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男は無様な調度品として飾られる

2020.10.27.Tue.21:00
黒色をした平たい箱の上部から、特殊な形状をした金属の棒が生えている器具。それ単体だけを見たら変わったオブジェのようにしか思えないその器具を用いて、男は裸体の自由を奪われた上に絶えず淫らな辱めに襲われる状況へと追いやられてしまった。
箱から垂直に伸びた棒の途中に存在する輪状の金具に左右の足首と太ももに巻き付けられた黒革の枷の金具を南京錠で結合された男の足は、左右から棒を挟む位置に固定されそこから離れられないよう動きを封じられた。足への拘束から更に伸びた棒の先端に男根を模した器具を接続され、その器具を使って尻穴を下から貫かれた男はほんのわずかでも身をよじれば過敏な穴をほじくられ、少しでもつま先立ちから力を抜けば男根型の器具に腸内の最奥を容赦無く抉られる苦悶を与えられた。
だが、男に対する無慈悲な仕打ちはこれで終わりでは無い。尻穴に到達している棒とは別に枝分かれし男の背後に少し向かってから真上へと伸びた金属の棒の途中に足の拘束と同じ要領で左右の手首と二の腕の枷を繋がれた男の腕は背中でピンと伸ばしたままの状態を強いられた。そして更に棒は男の頭部付近の高さに到達すると同時に丸みを帯びた直角のカーブを描いて男の首の後ろに辿り着き、その棒の先端にある金具と黒革の首輪後部に存在する金具を南京錠で結ばれたことで男は頭部を振り乱すことさえも不可能にされ、箱の上で無様に飾られたまま何処にも逃げられないよう、厳重な拘束と尻穴を満たす張型のせいで暴れることさえも出来ないよう、ありとあらゆる行動に残酷な制限を加えられてしまった。
手も足も全く思い通りに動かせない。そんな身体では言葉を封じるためにと口に貼り付けられた黒色のテープも剥がせず、丸出しにさせられた男根を覆い隠すことも許されず、自分を生きた惨めな調度品へと変えた男が嬉々として注いでくる非道な責めを拒むことも叶わない。
一切の選択肢を潰され、人権を無視した物品に貶められた哀れな男は抗うことも悶えることも禁じられた裸体を容赦も慈悲も無くいたぶられ、望まぬ悦楽に為す術無くよがり狂わされていた。

「んふっ、むふぅぅっ! んもっ、むぐ、うむぅぅぅ!」

涙に潤んだ目を剥きながら裸体をもがかせ拘束との格闘を繰り返してみても、与えられた拘束達はガチャガチャと冷たい金属音を立てるのみで外れる気配すら見せない。
尻穴への苦悶が強まることを承知でくねくねと腰をよじらせ荒い首振りを行う男根型の器具から逃れようと試みても、深くまで嵌まり込んだ器具は棒に繋がれた裸体ではどうやっても引き抜けず、男は自らの悶えで余計に体内を掻き回し追加の悦楽を生み出し悶絶を加速させてしまう。
恥を捨て、誇りを忘れ、捜査員としてのプライドをかなぐり捨て閉ざされた口から哀願の絶叫を発して許しを請うても、捜査員を捕らえ淫猥な物品に変えて自室の机の前に飾った異常な犯罪組織の首領は、情けなく裸体を踊らせ許しを欲しながら堪えきれずに絶頂を何度も迎える滑稽な捜査員の様子を書類に目を通しつつ笑って愉しむばかりで救いの手は差し伸べてくれない。
自力では脱出に至れず、淫獄からの解放をねだっても無視される。そんな状況に追いやられた捜査員はもう、残忍な男が満足するまでイきまくらされるしか無い。憎い男の所有物に堕とされた事実を一分一秒ごとに嫌でも再認識させられながら、捜査員は尻穴を嬲る器具のみの刺激で射精に達し続けさせられるしか無いのだ。

「んぐぅっ! むぐぅぅぅっ! んもっ、むふっ、ふぶぅぅぅ!!」

汗に濡れた裸体を痛々しく痙攣させ、全身を縛める枷と金属の棒を鳴らしながら耳に心地良い悲鳴を放ち、萎える暇さえ与えられない男根から精液を迸らせつつ噴き出る精液の濃度が薄まるのに比例して反抗の意思と捜査員としての態度を失っていく最高の調度品を目と耳で堪能しながら、非道な男は優雅にくつろぎつつ部下から提出された書類を読み、次の悪事に向けての思案を巡らせていた。






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