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淫蕩なツアーは獣人達と人間達を欲に溺れた獣に変える

2020.09.18.Fri.21:00
七泊八日、三食はしっかりと提供されるものの宿の場所は綺麗な海くらいしか娯楽の無い離島であり、何より一般的な旅行ツアーに比べて倍以上の料金が掛かるという客を取ることを考えていないのかと思ってしまう程にお粗末なツアー。だが、そのツアーの参加者は今日も定員が埋まりきった状態となっている。同じ欲望を抱き、同じ興奮を滾らせながらツアーに参加した男達は、他の旅行ツアーでは決して味わえない至福を味わうために纏っていた浴衣を脱ぎ捨てた裸体となり、宿の一番広い部屋に集まった雄の獣人達が見せる淫猥なおねだりを交えての土下座を見下ろしていた。

「皆様、今回はこのツアーにご参加頂き、誠にありがとうございます。島民一同誠心誠意おもてなしさせて頂きますので、どうか皆様のその逞しいおチ○ポ様で、私達のはしたない穴を思う存分お愉しみくださいませ」

一際逞しい肉体を有した宿の主の虎が頭を下げた後に、後ろで列を作って正座をしていた獣人達が深々と頭を下げる。
待ち侘びた交尾への期待に身を跳ねさせながら、狼の獣人が、猫の獣人が、兎の獣人が、宿のスタッフのみならず島に住む全ての獣人達が、ツアーに参加した人間の男達の男根を欲して躊躇い無く土下座を行っている。
その異様かつ獣欲を掻き立てる光景に、リピーターの男達はやはり何度見ても飽きないと考えながら男根の硬度を高め、今回始めて参加した男達はわずかに気圧されながらも確かな欲情を感じてリピーター達と同様に男根を更に膨張させていく。
そうして、大勢の獣人達が畳の上で土下座を続けてどれくらい経った頃だろう、もっとこの淫らな土下座を眺めたいという思いと早く獣人達に飛び掛かり望み通りに男根で甘く狂わせてやりたいという思いをせめぎ合わせながら人間達が立ち尽くしてどのくらいの時間が経過した頃だろう。不意に、宿の主の虎に一番近い位置に立っていたリピーターの男が歩き出し、虎の左肩に手を置いて顔を上げさせる。そうして上げられた顔に優しく、素早く肩に置いた右手を動かして顎を緩く掴んだ男は、筋肉質な肉体とは裏腹に可愛らしく発情に潤んだ瞳を微笑んで見つめながら、宴の開始を宣言した。

「ふふっ、お望み通り俺達全員でたっぷり犯し抜いてあげますよ。勝手に発情して苦しみまくったいやらしい身体を全員でたっぷり、ツアーの間中堪能して、愉しみながら苦悶を和らげてあげますからね? 可愛くてエッチなオーナーさん」
「あっ、んむっ……」

虎の唇に、男の唇が重ねられる。分厚い虎の舌と、男の舌が丹念に絡み合う。その様子を目にし、理性を飛ばした男達と獣人達は欲望を解放して裸体を重ね合い、淫欲に溺れ始めた。
雄の獣人のみに発症する望まぬ発情を常に強いられる奇病に冒された者達を集めた島で行われる治療行為を兼ねたツアー。そんな表向きの理由をあっさりと忘れ淫らな獣となった者達は、無我夢中で蕩けきった穴を掘削し穴を容赦無くほじくられる悦楽に浸りながら、甘く濡れた淫獣の鳴き声を部屋中に響き渡らせつつ絶頂に次ぐ絶頂へと至り出した。

「狼さん、一回目……中に出すよ。今日のために溜め込んだ精液、受け取って……っ!」
「あぁんっ! くだしゃいぃっ! お客様のどろどろ精液、おひりでごくごくさせてくらひゃぃぃっ!」
「兎君の中、やっぱり最高の締め心地だねぇ。おじさん前のツアーからずっと、可愛い兎君の柔らかくてきゅうきゅう締めてくれるお尻を味わえるのをずっと愉しみにしてたんだ……」
「うれひっ、れひゅぅっ! 俺もぉっ……おきゃくしゃまの、おじさんのぶっといおチ○ポ様におひりじゅこじゅこされりゅの、ずっと愉しみにしてまひたぁぁっ!!」

部屋のあちらこちらから、悲鳴のような嬌声が聞こえてくる。それと同時に、獣人達の穴を穿つ男根が立てる粘ついた水音と、眼前に突き出された男根を一心不乱に舐め回す奉仕の音が、音源の正確な位置すらも判別出来ないくらいにあらゆる場所から発せられている。
それらの淫蕩な音楽を耳にしながら長い長い口付けに耽り、ようやく虎の唇を自由にした男は舌をだらしなく垂らして呆けている虎の左耳にお互いの唾液で濡れた唇を寄せ、掠れた声で囁いた。

「じゃあ、俺達も始めようか。オーナーさん。今回は前回やらなかったことをいっぱいやって、オーナーさんをよがり狂わせてあげる。前に来た時に言ってた通りオーナーさん用の首輪も用意したから、明日は早速皆の前で散歩させながら犯してあげようね……ま、俺がその分の体力が残るよう、手加減をしてあげられればの話だけどね」
「んぁんっ! らめ、お客様ぁっ……尻尾、しこしこは……弱いのにぃっ!」

相も変わらず過敏な弱点であった虎の尻尾を意地悪に笑いつつ右手で扱きながら、駄目だと言いながらあっさりと腰砕けになり自分へと縋り付く虎の痴態に笑みをより深めながら、男はほんの十数秒前に口にした手加減が出来そうにないと悟って自嘲気味に息を吐き、尻尾を右手で巧みに擦りつつ左手を虎の窄まった穴へと這わせ、周りの者達と同じように淫らな獣へと堕ちるための準備を進めていった。
大半の者は存在すらも知らない淫ら極まりないツアーの参加者ともてなす側の獣人達はお互いの裸体を淫液で汚し合いながら力尽きるまで交尾を繰り返しつつ、ツアー一日目の夜を甘い至福と共に終えていくのだった。






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