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男はおねだりを却下し正義を残酷に壊す

2020.08.05.Wed.21:00
弄び始めてから約二時間。少年は捕らえられた時に見せていた反抗の態度を完全に失い、すっかり大人しくなっていた。
言葉を奪う穴の開いた赤色のギャグボールごしに怒りを込めた唸りを発していた口は、力無く唸りながら乱れた呼吸に合わせて唾液を飛ばすだけとなっている。剥ぎ取られたヒーロースーツの代わりに縄を着せられた上半身は、二の腕を胸部に括り背中で交差させられた手首を縛る縄との格闘を完全にやめ情けなくくねるのみの状態になっている。腰から尻の辺りまでをベッドの上に座り込んだ私の胴体に預けさせられ、左右の膝裏に引っ掛けられた私の足によって足を暴れさせることも禁じられた少年の下半身は、私が男根に取り付けた淫らな機械の責めから逃れるための足掻きを紡ぐ気力と体力を失い、ただただもどかしげに悶えることしか出来ない状態に陥っている。

「うぅ……ふぐ、あむぅぅっ……」

無駄な抵抗すら行えぬまま、一方的に注がれる淫猥な刺激に追い詰められている無様な少年。力の源であるヒーロースーツを奪われた裸体に拘束を施され、手も足も言葉も出せない無様な姿で小さな機械に情けなく翻弄されているこれ以上無く滑稽な少年。
そんな少年を作り出し、眼前に位置する尻穴の苦しげな収縮と男根の脈動を眺めつつ惨め極まりない痴態をじっくりと堪能し続けていた私は、少年の反応が著しく鈍くなったのを確認して口を開き、少年に話し掛けた。

「ヒーロー君、そろそろイかせて欲しいかい? 玩具の動きを強くして、この辛そうにビクビク跳ねてるおチ○チンを射精させて欲しいかい?」

二時間前の少年であれば、ヒーローとして、人間としてのプライドが邪魔をして怒気を乗せた叫びを返していただろう。
しかし、今の少年にそんな下らないプライドを守る余裕など残されてはいない。巻き付けられたベルトが生み出す緩い振動で幼い男根を弱くいたぶられ、射精することも萎えることも許されずに男根の勃起を強いられ続けた哀れな少年ヒーローの思考はもう、絶頂への欲で隙間無く埋め尽くされている。
故に、少年は私の思い通りの返答をした。私の問いを聞き、虚ろに濁っていた瞳に希望の色を滲ませた少年は、自分を捕らえた悪に属する私に向かってあらゆる誇りと尊厳をかなぐり捨てたおねだりの唸りを放ち、腰を振って淫具に苛まれている男根を揺らしながら射精を懇願した。

「んむぅーっ! ふっ、ふぅ、んも、むぶぅっ!」

涙に濡れた目で縋る視線をこちらに寄せ、限界を超えて射精欲を溜め込まされた男根をなりふり構わずに自己主張しながら、淫欲に屈しヒーローを捨てた少年は無我夢中で絶頂を希求する。その愉快その物な光景を至近距離で味わい、一層激しくなった尻穴の震えを鑑賞した私は、優しくにっこりと微笑みながらおねだりする少年に言葉を発した。
正義を壊す悦びに背筋を震わせ、絶頂を欲しがって痛々しく跳ねている少年の男根をそれまで太ももを押さえ付けることのみに使っていた左右の手で意地悪く刺激しながら、私は少年のおねだりを却下する言葉を容赦無く浴びせかけたのだ。

「じゃあ、まだまだイかせてあげないよ。もっとじっくり焦らして、おねだりも出来ないくらい頭の中が射精でパンパンになってもお預けし続けてあげる。ヒーロー君が泣いて謝っても、狂ったように精液を出したがっても、絶対に許さずに気持ち良くいたぶってあげるからねー?」
「んもぉぉっ!? ま、んぐぅ! ふびゅぅぅぅぅっ!!」

恐怖に表情を歪ませ、甘い悲鳴に絶望を混じらせながらイヤイヤと顔を左右に振る少年。正義の存在とは程遠いその光景を眺めて笑みを深めながら、私は無防備な男根に這わせた手で過敏な亀頭を中心に責め立てて嬲り時折振動するベルトごと男根を握り込んで強まった振動と圧迫による悦楽を叩き込みつつ、もどかしいだけだった甘い地獄に絶頂に辿り着く直前でそれを取り上げる寸止めの地獄を上乗せし、拉致した少年ヒーローの理性と正気を逃げ場の無い淫らな熱と欲望で欠片も残さずにすり潰していくのだった。






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