FC2ブログ

鬼畜な兄弟は淫らな男を隷属へと陥落させる

2020.09.23.Wed.21:00
新しく出来た恋人が住むマンションへと、男はその日会社から直接足を運んだ。自分よりも背の高い後輩の後ろを歩き、これから年下の恋人と初めての夜を迎えることへの期待と不安を胸に膨らませながら、男は案内されるがままに後輩の部屋へと赴き、そこで予想外の人物と再会してしまった。

「よぅ、久しぶりだな。○○」
「え、あ……何で、お前が……!?」

リビングのソファーに腰掛けて待っていた人物は、男の元恋人である男で。その男からの再会の挨拶を受けた男は思わず怯えながら後ずさりつつ、元恋人が後輩の部屋にいる理由を問うた。
その問いに対して返ってきたのは、笑いを混ぜて当然とばかりに告げられる、再度の驚愕を抱かせる情報だった。

「そりゃ、弟の部屋なんだから兄貴の俺がいても不思議じゃないだろ? 弟から写真見せられて、またお前で愉しめそうだなって思ったから今日ここに遊びに来たんだよ」
「弟……っ!? 」

昔の恋人と、今の恋人である後輩が弟だった。その事実に、男が驚く。そしてそれ以上に、邪な思いを抱いてこの部屋に元恋人が今日来たことに恐怖し困惑した男は、説明を求めて後輩の方に、リビングの扉を閉じた位置で自分達の会話をじっと聞いていた恋人の方に視線を寄せた。
すると、後輩は元恋人と同じ笑みを浮かべながら、男の無言の疑問に答える。到底普通の思考では辿り着けない歪んだ理屈で紡がれた答えを、後輩はこともなげに口にした。

「穏やかな性格からは想像も付かないくらいの淫乱だって兄貴から教えられたんで、俺一人じゃ満足させられないかもって思ったんですよね。兄貴は久しぶりに先輩の可愛いところを見て愉しめる、俺は先輩の弱いところを兄貴から教えて貰いながら可愛い先輩を愉しめる、先輩は今の恋人の俺と前の恋人の兄貴から気持ち良く苛めまくってもらえるっていう一石三鳥にもなりますし、良いことばかりだと思ったから来てもらったんですよ」
「っ……!」

何の疑問も持たずに持論を展開する後輩の姿に、男は過去の記憶を刺激される。
後輩の兄と付き合っていた頃毎日のように加えられた快楽による調教と、その調教を噛み合わない理屈で強要しようとする姿に得体の知れない怖気を感じて別れを決めた日のことを、男は思い出す。
そして、あらゆる物事を思い出し心を戦慄に染め上げられた男は、この場から逃れようという思いに駆られ、玄関を目指して走り出した。
しかし、その行動に素早く気付き、リビングから玄関へと続く扉を自らが寄りかかることで塞いだ後輩は、駆け寄ってきた男が絶望しながら足をとめる様子を愉快そうに味わいつつ男の左右の手首を掴み、近くの壁に掴んだ手を強く押し付けて男の抵抗と移動を不可能にさせてしまった。

「やっ、やあぁ! はっ、離して……っ!」
「ナイスだぜ、流石自慢の弟だ」
「言ってないで、兄貴は左手の方を頼むよ。この状態じゃ、先輩の弱点がどこかって教えられても何もしてあげられないよ」

逃れようと手に力を込めてもがく男を無視しながら、歪んだ兄弟が会話を交わす。男の手の自由を分担して奪い、反対の手で好き勝手に男を弄べる状況を作り出した兄弟は、打ちひしがれる男を眺めて目を細めながら、また勝手な会話を行う。

「弱点って言ってもな。○○は俺が躾ける前から敏感だったからなぁ……乳首なんか、最初からそこだけで射精出来るくらいに淫乱だったしな」
「あぅぅんっ!?」

纏っていたシャツの上から元恋人の指で左の乳首を荒くつねられた男は、苦痛と共に確かな悦びを感じ、怯え色の喘ぎを甲高く放った。

「おーおー、やっぱ敏感だな。相変わらず、いたぶられるために生まれたみたいな身体してんな」
「あうぅ、だめぇっ! 乳首、りゃめ、やぁぁんっ!」

心は本気で拒絶しているのに、身体は勝手に乳首への責めを嬉しがってしまう。シャツ越しに食い込まされる指の痛みに震えながら乳首は幸せそうに尖り、男根はズボンの下でむくむくと膨らみ淫らな自己主張をしてしまう。
その光景を目にしながら頷いていた後輩は、諦め悪くもがいている右手を押さえる左手の力を引き上げつつ、自身の右手を男の右乳首に迫らせながら兄に提案を口にした。

「なるほど、先輩は乳首だけで十分気持ち良くなれるのか。なら兄貴、俺と一緒に先輩の乳首弄んでやろうぜ。乳首だけでたっぷりイかせまくって、嫌だなんて嘘を吐けないようにしてやろうぜ」
「おっ、名案だな。乗ったぜ」
「ひっ、や、だめぇっ! 両方されたら、すぐ、駄目になっちゃう……っ!」

自分がどうされたら甘い幸せを感じるのかを把握しきっている元恋人に片方の乳首を責められるだけでも辛いのに、もう片方の乳首を後輩の指で苛められたら、あっという間によがり狂わされてしまう。元恋人に暴かれ、元恋人と離れた日から必死で抑え込んできた淫らな本性をさらけ出され、悦楽を自らねだる淫乱にされてしまう。
それを恐れ、震える声で哀願を行っても鬼畜な兄弟は許してはくれず、兄弟は諦めの悪い男に観念を促す言葉を浴びせながらシャツごとつまみ上げた乳首を好き勝手に捻り、本来の男の姿を協力して引きずり出し始めた。

「駄目になっちまえよ、○○。可愛く駄目になって、俺達兄弟の淫乱な恋人になっちまえ」
「駄目って言われるほど、したくなるって物ですよ。だから、兄貴と一緒に両方の乳首を嬲って、先輩を俺達から逃げられないくらい駄目駄目にしてあげますからね」
「んひぃんっ! あぁ、あぅっ! ほんろに、りゃめぇっ! こんらの、しゅぐイっひゃう……ちくびぃ、両方……らめらのぉぉぉっ!」

早くも舌足らずとなり無意識に腰を揺らめかせ出した男を鑑賞しながら、兄はまた見たいと願っていた最高の痴態が目の前にある状況に幸福を抱き、弟は理知的で穏やかな先輩の仮面を剥ぎ取られた年上の男が放つ耳に心地良い鳴き声に頬を緩ませ、自分を悦ばせる様子と甘い悲鳴をもっともっと愉しむために乳首を捉えた指を巧みに動かし、男を乳首のみでの絶頂へと追い詰めていく。
為す術無く乳首を弄り倒され望まぬ絶頂に向かわされる哀れな男は、二人の恋人に捕まった肉体を心地良さげにくねらせ淫猥なダンスを踊りながら、もう逃れられないと絶望しつつ淫ら極まりない己の肉体が欲する淫らな至福に心と身体を蝕まれ、二人への隷属を受け入れる陥落を選ぶよう仕向けられていくのだった。






↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL短編小説へ
にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓





















関連記事
スポンサーサイト
[PR]

コメント

管理者のみに表示