男と青年は同じ者達と甘い幸福を共有する
2020.10.05.Mon.21:00
自分を心から愛し、淫乱な肉体を毎日可愛がってくれる大好きなご主人様の男と共に、青年は山奥に存在する温泉宿へと旅行に来ていた。今日から三泊四日、ご主人様と一緒に美味しい物や温泉を満喫出来る。その思いで胸を躍らせていた青年は、露天風呂で予想外の光景に遭遇し表情と身体を湯に浸かった状態で固まらせていた。
「んむっ、はむぅっ……きひゅされながら、おひりぐりぐりされるの、気持ちいぃですぅ……あむっ、ふぅ……これ、ひゅきぃっ」
「ふっ、むぅ……まだ指で弄ってるだけなのにこんなにはしたなくヒクつかせて、本当に君はエッチな良い子だね……」
すぐ近くで湯に浸かっていた二人の男が、深い口付けを交わし合いながら湯の中で二本の男根を擦り付け合い片方の尻穴を指で優しく掻き回している。
他の入浴客が多くいる場所で行為に及んでいる、まずそれ以前に自分がすぐ近くにいるというのにそれを全く意に介さず夢中で愛し合っている。その様子を、青年は間抜けに口を開けたままじっと見つめている。名前も知らぬ男達の愛の営みを呆然と見つめながら、青年はここが露天風呂だということも忘れて二人の熱にあてられ湯の中で自身の男根を膨らませていく。
そうして発情していく青年を横目で見つめ小さく微笑んだ男は、愛する男の尻穴から指をずるりと引き抜くと心地良さげに震えている男の尻を掴んで上に持ち上げさせ、指でじっくりと解した尻穴に自身の男根をあてがい穏やかな声で命令を下した。
「さぁ、良い子にはご褒美だよ。自分で腰を動かして、大好きなおチ○チンでお尻をほじくりなさい。そこの彼にたっぷりと見せてあげながら、いつものように可愛くよがり狂うんだよ?」
「っ……!」
存在に言及された青年は、思わず身をビクンと跳ねさせた。けれど、視線は外さない。二人の性交に釘付けとなっている青年は、言及されたことに驚きつつも顔を二人から背けられない。
青年は見続けてはいけないと頭の隅で思いつつも淫らな心が求める欲望には抗えず、初対面の男達が淫行に耽る様をじっと凝視しながら己の興奮を際限無く高め始めた。
「あんっ、んぁぁんっ! 主様のおチ○チン、いつもよりも太いですぅっ! いつもより、俺のおひりごりごりしてくるぅぅっ」
「ふふっ、君のお尻も、いつもよりきゅうきゅう締めてくるよ。見られて興奮してるのかな? この状態で大好きなキスをして、私の指でいやらしく育てた乳首を捏ねてあげたら……一体どうなっちゃうんだろうね?」
「あぁ、そんな、されひゃらぁっ! 俺、おかひく……んむぅ! んっ、ふっ、むふぅぅぅっ!」
自分の男根を挿入させた男が、意地悪く言いながらぷっくりと膨らんだ乳首を指で摘まみ、顔を持ち上げて下から唇を奪う。尻穴と乳首、そして唇。三箇所の弱点を同時に快楽で襲われ出した男は、塞がれた口で甘くくぐもった悲鳴を発しながらも腰の動きを緩めない。むしろ、自分の尻穴を貫く男根の持ち主である主の肩に置いた手に力を込めながら一層激しく腰を上下に揺らし、自らもっともっととねだるように唇を深く重ねていく。
裸体の動きに合わせて耳障りに立てられる湯の音が全く気にならない程に淫蕩な男達の交尾は、羨ましげに見つめる青年の前でじわじわと獣じみた物へと変化していきながら快楽の極みに上り詰めていき、とうとうその時を迎えた。
「んむっ、ふぅっ! あむっ、んむぅぅぅんっ!」
「ふっ、うぅ……んふっ、ふむぅぅっ……」
二人の男が仲良く身を震わせながら、夢中で舌を絡ませつつ男根達から精液を放出する。三箇所への責めで触られること無く達した男根から溢れ出した精液が湯に漂い、遅れて尻穴を埋め尽くす男根の隙間から漏れ出た飲み込みきれなかった精液が湯に漂い始める。
その漂った二人の精液が青年の元へと辿り着く頃、不意に青年の背後から声が聞こえた。それは、タオルを忘れたからと言って客室に一度戻っていた、青年のご主人様である男の声だった。
「遅れてきてみれば、先にお愉しみだったみたいだね。他人の行為も、なかなかに見応えのある面白い物だっただろう」
「え、あ、ご主人様!? な、何で平然としてるんです? 露天風呂でエ、エッチなんて……」
聞き慣れた声を聞き、正気に戻った青年は勃起した男根を閉じた足と手で隠しながら問いかけた。すると、それに対する返答は不思議そうな声音による物で。
「あれ? 言ってなかったっけ? ここはそういう宿だって。ほら、あっちでもそっちでもしてる人達いるじゃない」
「えっ?」
言われて、青年はご主人様が指差した方向に視線を飛ばす。すると、その方向には青年が全く気付いていなかった行為に及ぶ男達の姿があちらこちらにおり、青年は周囲の情報と事前に伝えられていた情報が認識出来なくなるくらいにご主人様との旅行に浮かれていたことを思い知らされた。
しかし、驚き狼狽していた青年はすぐに思い直す。この宿ならば、周りの目を気にせず主との時間を愉しめるじゃないか。
男同士での甘い雰囲気に好奇の視線を向ける者はいない。同じ嗜好を持つ者達と幸福を共有し合いながら、心の底から愛情を育み合える。
それに気付き、淫欲に染まった笑みを浮かべた青年を眺めて微笑みながら、ご主人様が青年の左隣に移動する。
そうして青年に近寄ったご主人様である男は、青年の前で愛し合っていた二人に小さく会釈すると青年を湯から立ち上がらせ、可愛く膨らんだ男根を二人に向かって無防備にさらけ出させながら優しい声で命令した。
「さ、○○。私達も愛し合おうか。幸せなエッチで君を愉しませてくれたそこの人達へのお礼として、気持ち良くよがり鳴く○○をたっぷりと見せてあげるんだよ。良いね」
「は、はいっ、分かりました。いっぱい俺を、愛してください。淫乱な俺をご主人様のおチ○ポ様でたくさんじゅぼじゅぼして、お礼エッチではしたなくよがり鳴かせてくださいっ!」
荒い吐息混じりに交尾をねだりながら、青年は上半身を斜めに傾けた体勢となり頭部を上げて足を大きく開き、欲情に蕩けた顔と張り詰めた男根を二人の男に見せ付けつつ、尻肉にあてがった左右の手で尻穴を拡げた。
その拡げられた青年の尻穴に硬く逞しい男根の先端を押し当て、毎日熱烈に愛し何時でも挿入をすんなりと行えるよう作り変えた尻穴を男根でこじ開けながら、男は愛しい青年の耳元で囁く。
「今日から三泊四日、たくさん愛し合おうね。他の人達に私達が幸せなところを見てもらいながら、他の人達の幸せなところを見てもっともっと幸せになろうね」
「はい、はいぃっ! 幸せになりますぅっ! ご主人様のおチ○ポ様で幸せになりながら、他の人達といっぱい、幸せになりますぅぅっ!」
一生懸命に叫ばれる青年の幸福宣言を耳にしながら、男と青年の正面にいる二人を始めとした露天風呂にいる他の恋人達は自分達の幸福を強めながら淫行をより熱烈な物に引き上げ、周囲で発せられ始めた熱烈な淫行を見聞きする男と青年は宣言通りに幸せとなりながら、お互いの愛を改めて確かめ合う行為に酔いしれつつ、最高かつ淫猥な旅行の始まりを心の底から嬉しがっていた。
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「ふっ、むぅ……まだ指で弄ってるだけなのにこんなにはしたなくヒクつかせて、本当に君はエッチな良い子だね……」
すぐ近くで湯に浸かっていた二人の男が、深い口付けを交わし合いながら湯の中で二本の男根を擦り付け合い片方の尻穴を指で優しく掻き回している。
他の入浴客が多くいる場所で行為に及んでいる、まずそれ以前に自分がすぐ近くにいるというのにそれを全く意に介さず夢中で愛し合っている。その様子を、青年は間抜けに口を開けたままじっと見つめている。名前も知らぬ男達の愛の営みを呆然と見つめながら、青年はここが露天風呂だということも忘れて二人の熱にあてられ湯の中で自身の男根を膨らませていく。
そうして発情していく青年を横目で見つめ小さく微笑んだ男は、愛する男の尻穴から指をずるりと引き抜くと心地良さげに震えている男の尻を掴んで上に持ち上げさせ、指でじっくりと解した尻穴に自身の男根をあてがい穏やかな声で命令を下した。
「さぁ、良い子にはご褒美だよ。自分で腰を動かして、大好きなおチ○チンでお尻をほじくりなさい。そこの彼にたっぷりと見せてあげながら、いつものように可愛くよがり狂うんだよ?」
「っ……!」
存在に言及された青年は、思わず身をビクンと跳ねさせた。けれど、視線は外さない。二人の性交に釘付けとなっている青年は、言及されたことに驚きつつも顔を二人から背けられない。
青年は見続けてはいけないと頭の隅で思いつつも淫らな心が求める欲望には抗えず、初対面の男達が淫行に耽る様をじっと凝視しながら己の興奮を際限無く高め始めた。
「あんっ、んぁぁんっ! 主様のおチ○チン、いつもよりも太いですぅっ! いつもより、俺のおひりごりごりしてくるぅぅっ」
「ふふっ、君のお尻も、いつもよりきゅうきゅう締めてくるよ。見られて興奮してるのかな? この状態で大好きなキスをして、私の指でいやらしく育てた乳首を捏ねてあげたら……一体どうなっちゃうんだろうね?」
「あぁ、そんな、されひゃらぁっ! 俺、おかひく……んむぅ! んっ、ふっ、むふぅぅぅっ!」
自分の男根を挿入させた男が、意地悪く言いながらぷっくりと膨らんだ乳首を指で摘まみ、顔を持ち上げて下から唇を奪う。尻穴と乳首、そして唇。三箇所の弱点を同時に快楽で襲われ出した男は、塞がれた口で甘くくぐもった悲鳴を発しながらも腰の動きを緩めない。むしろ、自分の尻穴を貫く男根の持ち主である主の肩に置いた手に力を込めながら一層激しく腰を上下に揺らし、自らもっともっととねだるように唇を深く重ねていく。
裸体の動きに合わせて耳障りに立てられる湯の音が全く気にならない程に淫蕩な男達の交尾は、羨ましげに見つめる青年の前でじわじわと獣じみた物へと変化していきながら快楽の極みに上り詰めていき、とうとうその時を迎えた。
「んむっ、ふぅっ! あむっ、んむぅぅぅんっ!」
「ふっ、うぅ……んふっ、ふむぅぅっ……」
二人の男が仲良く身を震わせながら、夢中で舌を絡ませつつ男根達から精液を放出する。三箇所への責めで触られること無く達した男根から溢れ出した精液が湯に漂い、遅れて尻穴を埋め尽くす男根の隙間から漏れ出た飲み込みきれなかった精液が湯に漂い始める。
その漂った二人の精液が青年の元へと辿り着く頃、不意に青年の背後から声が聞こえた。それは、タオルを忘れたからと言って客室に一度戻っていた、青年のご主人様である男の声だった。
「遅れてきてみれば、先にお愉しみだったみたいだね。他人の行為も、なかなかに見応えのある面白い物だっただろう」
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「あれ? 言ってなかったっけ? ここはそういう宿だって。ほら、あっちでもそっちでもしてる人達いるじゃない」
「えっ?」
言われて、青年はご主人様が指差した方向に視線を飛ばす。すると、その方向には青年が全く気付いていなかった行為に及ぶ男達の姿があちらこちらにおり、青年は周囲の情報と事前に伝えられていた情報が認識出来なくなるくらいにご主人様との旅行に浮かれていたことを思い知らされた。
しかし、驚き狼狽していた青年はすぐに思い直す。この宿ならば、周りの目を気にせず主との時間を愉しめるじゃないか。
男同士での甘い雰囲気に好奇の視線を向ける者はいない。同じ嗜好を持つ者達と幸福を共有し合いながら、心の底から愛情を育み合える。
それに気付き、淫欲に染まった笑みを浮かべた青年を眺めて微笑みながら、ご主人様が青年の左隣に移動する。
そうして青年に近寄ったご主人様である男は、青年の前で愛し合っていた二人に小さく会釈すると青年を湯から立ち上がらせ、可愛く膨らんだ男根を二人に向かって無防備にさらけ出させながら優しい声で命令した。
「さ、○○。私達も愛し合おうか。幸せなエッチで君を愉しませてくれたそこの人達へのお礼として、気持ち良くよがり鳴く○○をたっぷりと見せてあげるんだよ。良いね」
「は、はいっ、分かりました。いっぱい俺を、愛してください。淫乱な俺をご主人様のおチ○ポ様でたくさんじゅぼじゅぼして、お礼エッチではしたなくよがり鳴かせてくださいっ!」
荒い吐息混じりに交尾をねだりながら、青年は上半身を斜めに傾けた体勢となり頭部を上げて足を大きく開き、欲情に蕩けた顔と張り詰めた男根を二人の男に見せ付けつつ、尻肉にあてがった左右の手で尻穴を拡げた。
その拡げられた青年の尻穴に硬く逞しい男根の先端を押し当て、毎日熱烈に愛し何時でも挿入をすんなりと行えるよう作り変えた尻穴を男根でこじ開けながら、男は愛しい青年の耳元で囁く。
「今日から三泊四日、たくさん愛し合おうね。他の人達に私達が幸せなところを見てもらいながら、他の人達の幸せなところを見てもっともっと幸せになろうね」
「はい、はいぃっ! 幸せになりますぅっ! ご主人様のおチ○ポ様で幸せになりながら、他の人達といっぱい、幸せになりますぅぅっ!」
一生懸命に叫ばれる青年の幸福宣言を耳にしながら、男と青年の正面にいる二人を始めとした露天風呂にいる他の恋人達は自分達の幸福を強めながら淫行をより熱烈な物に引き上げ、周囲で発せられ始めた熱烈な淫行を見聞きする男と青年は宣言通りに幸せとなりながら、お互いの愛を改めて確かめ合う行為に酔いしれつつ、最高かつ淫猥な旅行の始まりを心の底から嬉しがっていた。
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