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新たなコレクションは苦悶の姿で主の帰りを待つ

2020.08.28.Fri.21:00
「んーぅっ! んむっ、ぐぅぅぅぅぅーっ!!」

目を塞ぎ口を閉ざす粘着テープによって視界と言葉を奪われた少年が、自分を連行する男達から逃れようと裸体をもがかせる。見ることもしゃべることも許されず、黒革製の拘束具を用いて背中で重ねさせられた左右の肘から先をきつく括られている状態では例え裸体を押して無理矢理に歩かせる手を振り払えても逃げることなど出来はしないというのに、恐怖に染まった少年は危機からの脱出を欲して無駄な足掻きを繰り返し続ける。
そんな哀れな少年を乱暴に押し、目的地の部屋へと予定通りに運んだ男達は必死に暴れる少年の首根っこを掴むとそのまま上半身を前に倒させ、準備しておいた台へと少年を押さえ付けた。

「うぐぅっ!? んもっ、むぅぅぅ!」

当然、少年は更なる怯えを募らせて一層激しく身悶える。その身悶えをやすやすと制しながら残酷に口元を緩めた男達は、振り乱される頭部の動きを手で封じると少年を押さえ付けた台の上部に取り付けられている頑丈な革のベルトを取り、そのベルトを使って少年の首を台に緩み無く縫い付けてしまった。

「んぅぅぅっ!? んむっ、ぐっ、うぶぅぅぅっ!!」

新たな拘束を加えられた少年は、絶望に歪んだ唸りを発しながら半狂乱で身をよじらせる。自身の首を台に繋ぐベルトを鳴らしながら情けなくくねり、足に力を込めて丸出しの幼い男根をめちゃくちゃに跳ね回らせる。
じたばたと惨めに悶えながら、少年は自力では外せない拘束を無意味に軋ませている。その無様極まりない様子を眺めて残酷に目を細めながら、男達は少年に最後の仕上げを施し始めた。男達は暴れていた少年の足を掴み、大きく持ち上げさせて少年自身の頭部の横へと、台に取り付けられた足用の拘束具が存在する場所へと、少年の足を運び始めたのだ。

「ぐぅぅぅっ!? んー! んむぅぅぅぅぅ!!」

突然に訪れた背骨への軋みに悲鳴を上げながら、少年は足を掴む男達の手を振り解こうとする。もちろん、そんなことをしても望む結果は得られない。少年は抵抗も虚しく足を動かされ、足の裏を顔の横に、台の上に付けさせられ、そこから離れられないよう足に幾つかの拘束具を装着されてしまった。

「んふっ、ぐぅぅぅ! むぐ、んぅ、うぶぅぅ……!」

左右の足の甲と指を首と同じようにベルトで台に縫い付けられ、足首と台を短い鎖で結合する枷を巻き付けられた少年はもう、足を台から遠ざけられず、足の指を使うことも許されない。
ありとあらゆる自由を制限され、台の上に窮屈な体勢で飾られた少年。じっとしていても常に身体が軋み、頭部の真上で幼い男根と尻穴を無防備に晒す苦悶と辱めが混ざり合った格好を強制された少年。
残酷な姿に少年を変え満足げに微笑んだ男達は、情けない調度品と化した少年に向かって愉快さを隠しもしない口調で無慈悲に言い放った。

「それじゃ怪盗君、ボスが戻るまで良い子にして待ってるんだぞ?」
「今日からボスのコレクションの一つとしてたっぷり可愛がられながら、ボスのコレクションを盗もうとしたことをしっかり反省するんだぞ? お馬鹿な怪盗君」
「むぅぅぅっ!? んぐ、うぐぅぅ! ふむぅぅぅぅ!!」

嫌だ、助けて、許して。様々な哀願の感情を込めながらテープごしに鳴き叫んでも、自身の仕事を終えた男達は一切反応すること無く怪盗の少年を部屋に残して去ってしまった。
たった一人の空間で静寂に放置され、肉体に走る鈍い苦痛に追い詰められながらじわじわと恐怖と絶望をとめどなく増幅させられていく少年怪盗は、盗みに入った自分を罠に嵌めて捕らえ己のコレクションに変えた異常な男の帰還をどうすることも出来ずにただただ待ち続けていた。






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