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男は袋の中で望まぬ絶頂へと押し上げられる

2020.08.22.Sat.21:00
「んむうぅ……っ! ふぅ、んぐっ、むぶぅぅっ……」

口内を埋め尽くす布と、歯を割って噛まされた布。二枚の布による猿轡を施された口から言葉にならない唸りを漏らしながら、男が裸体に加えられた縄の拘束をどうにかして解こうと休み無く身悶えている。
背中で交差させられた手首を縛る縄と、二の腕を胸部に結わえ付ける縄、そして足首と太ももを短く括り足に伸ばすことを禁じる縄。それらの縄に力を込め、男は自由を取り戻そうと必死になって暴れ続けている。
しかし、状況に変化は訪れない。男がどんなに足掻いても、縄は無駄な試みを笑うように軋むばかりで全く緩まない。努力も虚しく裸体に直接与えられた縄の拘束を振り払えない以上、当然そこに重ねて与えられた拘束からも抜け出せず、男は縄に縛り上げられた裸体を麻袋の中で惨めにもがかせ続けるという屈辱の状態から逃れられぬまま一人きりで何時間も置き去りにされていた。

「ふぅ、んふぅ、むっ、ぐむぅぅ」

無意味なもがきを絶えず繰り返した男の肉体は汗に塗れ、麻袋内に強烈な匂いを漂わせている。口を布に塞がれた男は満足な呼吸を行おうと思ったら鼻を使わざるを得ず、その呼吸の度に男は自身が撒き散らした汗の匂いに鼻腔を嬲られ苦悶を余計に加速させられてしまう。
それでも、男は諦めること無く縄との格闘を続け、袋に閉じ込められた裸体をくねらせた。肌に食い込む縄の痛みに呻きながら呼吸を乱して暴れ、袋に充満した匂いに苦しみながらその匂いからの脱出を求めて希望を胸に身悶え続けた。
けれど、現実は残酷で。男は何一つとして成果を手に入れられぬまま、自分を捕らえた者達が戻ってくる時刻を迎えてしまった。

「んふぅっ!? むー! ぐぶぅぅ!」

無様に床でのたうち回る袋詰めの自分を取り囲むように迫った足音に怯えながら、男は恐怖に染まった拒絶の叫びを放つ。無論、男を拉致した者達はそんな拒絶になど耳を貸さない。無慈悲な男達は情けなく唸る男を無言で笑い飛ばすと抗えぬ裸体を袋の上から掴み、尻を高く掲げた体勢から腹側を上にした仰向けの体勢に無理矢理変えさせた。
そうして、男を思い通りにいたぶりやすい格好にさせた男達は袋ごしに折り畳ませた足を床へと押さえ付け、あぐらをかいて男の上半身を自身の腹部に寄りかからせ首に左腕を回す形でささやかな抵抗さえも完全に禁じると、愉快色の声で残酷に話し掛けながら逆らいたくても逆らえない肉体に容赦の無い責め苦を注ぎ出した。無防備な男根を袋ごしに淫らな機械を用いて弄びながら、すでに男自身の汗の匂いで蝕まれている呼吸をより淫猥に蝕む、そんな非道極まりない責め苦だ。

「はい、刑事さん。ほったらかしにしたお詫びに、たくさんチ○コを気持ち良くしてあげるからね-」
「んぎゅぅっ!? ふぶっ、むぶぅぅぅっ!!」

男根に押し当てられた何かが、小刻みに振動して望まぬ快楽を流し込んでくる。それから逃れようと身をよじっても、男達の指は揺れ動く男根を器用に追いかけていき、指で摘まんだ複数のローターで逃げ場の無い男根を甘い刺激で勃起へと、意に染まぬ射精へと追い詰めていく。

「ふふっ、気持ち良いね、刑事さん。でもまだまだ、本当に気持ち良いのはここからだよ?」
「もぐぅっ!? ふぅ、んふっ、んー! むぎゅぅぅぅぅっ!!」

その男根への快楽責めと同時に、刑事は麻袋の上から鼻と口を覆うようにして湿った布を押し当てられたのだから堪らない。布を湿らせている正体である媚薬を強制的に吸入させられることだけでなく、首に巻き付けられた左腕と顔の下半分を押さえ付ける右手によって頭部を振り乱して快楽を散らすことすらも不可能にされた刑事は、あらゆる物の逃げ道を閉ざされた姿で為す術無く絶頂へと追い立てられるしか無いのだ。

「んーっ! んぅ、ぶぅぅぅーっ!! もっ、ぐっ、ふぅ、ふぐうぅ!!」
「おっ、早くもイったね。その調子でどんどんイこうね、刑事さん」
「まだお薬が効いてないのにこんなに早くイっちゃうなんて、刑事さんは淫乱なんだね。このままだとお薬で今以上に敏感になって、イきまくったせいでもっと敏感になって、俺達にイきっぱなしにさせられちゃうね。大変だねぇ、刑事さん」
「ぐぶぅぅ!! んもっ、もぉ、おぐっ……むぁぁぁぁーっ!!」

縄で拘束され、麻袋に封じられ、更に全身を手でしっかりと押さえられ身悶えも許されなくされた刑事が晒す滑稽な絶叫と絶頂の光景を堪能しながら、男達は拉致した刑事を淫らに壊すために身体を押さえる手の動きを強め、男根にあてがったローターを巧みには這わせ、達したばかりの刑事を次の絶頂へと上り詰めさせていくのだった。






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