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拘束具と性具を贈られ男は正直に淫乱となる

2013.12.25.Wed.08:00
「あぅっ…んあぁ!」

天井のシャンデリアが照らす、キングサイズのベッドの上で。
一人の男が黒色の革の目隠しをされ、手首と足首を同じ色をした革の枷で短く繋がれた裸体を悶えさせていた。意地悪な主人が時折施す快楽責めと、アナルの奥底まで嵌まり込んで敏感な体内を掻き毟るバイブによる、容赦の無い甘い責め苦によって。

「気持ち良いみたいだね。乳首もこんなに赤くして綺麗だから、飾り付けしてあげるよ」
「ひあっ…つめたっ…!」

悦楽で尖り切り、淫らに染まった乳首に柔らかくて冷えたケーキのクリームが添えられる。
視界を塞がれて何も見えない男は、その突然の刺激に戸惑いながらも感じてしまい、火照った身体の熱でクリームはすぐに蕩けていく。
完全に蕩け切りベッドを汚すより前に、主人は顔を寄せて舌を伸ばし。

「甘くて、美味しい。クリームはもちろん、君のエッチな乳首もね…」
「ふあぁっ、乳首、舌で転がひたらぁぁ」

白いクリームを舐め取った主人は、その下から現れた熟れ熟れの乳首を舌で上下に弾いて男を感じさせた。
甘い刺激の激しさに男は逃れようとするが、手足の拘束は外せず、大きく足を開かされた状態で勃起して透明な体液をはしたなく零しているペニスも、すぐ下で無感情かつ乱暴なバイブに抉られて悦びの液体を分泌させているアナルも、主人の目から隠す事は出来ない。

自分が見えてなくても、見られている気配だけで興奮して発情してしまう男は、何とか気を逸らす為に疑問をぶつける。
それが、逆効果になるとも知らずに。

「どう、ひて。今日はクリスマスなのにぃ…」
「だから、だよ。これはクリスマスのプレゼントだから」
「え…?」

意味が分からず首をかしげている男。その耳元に主人は唇を近付け、直接脳へと流し込むように言葉を注いだ。

「君が今身に付けてるのは、全部君がこの私の部屋のパソコンで通販サイトを見て、チェックしてた物だよ」
「な…み、見たんですか!? んぅっ」
「そうだよ、そもそも、私の部屋のパソコンだしね」

大声を出したせいでアナルが絞まって、バイブを思い切り絞め付けてしまった男が喉を反らせる間も、主人の言葉は続く。

「欲しかったんでしょう? こうやって私に、色んなお道具で苛めて欲しかったんでしょう?」

責めるではなく、優しい口調。そして、蕩けてしまいそうな甘く低い声で、主人は拘束した男に問いかける。

「正直に言って欲しいな。私は、君の望みを出来る限り叶えてあげたいんだ」

とどめのように言われたお願いに、男は陥落し。淫らな願望を口にし出した。

「はいぃ。俺、ご主人ひゃまに苛めて欲しかったんですぅっ。毎日してるけど足りないんですっ! もっといっぱい、ひどくして欲しかったんですぅぅっ!!」

正直に答え、返答を待つ男。その怯えと期待が入り混じった様子に、主人は微笑んで汗に濡れた頭を撫でてやる。

「ごめんね、気付かなくて。君に負担が無いようにって手加減してたんだけど、欲求不満にさせてたんだね」
「ひゃうぅ!」

右の乳首を強めに摘ままれ、男は拘束されたままビクンと仰け反った。
その敏感な反応を愉しんで、主人は手加減の無い、お互いが本当に求めている性行為へと入る。

「今日はたっぷり苛めて、可愛がってあげる。君の可愛いここから精液が出なくなっても、私のをたくさん中に注ぎ込んであげる…」
「んうぅ…嬉しいです。うれひいれふぅぅ!」

聖夜に愛を確かめ合う二人の水音は、聖夜が終わった夜更けを過ぎても、ずっと部屋に響き続けていた。






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