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堕ちた男は更に淫らに堕とされる

2020.11.24.Tue.21:00
足首から膝の付近までを白い床へと縫い付けて拘束する幾本もの黒革ベルトを施された男の足は膝立ちの状態を強要され、肩幅に開いたまま閉じることも、立ち上がることすらも出来ないよう行動を制限されてしまった。
その足の動きを奪うベルト達を外したい。そう願っても、今の男にそれを叶える手段は無い。指先から二の腕までをすっぽりと覆う黒革で作られたアームバインダーを装着され、背中で左右の腕をきつく一まとめにされてしまった男は指を使いたくても使えず、アームバインダー表面の金具と縫い付けられた足の中央に位置する床の金具を結合されてしまった哀れな腕は縛められた足に近付くことすらも出来はしないからだ。
両手と両足の自由を厳重な拘束を用いて没収された男は、逃げることはもちろん無防備にさらけ出された裸体を守ることも許されない。衣服を剥ぎ取られた裸体に容赦無くベルトとアームバインダーを与えられた男はもはや、自分を捕らえた男が残していった恥辱の仕打ちに為す術無く嬲られ、望まぬ快楽で無様によがり狂わされるしか無いのだ。

「あっ、んぁっ、あぁぁ……はぁ、はくっ、んうぅ」

大粒の涙を目から零し、引き結ぶ力も失った口から苦しげな嬌声と飲み込めなくなった唾液をだらしなく垂れ流しながら、男が力無く縛められた裸体をくねらせる。
一体どれくらいの時間、快感に嬲られ続けたのだろう。自身の男根の根元と亀頭のすぐ下を緩く締め付けて振動を繰り返すベルト型のローターから伸びたコードの先にある右太ももにベルトで固定されたリモコンを潤んだ瞳で虚しく見つめ、尻穴に挿入された後勝手に抜け落ちることが無いようアームバインダーの二の腕部分に位置する金具と自身を鎖で遊び無く繋がれた釣り針状の淫具が生み出す腸内への休み無い振動を遠ざけようと無意味に腕を揺らしながら、男がぼんやりと考える。
あと何時間、自分は決して絶頂には至れない弱い刺激で翻弄され、悶え苦しめられ続けるのだろう。微弱な振動を繰り返し男根を萎えさせぬまま射精欲のみを募らせてくる残酷なベルト型のローターと、奥深くまでをほじくり回される悦びを刻み込まれてしまった尻穴の浅い部分だけをもどかしく震わせ腸内を無理矢理に疼かせてくる釣り針状の淫具の責めにいたぶられながら男が改めて悦楽への恐怖を膨らませ、散々繰り返し無駄だと思い知らされたはずの拘束と淫具達を振り払うための足掻きをまた行い、汗と淫らな体液に濡れた逞しい筋肉質な裸体を悩ましげによじらせる。
だが、やはり効果は無い。どんなに必死になって身をもがかせようとも、男の手足を制する拘束達と淫猥な弱点を緩やかに追い詰める淫具達は外れてはくれない。男は自力ではこの地獄から脱出に至れないという無慈悲な事実を再度認識させられながら、解放も終わりも無い生殺しの快楽に苛まれるしか無いのだ。

「あぁ、た、ひゅけへ……もぉ、やっ……イかせへ、誰かっ、んうぅ……誰かぁっ……!」

精液を撒き散らしたいと喚くように脈打っている己の男根を見つめて幼子のように泣きじゃくりながら、閉じることを禁じられ床に縫い付けられた足を使ってはしたなく腰を振り尻穴の淫具を動かしてもどかしさが加速するだけの快楽を惨めに上乗せしながら、男が助けを欲して悲痛な声を放つ。
すると、不意に地獄に変化が訪れた。イきたがっている自身の男根を眺めていた潤んだ視界に、床の色とも痙攣する肉体の色とも違う黒が入る。それに気付き、疲弊した頭で十数秒を掛けてその正体を把握した男は、己の男根と自分を捕らえ淫らに躾ける男の足が映っている視界を上へと向けた。
そして男は、誇りと羞恥を捨てたおねだりを叫び出す。連日の調教で快楽と欲望に抗えない肉体と精神となるよう作り変えられ、今日加えられた生殺しの苦悶にとどめを刺された男は、相手が憎んでいた犯罪組織の幹部であることも自分が正義の立場である捜査員だということも全て忘れた欲望剥き出しのはしたないおねだりをめちゃくちゃに身を悶えさせながら叫び、淫欲への陥落を視覚と聴覚で男にはっきりと伝えてしまった。

「おにぇがい、しますぅっ! もぅ、もうイかせてくらひゃぃぃっ! ひんこ、おかひくなる。おひり、こわれひゃうぅっ! もっと、きもちよくひてくだしゃいっ! しゃせー! させてくだひゃぃぃぃーっ!!」

逞しく鍛え抜かれた裸体全体で一生懸命に快楽と射精をねだり、切羽詰まった声音でも快楽と射精を渇望する。陥落へと追い詰められとても捜査員とは思えない滑稽極まりない痴態を晒す男を見下ろして嬉しそうに微笑んだ男は、自分に対してぶつけられた淫らな願いを直接聞き入れてやることはせず、ズボンのファスナーを下ろし捜査員の痴態に興奮して張り詰めた男根を取り出し眼前に突き付けながら、愉悦をたっぷりと込めた声で命令を下した。

「なら、ご主人様にご奉仕しろ。上手に出来たらお望み通りにイかせまくってやるよ」

昨日までの捜査員であったら、ここで反抗を表わし奉仕を拒絶していただろう。けれど、もうそんな抗いを返す思考を有した捜査員は何処にもいない。欲望に理性を飲まれ、屈服へと導かれた捜査員は射精をしたいという本能が求めるがままに頭部を動かし、命令の言葉が終わるのとほぼ同時に大きく開いた口で突き付けられた太い男根を根本までくわえ込み、快楽が欲しい一心で嫌悪していた男の肉棒に舌を這わせ、窄めた唇で激しく扱く熱烈な奉仕を夢中で注ぎ込み始めた。

「んむっ、むふっ、んっ、んふっ、むぶぅぅんっ!」
「そうそう、良い子だ。その調子で頑張れよ? 俺が満足するまで頑張れば、ご褒美にチ○コとケツマ○コの玩具を強くしてやるからな」
「んちゅ、ふむっ、ふむぅぅんっ!」

強くして欲しい。いっぱいいっぱい、イかせて欲しい。
手足の拘束具を鳴らし、立派な色狂いへと育て上げられた屈強な裸体を淫猥に動かして口に含んだ男根を刺激する捜査員の姿に黒い笑みを零す非道な男は、汗に濡れた捜査員の頭を優しく撫で、時折左右の手で掴んだ捜査員の頭部を荒々しく動かして喉の肉を男根で苛烈に抉りながら、自分好みに堕ちた元捜査員の肉便器が晒す反応全てを存分に愉しみつつ、男を更に肉便器へと堕とす精液を何度も何度も口内に撒き散らしていくのだった。





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