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黒に閉じ込められた男は淫らな尋問にイき狂わされる

2020.10.06.Tue.21:00
周囲の様子は何も見えない、周囲の音も何一つとして聞こえない。喉近くまで届く棒を噛まされたせいで言葉を発したくても発せず、左右の腕は自らの胴体を抱き締めている様な状態から、足は股間付近で足首を交差させた窮屈な状態から抜け出せない。
意識を失っている間に黒革で作られた拘束服を裸体に着せられ、全身のあらゆる自由を奪い取られた哀れな姿で目を覚ました男は、自身が捕らえられた事実を嫌でも思い知らせる屈辱の状況に焦燥を募らせながらどうにかしてこの危機から脱出しようとベッドに転がされた身体を必死にもがかせていた。

「んぐっ……むぅ! んぐぅぅ……!!」

くぐもった唸りを上げながら、男は逞しく鍛え上げられた肉体に力を込め拘束服を軋ませる。黒革の下で悔しげに眉根を寄せ、唯一の呼吸孔となった鼻をプスプスと鳴らし、黒革に覆われること無く外部に情けなく露出させられた丸出しの男根をぶるぶると揺らめかせながら、男は厳重に包み込まれた肉体の自由を取り戻そうと休み無く足掻く。
しかし、男の努力も虚しく拘束服は緩む気配すら見せない。幾ら力を加えても、羞恥に震えながら男根を振り乱して身をよじらせても、何十ものベルトと小さな南京錠で男の行動を制限している無慈悲な拘束服はビクともしない。男が諦め悪く繰り返している拘束との格闘は、全くの無駄でしか無いのだ。

「うぅっ! んぅ、ぐむぅっ……!」

この拘束は、生身では到底振り払えない。その絶望を認識しつつも、男は希望を捨てたくない一心で身悶え続ける。荒く乱れる鼻呼吸の音と、自分自身の口から放たれる惨めな呻きを聞きながら、男はみっともなく男根を震わせつつ無意味な行動を取り続ける。
そんな惨め極まりない男を作り出し、自室のベッドに放置していた残酷な男は部屋を離れる前との変化が意識を取り戻したこと以外無い愉快な姿を眺めて微笑みながら、厚く重ねた黒革に耳を囲われ音を遮られている男の元に悠然と近付き、ベッドの上で正座を取り用意した道具を視界を閉ざされた男の眼前で左右に小さく振りつつ残忍さを露わにした声音で責め苦の開始を宣言した。

「さてと……それじゃあ捜査員さん、愉しい愉しい拷問の時間だよ。たっぷりとよがり狂わせて、反抗心を叩き壊して、お仲間の情報を白状させてあげるからね」

もちろん、その拷問宣言は黒革に閉じ込められた捜査員には一切聞こえていない。眼前で揺らされるマッサージ器に似た形状の器具も、捜査員には見えていない。故に、捜査員はこれから始まる地獄に身構えることも許されず、スイッチをオンにされ丸みを帯びた先端を激しく振動させたまま男根へと接近する淫猥な責め具に恐怖することさえも叶わず、心も身体も無抵抗の状態で男根に残酷な拷問を、快楽を用いた容赦の無い絶頂地獄を叩き込まれ始めてしまった。

「んぎゅぅぅぅっ!? ふっ、ふぐ! んむぅぅぅぅ!!」

甲高い悲鳴を発しながら、捜査員が男根を小刻みに震わせる物体から離れようと考えじたばたと暴れる。だが、両手両足を窮屈に制限された肉体では満足に暴れることも出来ず、ほんの少し男根を器具から遠ざけられたとしても非情な男の右手はすぐさま器具を逃げた男根へと移動させ、無理矢理に勃起させた捜査員の弱点を苛烈にいたぶり絶頂へと追い詰めてくる。

「むぅぅぅんっ! んぐ! ぶぐぅぅぅっ!!」

男根を断続的に襲う快楽を拒んで鳴き叫んでも、責めはとまらない。身体の奥底から湧き上がる射精感を嫌がり言葉を封じる棒に歯を立てながら我慢をしても、器具はその我慢を削り落とすかのように振動を淡々と苦しげに脈打つ男根に流し込んでくる。
もう、耐えられない。もう、射精させられてしまう。形だけの抗いさえも示せない姿で迎えさせられる無様な絶頂に打ちひしがれる捜査員は、我慢の限界に至ると同時にみっともない喘ぎ混じりの絶叫を放ちながら欲望を爆発させ、男根から勢いよく白く濁った絶頂の証を絞り出されてしまった。

「ふっ、むっ……んぎゅぅぅぅぅぅーっ!!」

無意識に腰を浮かせて身体を仰け反らせ、全身をガクガクと痙攣させながら捜査員は自らの体液で拘束服の腹部と動きを取り上げられた腕の部分を汚す。その射精がもたらす快楽に、好き勝手に扱われ絶頂を強いられた恥辱に誇りと尊厳をこれ以上無く痛め付けられ、捜査員は思わず拘束服の内側で涙を零した。
けれど、無情な男は辱めを終わりにしない。捕らえた捜査員を思いのままに弄び悶え狂わせる淫らな拷問を心から愉しんでいる鬼畜な男は、捜査員のことなどお構いなしに右手を動かし絶頂の光景がよく見えるようにと一旦離していた器具を再び男根へと触れさせ、達したばかりの捜査員に次の絶頂を要求し始めた。

「みゅぅぅぅっ!? んぎゅ、ふうぅ! ぶふぅぅぅっ!!」

前の絶頂の余韻がまだ残っている男根に与えられた振動の快楽に、捜査員は涙に濡れた目を見開き甲高い悲鳴を上げて生き物とは思えないくらいの痙攣を晒しながらどうすることも出来ずに再度の絶頂へと押し上げられていく。
そうして、射精に迫りゆく捜査員を細めた目で眺め、愉しいの感情を乗せた満面の笑みを浮かべながら、冷酷な男は捜査員に聞こえない小声で呟きつつ、何の躊躇いも無く右手の親指をスライドさせ器具の振動を最強の物へと引き上げた。

「今度は玩具を離さずにずーっとイきまくらせてあげようね。イきっぱなしになってる可愛い捜査員さんが見られるのを愉しみにしてるから、早くそうなれるようもっともっと気持ち良くしてあげようね……」
「ぶぎゅぅぅぅぅーっ!? んー! うぅ、ぐふっ、おぎゅぅぅぅっ!!」

ただでさえ苦しかった振動の快楽を段違いの物へと引き上げられた捜査員は、近くに自分を捕らえた男がいることも今自分が淫らな拷問を加えられていることも知らぬまま半狂乱になって鳴き喚き、誰にも届かぬ助けてと許しての思いを込めた悲痛な唸りで、器具を操る男を余計に悦ばせてしまっていた。






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