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雄犬にされた少年達

2013.07.31.Wed.16:13
窓の無い部屋に置かれた、一つの檻。
冷たい鉄格子の中に、少年達は入れられていた。

「あぉ…」
「ふぅ…んふぅ」

少年達は荒い息を吐きながら、檻の中を四つん這いで移動している。その頭にはそれぞれ茶色、白色のイヌミミカチューシャが付けられていた。
カチューシャだけでなく、首輪、尻尾付きのアナルバイブが、少年達を犬にしていた。

極め付けは、犬の足をかたどった手と足のグローブ。肉球や毛並みも付いている可愛らしい物だったが、見た目に反してそのグローブは嵌めた者の動きを奪う代物だった。
グローブの中は指が動かせない作りになっており、それを付けている状態では何も持てず、掴めない。手首の部分にはベルトと鍵があって、自力ではグローブは脱げない仕組みだ。

このせいで、少年達は自分の口を開いたまま閉じさせないようにしている口枷も、ペニスに取り付けられたローター付きのベルトも、外す事が出来ずに快感に身を捩るしか無かった。
その快感もアナルバイブとペニスのローターが止まってもおかしくないくらいの小さな振動をしていて、もどかしい。

しかも、少年達は気付いていなかったが、時折与えられる水や食事には飲んだ者を発情させる催淫剤が含まれていた。それを飲まされて大分過ぎた少年達の身体は、より強い快楽を求めて切なげに疼いている。

「あぅ、あぁ…」

狭い檻の中に、発情した二人の少年。火照った身体を慰める方法はとっくに思い付いてはいたが、お互いにそれだけは駄目だと自制していた。
だが、いつしか限界が理性を上回り…片方の少年が、もう片方に迫り、肌を密着させた。

「ひゃめ…んぅ」

制止しようとするが、熱くなった身体が触れ合うと素直に気持ち良い。
上に乗られた少年は何とか相手を押し返そうと思ったが、もはやそんな力は残ってはいなかった。

覆い被さった少年が、自分のペニスをもう一人のペニスに擦り付ける。
すると。

「んぉぅぅっ!」
「はふ、んぐぅ!」

予想をはるかに超える快楽が生まれ、二人はビクビクと跳ねた。もっと、今のを味わいたい。
もっと、気持ち良くなりたい。ただその一心で、二人はお互いの身体を擦り寄せ合った。

「ひんぽ…いい…」

先走りでぬるぬると滑る性器を刺激し合う。たまに相手のローターにペニスの先端が当たると、ペニスと口から体液が零れた。
下にいた少年は上にいる少年が舌を伸ばして唾液を垂らすのを見て…思わず、その舌を自分の舌で舐めた。いわゆる、フレンチ・キス。

「んふ、ふちゅ」
「きひゅ……きもひ、いぃ…」

最初は戸惑いながら仕掛けたキスだが、お互いに相手の鼻にかかる声、蕩けた表情を見る度に、キスに夢中になっていく。
いつしかグローブで拘束された手を相手の背中に回し、抱き締め合って性器と、尖り切った乳首を擦り付け。
淫らな水音を檻の中に響かせながら、少年達は口付けを愉しんでいた。

性刺激を与えて、与えられ。二人はとうとう待ち望んだ時を迎える。

「あぁ…イきゅ…!」
「んぅ…おえ、もぉ…!」

口枷でまともにしゃべれないが、必死に絶頂を伝える。舌を絡ませ、ペニスをぬちゅぬちゅと擦り合わせて、イヌミミ少年達は射精した。

「んぉ…んぉぉーっ!」
「はぅ、ふぅぅっ…!」

ぴくぴくと痙攣して、解放の余韻に浸ろうとする二人。だが、二人を檻に入れた者。部屋を監視していた者は、それを許さなかった。

「あぅ!? おひりぃ…っ?」
「なんれ、んふぅっ!」

アナルとペニスに取り付けられた淫具が、弱い振動から一転、最強の振動に引き上げられたのだ。
一度イって熱が冷めかけていた身体は一気に火を点けられ、まだ敏感なのに相手の身体に自分の身体を押し付けてしまう。

「もっろぉ…ひたいぃ…」
「きもひよく、ひてぇ……」

まだまだ、足りない。二人は相手の左右の尻を揉みしだき、外から腸内の淫具を捏ね回す。
快感を求めてイき狂う犬のコスプレをさせられた少年達。その姿を監視カメラで見ていた男達は、契約者に連絡を取った。

つがいの雄犬が、もうすぐ仕上がります…と。

これから誰かも知らない人物に買い取られる運命など露も知らない二匹の犬は、ひたすらに…その身を快感に溺れさせていった。







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