男は淫らに砕き尽くされる
2020.11.05.Thu.21:00
男根を模したバイブが休み無く男の腸内で首を振り、柔らかな肉を掻き毟って望まぬ悦楽を味わわせ続けている。
その悦楽を拒みたくても、男は拒めない。衣服を剥ぎ取られた裸体に縄を打たれ、黒色をした強力な粘着テープを与えられた男は、自分の尻穴を絶えず蹂躙する無感情な淫具からどうやっても逃れられない。左右の手首と二の腕同士を背中で縄に縛られ、握り拳を強制するテープを執拗に巻き付けられた腕では尻穴から抜け落ちないよう縄で固定されたバイブを引き抜きたくても引き抜けず、左右の足首と太もも同士を縄で結合され一まとめにされた足ではバイブを固定する縄を緩ませるための身悶えすらも満足に行えない。
両手と両足の動きを大きく制限され、容赦無く尻穴をほじくり回すバイブからの脱出を不可能にされた男はもはや、言葉を封じるためにとテープを貼り付けられた口でくぐもった甘い悲鳴を発しながら床の上で無様にのたうち回るしか無くて、ありとあらゆる自由を奪い取られた哀れな男は淫らな苦悶を遠ざけたい意思を強く抱きながらもどうすることも出来ずに淫らな苦悶によって為す術無く悶え狂わされ、意に染まぬ絶頂を何度も何度も迎えさせられていた。
「んーっ! んぅっ、むぐぅぅっ! ふむぅぅぅっ!!」
男がテープに塞がれた口で惨めに鳴き叫び、もう何十度目かも分からない絶頂に達する。汗と淫らな体液に濡れた裸体が縄とテープを鳴らしながら床の上で痛々しく痙攣し、勃起させられたまま萎えさせることも許されない男根が先端からほぼ透明に近い精液を力無くとぷりと放出させた。
だが、淫猥な地獄は終わらない。男が限界を超えた絶頂に苦しみ大粒の涙を流して快楽の終わりを切望しても、休息の概念を持たず誇りを捨てた哀願を一切受け入れない尻穴の淫具はお構いなしの駆動を続けて男に快楽を注ぎ、残酷に次の絶頂を要求してくる。
「んぶぅぅ! ふぅ、ふぐっ、むぐっ、んもぉぉぉぉっ!!」
電池切れの気配すら見せずに尻穴を殴り付けて断続的な絶頂へと至らせてくるバイブに絶望し、甘い拷問への恐怖を募らせながら男が一際甲高い絶叫を上げて助けを求める。ただただ閉じ込められた部屋に虚しく反響するだけと知りつつも男はテープに閉ざされた口で救いを欲して喚き、痙攣の抑えられなくなった裸体を床の上でめちゃくちゃによじらせて解ける素振りすら無い縄と左右の手を包むテープをぎちぎちと軋ませる。
もちろん、それらの足掻きは全て無駄で。テープの下から放たれる必死な懇願の叫びは部屋の外には一切漏れ出ず、裸体を縛める縄とテープも諦めの悪い男を嘲笑うように音を立てるのみでやはりビクともしない。
状況は幾ら試行錯誤を繰り返しても変えられない。自分は拘束から抜け出せず、バイブからも逃れられず、自分を捕らえた者達の思い通りに尻穴だけでの絶頂へと押し上げられ続けるしか無い。
その認めたくない事実を思い知らされ、打ちひしがれた男は弱った心を狙い撃つかのように膨れ上がった悦楽の波に抗えず、また絶頂に上り詰めさせられてしまった。
「むぐぅぅぅっ!! んもっ、むぅ、ぶふぅぅぅぅ……っ!」
先程の物より悲痛さを増した叫びを部屋に響かせ、先程の物よりも白が薄まった精液を弱々しく分泌し、先程よりも崩壊の色が深まった身悶えを晒す男は、誰にも伝わらない助けての願いを胸に抱きながら尻穴をいたぶるバイブによってまた次の絶頂へと運ばれていき、自分を拉致し淫らな苦悶に放置した非道な者達の計画に沿って気高き心と逞しい肉体を完膚無きまでに叩きのめされ、淫らに砕き尽くされていくのだった。
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その悦楽を拒みたくても、男は拒めない。衣服を剥ぎ取られた裸体に縄を打たれ、黒色をした強力な粘着テープを与えられた男は、自分の尻穴を絶えず蹂躙する無感情な淫具からどうやっても逃れられない。左右の手首と二の腕同士を背中で縄に縛られ、握り拳を強制するテープを執拗に巻き付けられた腕では尻穴から抜け落ちないよう縄で固定されたバイブを引き抜きたくても引き抜けず、左右の足首と太もも同士を縄で結合され一まとめにされた足ではバイブを固定する縄を緩ませるための身悶えすらも満足に行えない。
両手と両足の動きを大きく制限され、容赦無く尻穴をほじくり回すバイブからの脱出を不可能にされた男はもはや、言葉を封じるためにとテープを貼り付けられた口でくぐもった甘い悲鳴を発しながら床の上で無様にのたうち回るしか無くて、ありとあらゆる自由を奪い取られた哀れな男は淫らな苦悶を遠ざけたい意思を強く抱きながらもどうすることも出来ずに淫らな苦悶によって為す術無く悶え狂わされ、意に染まぬ絶頂を何度も何度も迎えさせられていた。
「んーっ! んぅっ、むぐぅぅっ! ふむぅぅぅっ!!」
男がテープに塞がれた口で惨めに鳴き叫び、もう何十度目かも分からない絶頂に達する。汗と淫らな体液に濡れた裸体が縄とテープを鳴らしながら床の上で痛々しく痙攣し、勃起させられたまま萎えさせることも許されない男根が先端からほぼ透明に近い精液を力無くとぷりと放出させた。
だが、淫猥な地獄は終わらない。男が限界を超えた絶頂に苦しみ大粒の涙を流して快楽の終わりを切望しても、休息の概念を持たず誇りを捨てた哀願を一切受け入れない尻穴の淫具はお構いなしの駆動を続けて男に快楽を注ぎ、残酷に次の絶頂を要求してくる。
「んぶぅぅ! ふぅ、ふぐっ、むぐっ、んもぉぉぉぉっ!!」
電池切れの気配すら見せずに尻穴を殴り付けて断続的な絶頂へと至らせてくるバイブに絶望し、甘い拷問への恐怖を募らせながら男が一際甲高い絶叫を上げて助けを求める。ただただ閉じ込められた部屋に虚しく反響するだけと知りつつも男はテープに閉ざされた口で救いを欲して喚き、痙攣の抑えられなくなった裸体を床の上でめちゃくちゃによじらせて解ける素振りすら無い縄と左右の手を包むテープをぎちぎちと軋ませる。
もちろん、それらの足掻きは全て無駄で。テープの下から放たれる必死な懇願の叫びは部屋の外には一切漏れ出ず、裸体を縛める縄とテープも諦めの悪い男を嘲笑うように音を立てるのみでやはりビクともしない。
状況は幾ら試行錯誤を繰り返しても変えられない。自分は拘束から抜け出せず、バイブからも逃れられず、自分を捕らえた者達の思い通りに尻穴だけでの絶頂へと押し上げられ続けるしか無い。
その認めたくない事実を思い知らされ、打ちひしがれた男は弱った心を狙い撃つかのように膨れ上がった悦楽の波に抗えず、また絶頂に上り詰めさせられてしまった。
「むぐぅぅぅっ!! んもっ、むぅ、ぶふぅぅぅぅ……っ!」
先程の物より悲痛さを増した叫びを部屋に響かせ、先程の物よりも白が薄まった精液を弱々しく分泌し、先程よりも崩壊の色が深まった身悶えを晒す男は、誰にも伝わらない助けての願いを胸に抱きながら尻穴をいたぶるバイブによってまた次の絶頂へと運ばれていき、自分を拉致し淫らな苦悶に放置した非道な者達の計画に沿って気高き心と逞しい肉体を完膚無きまでに叩きのめされ、淫らに砕き尽くされていくのだった。
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