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先輩は後輩に自らをプレゼントする

2013.12.25.Wed.21:00
「クリスマスまで仕事とか…しかも遅くなるなんて」

マンションのエレベーターの中で、一人の青年が呟く。
アルバイトで帰宅が遅くなった事を恨めしく思っているのは、今から帰る部屋に同棲している恋人を待たせているからだ。
せっかくパーティーをやろうと自分から言ったのに、大分遅くなってしまった。連絡をしたが何も帰って来なかったので、もしかしたら相当に怒っているのかも知れない。

「ごめんなさいっ、先輩! バイトが長引い…?」

部屋に飛び込み、開口一番に謝罪した青年は言葉を渡そうとした相手が部屋にいない事に驚いて言葉をとめる。
そして、代わりにあったのは…。

「箱?」

巨大な箱が、部屋の中央に置かれていた。近付いて見てみると、上の部分に英語でプレゼントと書き記されていた。見間違うはずの無い、愛しい先輩の文字で。
こんなプレゼントを用意してくれた先輩を、俺は長い時間待たせた。怒って、出て行ったのかも知れない。

「探しに行かないと…っ!」

慌てて、後輩は買ってきたケーキをテーブルに置き、部屋を飛び出そうとした、その時だった。

「んんーっ!!」
「……え?」

くぐもった呻き声が、部屋に鳴った。声の発生源は、どう考えても。

「先輩! この中に…?」

半信半疑で箱の蓋を開ける。すると、予想もしなかった光景が中に広がっていた。

「んうぅ! ふうぅ…」

箱の中にいたのは、口にギャグボールを噛み、首にリボンを巻き、足首と太股をリボンで繋いだ先輩の姿。箱の底は分泌された体液と唾液で汚れており、後輩は急いで小柄な先輩を抱き上げて箱から出した。

「大丈夫、ですか?」

箱から出す時に、後輩は先輩の手首が背中でピンクのファーが付いた手枷に繋がれている事に気付く。おそらく、自分で中に入ってから足を拘束し、蓋を閉じてから手枷を嵌めたのだろう。
しかし、それだけとはとても思えないくらいに先輩は荒い呼吸をして、顔を赤くしている。まさか、具合を悪くしたのかと心配して、後輩はギャグボールを外した。

「先輩! 具合が」
「お願いっ! 犯ひてぇっ!!」
「え!?」

いきなり大声で告げられた淫らなおねだりで後輩が目を白黒させるのも構わず、余裕を失った先輩は言葉を続けた。

「おひりと乳首に塗ったお薬のせいで、うずうずするのぉ。お前を待ってる間ずっとずっとうずうずして、今すぐ犯してもらえないとおかしくなるぅっ!」

自らを熟れ切った状態でプレゼントしようと、先輩は媚薬を仕込んで自身を拘束し、箱の中で待っていた。だが、予定が狂って後輩が遅くなり、身体は完熟を通り越してしまったのだ。

それを悟った後輩は、すでに先輩の痴態で完全に勃起していたペニスを取り出し、じゅくじゅくになったアナルへと押し当てる。

「失礼します…っ」
「あっ、あぅ、はいっへきらぁぁーっ!!」

少し力を込めただけで簡単にアナルはペニスを受け入れ、頭がおかしくなりそうな程に求めていた肉棒を与えられた先輩は、入れただけなのに射精を迎える。

「あぁんっ、もっろ、もっろぉ!」
「分かりました。もっと、します」
「あぅぅぅーんっ!」

自分の為に淫乱になってくれた…なり過ぎた先輩を、最初は罪悪感を持っていたがじょじょに欲望一色で後輩は犯していく。
この上無い最高のプレゼントを貪りながら、後輩は。いつの間にかバイトの疲れもパーティーの存在も忘れ、目の前の愛しい先輩の姿に、声に、熱くペニスを包む肉の感触に夢中になって、甘い聖夜を過ごすのだった。





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