FC2ブログ

新しい年は大好きな人と繋がったままで

2013.12.31.Tue.21:00
「はっ、はあぁっ…」

大晦日、もうすぐ日付と年が変ろうかという時間。
とある民家のベッドの上で、青年が火照った全身から汗を噴き出させ、淫らな身体をくねらせていた。
何とかしてアナルに嵌まり込んだペニスを抜こうと、蕩け切った手足に必死に力を込めて。

「あぅ…くうぅっ」

閉じられなくなった口からは、ひっきりなしに濡れた吐息と唾液が溢れる。もはや甘く責められ過ぎて身体を浮かせる事さえままならないのに、可愛い抵抗を続けている青年。そんな青年を、下から貫いている男は寝転がったまま笑って見つめ、意地悪く指摘する。

「ほら、早くしないと…また今年も俺のをくわえたまま年越しちゃうよ?」
「んんっ…やらあぁ」

もう何年も、男に恥ずかしい穴を埋め尽くされた状態での新年を迎え続けている。
今年こそはと思っていたのだが、弱点を知り尽くされた身体を的確に責め立てられ、あっさりとベッドへと運ばれ。
男の思い通りに、セックスに持ち込まれてしまっていた。

そして、その時はもう目の前に迫っている。

「あぅ、あうぅっ!」

男の胸に手を突き、シーツの上で足を踏ん張らせて逃げようとしているその姿に、男は更なる意地悪を思い付く。

「おぉ、ちょっと抜けてきたね。じゃ、ご褒美に気持ち良くしてあげる」
「ひゃあぁっ!?」

少しだけ持ち上がっていた腰が、一気に落ちて。青年は再びペニスを奥まで受け入れてしまう。
そうなってしまったのは男のせい。男の指が、青年が動く度にいやらしく揺れていた二つの乳首を、きゅっと捻ったからだ。
そのまま優しく、しかし容赦無く乳首を揉み込まれて、青年は男のペニスを断続的に絞め付けてしまう。こうなると、もはや抜く以前の問題だ。

「だめ、りゃめぇんっ! 気持ちいっ、きもちよしゅぎりゅのぉっ!!」
「すっごく可愛い。もっともっと、気持ち良くしてあげたい…」
「あぁぁぁんっ!」

乳首をいじられながら、下からリズミカルに突かれて、青年は甘く艶やかに鳴き声を上げる。
舌を突き出して顔を真っ赤に染め、快楽に敏感に身悶える様子は…青年を愛する男を燃え上がらせるには十分過ぎた。
だんだんと突き上げの速度は上がり、それに合わせて青年の声も淫らに染まっていく。

「あぁんっ、はぁんっ! イくっ、イっひゃうぅぅ…!」
「俺も、だから。一緒にイこう?」

男と一緒に快楽を感じる悦びに支配された青年は逃げる選択肢を完全に忘れ、尋ねられた言葉にうなずき。
ペニスに一切触られる事無く、男のペニスを強く絞り出して絶頂を極めていく。

「イくぅっ! しゃせーするっ、俺っ、イくぅぅぅんっ!」
「俺も…中でイくから。たっぷり、俺の精液飲んで」
「はぅぅぅんっ!」

中に出される事に興奮して身体中をきゅんきゅん悦ばせ、ついに、青年はイった。
ビクビクと震えている青年の中を堪能しながら、男は最後の一滴まで絞り出そうとしているような腸内に、熱い精液を注ぎ込む。

「あぁんっ、中、あひゅいぃ。んんっ、しぇーえきでかんじひゃう…」
「精液で感じちゃうの? 本当に淫乱で、可愛いね」
「はあぁっ」

可愛いと褒められて、青年は背筋をゾクゾクさせ。
大好きな男にもっともっと可愛いと思って欲しくて、欲望のままに口にした。

「してくだひゃいぃ。俺の事、いっぱい淫乱にしてぇ」

目をトロトロにしている青年は、もう今が何日かに気が付く余裕は無い。ただ男が欲しくて仕方無い。それだけだった。

「いいよ。淫乱にしてあげる。俺の大事な…可愛いお嫁さんをね」

ニコッと笑い、男は本格的に腰を奮い出す。

「あんっ、あぁんっ。好きです、すきれふうぅ」
「俺も大好きだよ。世界で一番、誰よりも」

一月一日、新しい年が始まって間も無い夜中。
愛し合う男と青年はよりその愛を深める為に、甘ったるい姫初めにいそしむのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村
blogramで人気ブログを分析


↓こちらもよろしければ応援クリックお願いします↓

























関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示