の理由を身を持って思い知らされていた。
男自身は何もしていない。男に依頼した者達は、自らの淫欲で勝手に変わったのだ。苛烈な悦楽の虜となり、自分専用に作られたオナホだけでは物足りなくなった者達がそれ以上の刺激を欲する本能を抑えきれずに心と身体と行動を変化させてしまったのだ。
男には何の罪も無い。ただ特殊な行程を経て、至高の性処理道具を彼らに販売しただけ。快楽中毒となり、歪んだ手段で淫欲を満たそうと考えるようになったとしても、それは結果的に彼らがそれを選択しただけであり、男が非難に晒されるべき事象ではない。
そう思いながら、青年探偵は外出中の札を下げた探偵事務所の奥にある寝室で、今日も自慰に耽っていた。男が作った至高のオナホールを右手で動かして自分の男根を苛め、更なる快楽を追求したいという欲望を抑えきれずに自分で開発してしまった尻穴を床に置いた極太の張型でほじくり回し、ベッドの側面に背中を預けた裸体を上下に揺らしながら左手でぷっくりと尖り女の物よりも長く大きく成長してしまった左右の乳首を交互に捏ね回しながら、青年は探偵としての仕事はおろか雄としての誇りも忘れきり、欲望に溺れる怠惰な日々を送っていた。

「あぁっ、もっとぉ……全部、気持ち良い……気持ち良い、のにぃ」

足りない。もっと欲しい。
とめど無く湧き上がる際限の無い欲望に苦しみ、依頼人達が心配を向けていた者達も同じ心境だったのだろうかとぼんやり考えながら、青年は今回の依頼を調査する最中で知ったより激しい快感の入手に繋がる淫蕩な店や団体の情報を思い出しつつ男根と尻穴と乳首を嬲り倒し、もどかしさと自身の陥落を加速させるだけの絶頂を何度も何度も迎えるのだった。






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