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不幸な泥棒少年は戻れない性獄に連れ去られる

2013.12.27.Fri.08:00
「ふ…ぐ、むうぅ」

茶髪の少年が、布を詰め込まれその上から鼻ごと塞がれた口で力無く呻き、必死に身悶えた。
暴れる少年の額には尋常じゃ無い量の汗が噴き出している。全身からも大量の汗が流れているが、その様子は今は見えない。
少年の裸体は今、透明な膜。幾重にも巻き付けられたラップによって自由を奪われていた。両腕を行儀良い気を付けの姿勢で保ち、足を後ろに折り畳んだ窮屈な体勢で。

「うぅ! うんぅっ!!」

苦しげな表情で、少年は自分を拘束し、監視している男に助けを求めた。しかし、男の目は冷たく、助けを求める少年に構う様子さえ見せない。
この少年がここまで切羽詰まっているのは、予想もしなかった方法で拘束されている不安と恐怖だけではなく、暑さによる物が一番大きかった。

気密性の高いラップで全身をぐるぐる巻きにされた少年の身体は、こもった熱も噴き出し続ける汗も逃がせずにどこまでも火照らされていく。更に、男は残酷な装置を使って少年の火照りを加速させていた。
それは、電気毛布。少年が寝かされているベッドの、シーツの下に敷かれたそれは最強の出力で暖まり、その上で逃げられなくなっている少年をじりじりと焦がしていく。

「ふぅ、ふうぅ」

もはやこれは拷問の域であり、少年はただ耐えて荒い息を吐くしか無い。そんな限界の少年の元へ、椅子に座って監視していた男が立ち上がって近付く。

「んぐ!? ふぅぅーっ!」

距離が縮まるにつれ少年は半狂乱になって叫びもがいたが、防音が施されたマンションの部屋に虚しく響くだけ。
結局逃げられはせずに、男の手は少年の足の間、ラップに空けられた穴に入っていき。汗で蒸れた無防備なアナルに、容赦無く侵入を始めた。
同時に、情報を聞き出そうと尋問をしながら。

「お前は一体何者だ? どこの組織に飼われている?」
「ふぐっ、んぐぅーっ!」

前立腺をくぼんでしまいそうな程に押され、少年は激しい快楽に甘い悲鳴を上げ、魚みたいにベッドで跳ねた。
怯え過ぎたせいで小刻みに震え、涙をぽろぽろと流す少年に違和感を覚え、男はゆっくりと少年の猿轡を外してやる。

すると。

「ごめんな、しゃいぃっ。泥棒した事は謝るから、もう許して。水、飲ませてぇぇ」
「…ふむ」
「ぁうっ!」

指を抜かれ、はぁはぁと息を整える少年を一瞥して、男は電話をかける。相手は、少年の持っていた財布からの情報の照会を頼んでいた、自分の組織の人間。

「あぁ…私だ。先程の捕獲した人物の事だが…うむ、やはりそうか」

電話の会話をぼんやりした頭で聞き、少年は自分が置かれた状況を理解し始める。
想像もつかない、大きな何かと関わってしまった事を。

「さて、不幸なコソ泥君。君がただの一般人だって事が分かったよ」
「そうですぅっ。だから、許してっ」
「まぁ…まずは水を飲め」

やっと与えられた水分、口元に運ばれたペットボトルに口を付け、少年は一生懸命に中身を飲み干していく。

「んぐっ…んっ」

身体の渇きを潤そうと飲む姿は、与えられた物が悪意ある物だとは、全く考えてはいないだろう。事実、あっという間にペットボトルを空っぽにしたのだから。

「美味しかったかい? 媚薬入りの水は」
「えっ!?…んうぅっ!?」

ついさっき取り出された布を再び押し込まれ、また鼻と口を覆われて、少年は目を見開いて驚く。
それに対し、男は淡々と言葉をかける。

「何故、何で? って顔が出来るんだい? 君は知っちゃいけない事や物を見たんだから、このまま帰す訳にはいかないだろう?」
「ふぅぅっ!!」

男の手が、少年のアナルに淫具を押し込む。小さな、丸いローターを。
抵抗さえ出来ずに好き放題をされるしか無い少年が気落ちしているのを見ながら、男は少年の体内奥深くにローターを残し、少年に首輪を嵌めてベッドの柵と繋いだ。

「安心しろ、お前くらいに可愛かったら本部でたくさんの男に可愛がってもらえるさ。私も、立ち寄ったら使ってやるよ」
「ふぐ、うぅぅ…」

イヤイヤと首を振る少年を無視し、男の手はラップごしに押し潰されたペニスを優しく撫でた。
そして、一瞬その動きで安堵させた後、突き落とすように。

「じゃあ、お迎えが来るまで身悶えてなさい。好きなだけ汗かいて射精して、簡単に運べるくらいに衰弱出来るように」
「んぐぅぅぅぅーっ!!!」

アナルのローターが激しく暴れ出し、少年はじたばたと惨めにもがく。
憐れな少年を名残惜しそうに眺め、男は部屋を後にしてしまった。

「ふぅぅ、むぅぅ、んぐぅぅっ!」

盗みを働いたせいで触ってはいけない世界を触った少年は、暑さと、快楽と、息苦しさに身悶え。
自分を二度とは戻れない場所へ運ぶ者が現れるまで、強制的な絶頂を一人で繰り返すのだった。





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