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淫欲に擦り減らされ男は自慰に耽りながらおねだりを放つ

2020.07.31.Fri.21:10
淫らに火照り発情しきった男の肉体は、必死で気を逸らしてみても湧き上がる淫欲を散らせない。機械で作られた首輪によって無理矢理に発情状態で固定された肉体は常に快楽をねだり、逞しい男根を限界まで張り詰めさせてしまっている。
その張り詰めた男根を恥を捨てて擦り、溜まりに溜まった欲望を放出したいと願って自慰に耽っても、男は射精には辿り着けない。発情を強いる首輪がもたらす禁止制限によって射精を不可能にされた男は、無我夢中で男根を扱こうが捕らわれた日から丹念に躾けられ雌の悦びを教え込まれた尻穴を指でほじくろうが、決して絶頂に至れぬままもどかしく激しい快楽を得ることしか出来ない。
熱の逃げ場の無い淫獄から逃れたい。そう思いながら首輪に指を掛け、壁を四角くくり抜く形で作られ強化ガラスで仕切られた檻の中であらゆる試行錯誤を繰り返しても、男は淫獄からは抜け出せない。首輪の機構によってヒーローの力を封じ込められ、何の力も持たぬただの人間へと変えられてしまった男は指の痛みを感じながら虚しく首輪と戦い、傷一つ付かない壁や仕切りの強化ガラスを無意味に叩くしか無い。
拉致され、力を奪われ、淫らな状態を強制された哀れなヒーローの男はもはや、自分を捕らえた悪の組織の思い通りに壊れていくだけの存在なのだ。

「あぁっ、ん、あぁぁ! イぎ、だい! しゃせぇっ! イぎだいぃ! イぎたいぃぃぃっ!!」

そんなことをしても望む絶頂が訪れることは無いということは嫌というほどに理解させられたというのに、思考を射精への渇望で埋め尽くされたヒーローはそれすらも分からなくなり、涙を零しながら一生懸命に自らの肉体を甘く苛んでいる。
気持ち良いだけで一滴も精液を放出出来ない男根を見つめながら、右手を動かし手に入らない淫らな至福を欲しがって男根を擦り上げる惨めな男。左手の指で尖りきった乳首を嬲り、尻穴の奥深くをめちゃくちゃにほじくり回し、捕らわれる前は想像もしていなかった悦楽に浸りながら絶頂に辿り着けない事実に鳴き喚く無様な男。とてもヒーローとは呼べない。そんなみっともない痴態を晒しながら出口の存在しない自慰を行い続ける男に、男を捕らえた組織で幹部を務める男は愉快色の笑みを浮かべながら話し掛けた。

「イきたいなら、おねだりしろと毎日言っているだろう? そんなに苦しいなら、さっさと屈してしまったらどうだ?」
「あ、うあぁ……っ!」

強化ガラスの向こう側に見える男の姿を見て、閉じ込められたヒーローの瞳がわずかに理性を取り戻す。だが、身体はもう本能を抑えられない。ヒーローは憎い男が目の前にいるというのに手の動きをとめられず、見られながら淫らな刺激を得続けている。
昨日とは明らかに違う堕ちきったヒーローの反応を目にした男は、笑みの色を残酷に深めながら再度話し掛けた。

「おねだりすれば、毎日好きなだけイき狂えるぞ? 毎日気を失うまで、あらゆる道具や我らの組織の者達の男根でよがり鳴かせて、射精を迎えさせてやるぞ? どうする?」
「は、あぁぁ……」

昨日のヒーローは、まだプライドと誇りを保てていたほんの十数時間前の男は、憎い男の問いかけに怒りながら否定を示していた。
だが、忍耐の糸が擦り切れ、陥落を拒絶していた気力が底を尽きた男はもう、怒りすら思い出せない。
非道な首輪と長い日数を掛けて叩き壊されたヒーローの男は、破滅を意味する男の誘いを至上の幸福だと認識し、これ以上無い嬉しいの感情に表情を蕩けさせながら、それまでずっと拒んでいたおねだりの言葉をあっさりと口にした。

「お願い、しまじゅぅぅっ! イかへて! イがじぇでくらひゃいぃっ! 精液ださしぇて! しゃせー、さぜでぇぇぇっ!!」

誰から見ても明らかな屈服を晒し、情けなく男根を擦り尻穴をほじり腰をへこへこと揺らしながら射精をねだった元ヒーローの姿に口角を吊り上げた幹部の男は、ポケットに忍ばせた首輪のリモコンを右手で操作し、射精を不可能にさせている機構のみを解除した。
途端、ヒーローの男根に射精感が勢いよく駆け上る。何日も塞き止められていた待ち望んだ感覚の訪れに、ヒーローを捨てた男は悦び色の声で叫ぶように淫らな感謝を放ちながら、狭い空間内に大量の精液を撒き散らした。

「イげりゅぅぅっ! やっと、しゃせーできりゅのぉぉっ! ありがとう、ごじゃいましゅぅぅっ! しゃせー、うれひぃっ、ありらとうごじゃいまひゅぅぅぅぅぅっ!!」

男根と尻穴を責める手はそのままに、首輪を嵌められた首と足を使って仰け反りながら幸せそうに精液を放出した男は射精の波が引いても手をとめずに動かし、すぐさま次の射精を欲し始めた。

「そう、その調子でもっともっとイけ。お前はもうヒーローじゃない、我らの性処理道具だということを思い知りながらイき狂うんだ」
「はひぃ、わかりまひたぁ……俺は、せいしょりどぉぐぅ……だから、いっぱいイくぅ……!」

自らの全てが二度と取り返せぬ形で崩れていくことにも気付かぬまま嬉しそうに自慰に耽り射精に達し続けるヒーローを作り出した男は、ヒーローであった男が疲労で失神し自らが分泌した体液の匂いの中で眠りに就くまで白く汚れた強化ガラス越しに滑稽な痴態を優越感と高揚に染まった顔でじっと堪能し続けていた。






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