男は吊るされ更なる悦楽で再構築される
2020.08.25.Tue.21:00
「んぐぅっ……ふぅ! んむっ、ぐぅ! ふぎゅぅぅぅぅっ!!」
尻穴を奥深くまで満たし柔らかな肉をめちゃくちゃに掻き回すアナルバイブがもたらす悦楽に屈して、男がまた望まぬ絶頂へと押し上げられた。
黒革で作られた目隠しの下で苦しげに眉根を寄せギャグボールを噛まされた口から甘くくぐもった絶叫を放ちながら、男の裸体が自身を縛める縄を軋ませつつ床の上で惨めに痙攣する。そんな痙攣の最中にも、無感情なバイブは休むこと無く駆動を続けて男の体内を淫らに抉り、次の絶頂を強要してくる。わずかな休憩さえ与えられずに腸壁を擦られ、萎えることすら許されずに男根を射精へと追い詰められていく淫獄に悶絶しながら、男はその苦しみから抜け出したいと考えて裸体に力を込める。
だが、幾ら男が足掻いても頑丈な縄による拘束は全く緩まない。二の腕を胸部に括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と、足首と太もも、加えて膝の上下を短く結合して伸ばすことを禁じる縄は、男の肌に食い込むばかりで解ける気配すら見せない。せめて快楽だけでも拒みたいと願ってなりふり構わずに腰をくねらせても、バイブを尻穴に固定する縄は男の滑稽な足掻きを嘲笑うようにぎしぎしと鳴るのみで男はその必死さとは裏腹に何一つとして状況を変えられない。
あらゆる自由を奪われ、置き去りにされた地下室はおろか雄の尊厳を痛め付ける尻穴への恥辱からも逃れられなくされた哀れな男は、床に仰向けで転がされた裸体を無様によじらせながら為す術無くたった一人でイき狂わされ続けていた。
「ふぅっ、んむぅぅぅぅっ! あぉっ、あぁ、うぐぅぅぅっ!!」
もう、何十回絶頂を迎えさせられたのか分からない。意識を途切れさせることも叶わない絶頂地獄に疲弊させられ、心と身体を憔悴させられた男は、目隠しに覆われた瞳から大粒の涙を零しギャグボールに塞がれた口から唾液の泡と助けてくれの思いを乗せた哀願の絶叫を放ちながら、汗と淫液に塗れた裸体を陸揚げされた魚のようにのたうたせていた。
そんな限界以上に嬲られた男の裸体が、地下室中に響き出した機械音と共にゆっくりと上に運ばれていく。足を折り畳んだ状態で縛る縄から天井に吊るされたフックへと伸ばされていた縄がフックを吊るす鎖を巻き取る機械の動きに従って、少しずつ少しずつ頭部を下にして持ち上げられていく。
「んぅっ!? むぎゅぅぅぅっ!?」
突然に聞こえ始めた機械の轟音に怯え、抗いさえ見せられずに逆さ吊りにされていく事実に恐怖を募らせた男は、困惑に染まった懇願の叫びを発して救いを求めた。
しかし、機械はとまらない。尻穴のバイブと同じように男の唸りを無視して駆動する機械は拘束された男の裸体を情けなくぶらぶらと揺らしながら上に移動させ、設定されていた位置に到達すると同時にようやくその動きを停止した。その停止に安堵する隙も与えずに、男を捕らえバイブを装着して放置し地下室の機構を用いて愉快な逆さ吊りの姿に変えた残酷な男は口を塞いでいたギャグボールを素早く毟り取ると、言葉を取り戻した口が哀願を飛ばすよりも先に自らのいきり立った男根で男の口を蹂躙し始めた。
「あぶっ、んみゅぅぅっ!? んぐっ、んぅ、むぐっ、んうぅ!」
拘束と快楽からの解放をねだろうとした口を男根で好き勝手に弄ばれる男は、息苦しさに悶えながらも口内から異物を押し出そうと舌を動かした。無論、そんなことをしても意味は無い。異物に歯を立てる力さえも残されていない男が一生懸命に舌を動かしてみても、それは興奮を加速させる熱烈な奉仕にしかならない。
欲望のままに腰を前後に振るい口内を無慈悲に征服する男は、抗えぬ男の無駄な抵抗が自身の男根に注ぐ追加の悦楽を味わいながら醜悪に微笑むと、その微笑んだ口と右手を使って奉仕へのお返しと言わんばかりに苛烈な責めを容赦無く流し込み始めた。
男は大きく開いた口で眼前に震えていた男の男根を根元までくわえて舐めしゃぶり、男の尻穴をほじくり回していたバイブを右手で掴んで不規則に動かし、男をそれまでよりも狭い間隔で襲い来る絶頂地獄へと叩き堕としたのだ。ついでのように左腕で男の背中を強く抱き寄せ、身悶えて快楽を散らすことも禁じながらだ。
「んぶっ、ぶむぅぅぅっ! んごっ、もっ、おびゅぅぅぅっ!」
男根で呼吸を阻害されている故の息苦しさ、逆さに吊るされたことによる苦悶、そして何よりも放置されていた時の淫獄を大きく上回る脳を直接殴り付けてくるような強烈な快感に翻弄されながら塞がれた口で鳴き叫ぶ男を作り出した男は、全身に伝わる男の痙攣と悶絶の反応を堪能して嬉しそうに目を細めながら更に責めを引き上げ、自分の手に堕とした男を根底から壊し、淫らに構築し直していくのだった。
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黒革で作られた目隠しの下で苦しげに眉根を寄せギャグボールを噛まされた口から甘くくぐもった絶叫を放ちながら、男の裸体が自身を縛める縄を軋ませつつ床の上で惨めに痙攣する。そんな痙攣の最中にも、無感情なバイブは休むこと無く駆動を続けて男の体内を淫らに抉り、次の絶頂を強要してくる。わずかな休憩さえ与えられずに腸壁を擦られ、萎えることすら許されずに男根を射精へと追い詰められていく淫獄に悶絶しながら、男はその苦しみから抜け出したいと考えて裸体に力を込める。
だが、幾ら男が足掻いても頑丈な縄による拘束は全く緩まない。二の腕を胸部に括り付け背中で手首を縛る上半身の縄と、足首と太もも、加えて膝の上下を短く結合して伸ばすことを禁じる縄は、男の肌に食い込むばかりで解ける気配すら見せない。せめて快楽だけでも拒みたいと願ってなりふり構わずに腰をくねらせても、バイブを尻穴に固定する縄は男の滑稽な足掻きを嘲笑うようにぎしぎしと鳴るのみで男はその必死さとは裏腹に何一つとして状況を変えられない。
あらゆる自由を奪われ、置き去りにされた地下室はおろか雄の尊厳を痛め付ける尻穴への恥辱からも逃れられなくされた哀れな男は、床に仰向けで転がされた裸体を無様によじらせながら為す術無くたった一人でイき狂わされ続けていた。
「ふぅっ、んむぅぅぅぅっ! あぉっ、あぁ、うぐぅぅぅっ!!」
もう、何十回絶頂を迎えさせられたのか分からない。意識を途切れさせることも叶わない絶頂地獄に疲弊させられ、心と身体を憔悴させられた男は、目隠しに覆われた瞳から大粒の涙を零しギャグボールに塞がれた口から唾液の泡と助けてくれの思いを乗せた哀願の絶叫を放ちながら、汗と淫液に塗れた裸体を陸揚げされた魚のようにのたうたせていた。
そんな限界以上に嬲られた男の裸体が、地下室中に響き出した機械音と共にゆっくりと上に運ばれていく。足を折り畳んだ状態で縛る縄から天井に吊るされたフックへと伸ばされていた縄がフックを吊るす鎖を巻き取る機械の動きに従って、少しずつ少しずつ頭部を下にして持ち上げられていく。
「んぅっ!? むぎゅぅぅぅっ!?」
突然に聞こえ始めた機械の轟音に怯え、抗いさえ見せられずに逆さ吊りにされていく事実に恐怖を募らせた男は、困惑に染まった懇願の叫びを発して救いを求めた。
しかし、機械はとまらない。尻穴のバイブと同じように男の唸りを無視して駆動する機械は拘束された男の裸体を情けなくぶらぶらと揺らしながら上に移動させ、設定されていた位置に到達すると同時にようやくその動きを停止した。その停止に安堵する隙も与えずに、男を捕らえバイブを装着して放置し地下室の機構を用いて愉快な逆さ吊りの姿に変えた残酷な男は口を塞いでいたギャグボールを素早く毟り取ると、言葉を取り戻した口が哀願を飛ばすよりも先に自らのいきり立った男根で男の口を蹂躙し始めた。
「あぶっ、んみゅぅぅっ!? んぐっ、んぅ、むぐっ、んうぅ!」
拘束と快楽からの解放をねだろうとした口を男根で好き勝手に弄ばれる男は、息苦しさに悶えながらも口内から異物を押し出そうと舌を動かした。無論、そんなことをしても意味は無い。異物に歯を立てる力さえも残されていない男が一生懸命に舌を動かしてみても、それは興奮を加速させる熱烈な奉仕にしかならない。
欲望のままに腰を前後に振るい口内を無慈悲に征服する男は、抗えぬ男の無駄な抵抗が自身の男根に注ぐ追加の悦楽を味わいながら醜悪に微笑むと、その微笑んだ口と右手を使って奉仕へのお返しと言わんばかりに苛烈な責めを容赦無く流し込み始めた。
男は大きく開いた口で眼前に震えていた男の男根を根元までくわえて舐めしゃぶり、男の尻穴をほじくり回していたバイブを右手で掴んで不規則に動かし、男をそれまでよりも狭い間隔で襲い来る絶頂地獄へと叩き堕としたのだ。ついでのように左腕で男の背中を強く抱き寄せ、身悶えて快楽を散らすことも禁じながらだ。
「んぶっ、ぶむぅぅぅっ! んごっ、もっ、おびゅぅぅぅっ!」
男根で呼吸を阻害されている故の息苦しさ、逆さに吊るされたことによる苦悶、そして何よりも放置されていた時の淫獄を大きく上回る脳を直接殴り付けてくるような強烈な快感に翻弄されながら塞がれた口で鳴き叫ぶ男を作り出した男は、全身に伝わる男の痙攣と悶絶の反応を堪能して嬉しそうに目を細めながら更に責めを引き上げ、自分の手に堕とした男を根底から壊し、淫らに構築し直していくのだった。
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