筆に取り囲まれ哀れな男根達は仲良く震える
2020.07.30.Thu.21:00
あどけない表情をした犬のマスクを被せられた男達は、分厚い布によって視界を遮られた上にマスクの内側に取り付けられた張型を用いて口を塞がれ、見ることとしゃべることを禁じられた。首から下をすっぽりと包み込む犬の着ぐるみを着せられた男達は、両手両足に折り畳んだ状態を強制され身動きを制限されたばかりか、ふわふわの尻尾と一体化している張型に尻穴を埋め尽くされ、自由を奪われた屈辱と恥ずかしい穴を圧迫される恥辱を味わわされた。
だが、男達を苛む辱めはこれで終わらなかった。二人を捕らえ着ぐるみとマスクによる拘束を施した男達は嫌がる二人の足掻きを易々と制しながら股間部分のボタンを外して男根を露出させ、その露出させた男根を睾丸ごと括り出す形で巻き付けた黒革のベルトと床に打ち付けた金具を短い鎖で結合し、すでに思い通りの行動を取れない無様な格好へと追いやられていた男達から、更に行動の選択肢を削ぎ落としてしまったのだ。
背中で南京錠を掛けられた着ぐるみのファスナーには、どんなに手に力を込めても触れられない。仰向けに転がり背中を床に擦り付けることで南京錠の破壊とファスナーの移動を試みたくても、男根と床を結ばれた二人は仰向けに転がることすら許されない。
茶色と白の犬着ぐるみに閉じ込められた肉体をめちゃくちゃにもがかせ危機からの脱出を試みたくても、鎖の短さ故に尻を合わせ続ける体勢を強いられた二人は下手に暴れれば尻穴の器具を押し合うことによる腸内への刺激をもたらしてしまう上に、お互いの男根にぎりぎりとベルトが食い込む苦痛にも苛まれてしまう。
手も足も出せない。周囲の様子もうかがえず、近くにいるもう一人との意思疎通さえ叶わない。それは、これ以上無く絶望的な状況だ。
しかし、二人は諦めること無く肉体を動かし続けている。自分達を着ぐるみで拘束し常に恥辱を与えられる環境に放置した男達への怒りを募らせながら、二人はもう一人の肉体を強く押してしまわないよう気を付けながら希望を糧に狭い範囲での試行錯誤を繰り返している。
「んぐぅっ……! ふぅ、むぐぅぅっ……!!」
「も、ごぅぅっ! ふぅ、ふむっ、んむぅぅっ!!」
喉奥までを満たす張型に歯を立て、犬の着ぐるみに封じられた裸体を汗で濡らし、尻穴の張型が注いでいる圧迫が増幅するのを耐えつつ伸ばせなくされた手足に力を込め男根と床を結ぶ鎖を鳴らしながら、自由を取り戻そうと男達は足掻き続ける。
けれど、男達が望む変化は一向に訪れない。着ぐるみはビクともせず、男根を床に繋ぐ鎖も外れない。二人は欲しい展開を何一つとして手に入れられないまま、自分達を置き去りにした男達が残した残酷な機構が作動する時を迎えてしまった。
タイマーが設定されていた床の機構が、二人の男根から伸びた鎖を結わえた金具が固定されている床の周辺を下へと引っ込ませる。当然、自身の男根と繋がっている床が下へと移動すれば、二人も下へと引っ張られる。とても足を踏ん張って逆らうことなど出来ない床に仕込まれた機械の動きに屈して二人は男根を容赦無くゆっくりと引っ張られ、遂には折り畳まれた手足を真横に伸ばしたうつ伏せの体勢を強いられてしまった。それは、若干の余裕があった今までと違い、わずかでも腰を動かせばビンと張った鎖が生み出す男根へのベルトの食い込みと、尻穴の張型が押し合うことでもたらされる腸内を抉る刺激に責め立てられる苦悶の体勢。無駄な身悶えさえも許さない残忍な格好だ。
「んむぅぅっ!! ふぅ、うぐぅぅぅっ!!」
「んもっ、むぅ、んぐ、ふぐぅぅぅ!!」
もしかしたら、逃げられるかも知れない。自らに言い聞かせるような淡い希望さえも叩き潰す姿に追いやられた二人は、床にべったりと転がるうつ伏せで固定された着ぐるみ入りの肉体を小刻みに振るわせながら、恐怖と絶望に染まった哀願の絶叫を放つ。
だが、なりふり構わずに哀願を放ったところで無感情な機構達はそれを聞き入れてなどくれない。二人から見えない場所で、床下に引っ込んだことで出来た空間で絶えず引き絞られている二つの男根を取り囲む形で周囲の壁から現れたアーム達は誇りを捨てて許しを請う二人の叫びを聞き流しながら、先端に取り付けられた筆を湿らせている強力な液体媚薬を滴らせながら無防備な男根へと迫っていく。
「うぐぅぅぅっ!! んも、もごっ、あぶぉぉぉっ!」
「ふぅーっ!! も、ぐぅぅ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ、逃れられない男根に淫猥な地獄が叩き込まれる。睾丸に、幹に、過敏な亀頭に媚薬をたっぷりと塗り込まれ望まぬ射精を休み無く迎えさせられながら、思わず身をよじったせいで発生する男根への痛みとお互いの尻穴を張型が蹂躙する悦楽によがり狂わされる。
その淫獄の未来を知る由も無い二人の男は、誰にも届かない助けを乗せた唸りを部屋中に響かせながら、淫猥に湿った筆に取り囲まれた男根を仲良くビクビクと震わせていた。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村

B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓


スポンサーサイト

だが、男達を苛む辱めはこれで終わらなかった。二人を捕らえ着ぐるみとマスクによる拘束を施した男達は嫌がる二人の足掻きを易々と制しながら股間部分のボタンを外して男根を露出させ、その露出させた男根を睾丸ごと括り出す形で巻き付けた黒革のベルトと床に打ち付けた金具を短い鎖で結合し、すでに思い通りの行動を取れない無様な格好へと追いやられていた男達から、更に行動の選択肢を削ぎ落としてしまったのだ。
背中で南京錠を掛けられた着ぐるみのファスナーには、どんなに手に力を込めても触れられない。仰向けに転がり背中を床に擦り付けることで南京錠の破壊とファスナーの移動を試みたくても、男根と床を結ばれた二人は仰向けに転がることすら許されない。
茶色と白の犬着ぐるみに閉じ込められた肉体をめちゃくちゃにもがかせ危機からの脱出を試みたくても、鎖の短さ故に尻を合わせ続ける体勢を強いられた二人は下手に暴れれば尻穴の器具を押し合うことによる腸内への刺激をもたらしてしまう上に、お互いの男根にぎりぎりとベルトが食い込む苦痛にも苛まれてしまう。
手も足も出せない。周囲の様子もうかがえず、近くにいるもう一人との意思疎通さえ叶わない。それは、これ以上無く絶望的な状況だ。
しかし、二人は諦めること無く肉体を動かし続けている。自分達を着ぐるみで拘束し常に恥辱を与えられる環境に放置した男達への怒りを募らせながら、二人はもう一人の肉体を強く押してしまわないよう気を付けながら希望を糧に狭い範囲での試行錯誤を繰り返している。
「んぐぅっ……! ふぅ、むぐぅぅっ……!!」
「も、ごぅぅっ! ふぅ、ふむっ、んむぅぅっ!!」
喉奥までを満たす張型に歯を立て、犬の着ぐるみに封じられた裸体を汗で濡らし、尻穴の張型が注いでいる圧迫が増幅するのを耐えつつ伸ばせなくされた手足に力を込め男根と床を結ぶ鎖を鳴らしながら、自由を取り戻そうと男達は足掻き続ける。
けれど、男達が望む変化は一向に訪れない。着ぐるみはビクともせず、男根を床に繋ぐ鎖も外れない。二人は欲しい展開を何一つとして手に入れられないまま、自分達を置き去りにした男達が残した残酷な機構が作動する時を迎えてしまった。
タイマーが設定されていた床の機構が、二人の男根から伸びた鎖を結わえた金具が固定されている床の周辺を下へと引っ込ませる。当然、自身の男根と繋がっている床が下へと移動すれば、二人も下へと引っ張られる。とても足を踏ん張って逆らうことなど出来ない床に仕込まれた機械の動きに屈して二人は男根を容赦無くゆっくりと引っ張られ、遂には折り畳まれた手足を真横に伸ばしたうつ伏せの体勢を強いられてしまった。それは、若干の余裕があった今までと違い、わずかでも腰を動かせばビンと張った鎖が生み出す男根へのベルトの食い込みと、尻穴の張型が押し合うことでもたらされる腸内を抉る刺激に責め立てられる苦悶の体勢。無駄な身悶えさえも許さない残忍な格好だ。
「んむぅぅっ!! ふぅ、うぐぅぅぅっ!!」
「んもっ、むぅ、んぐ、ふぐぅぅぅ!!」
もしかしたら、逃げられるかも知れない。自らに言い聞かせるような淡い希望さえも叩き潰す姿に追いやられた二人は、床にべったりと転がるうつ伏せで固定された着ぐるみ入りの肉体を小刻みに振るわせながら、恐怖と絶望に染まった哀願の絶叫を放つ。
だが、なりふり構わずに哀願を放ったところで無感情な機構達はそれを聞き入れてなどくれない。二人から見えない場所で、床下に引っ込んだことで出来た空間で絶えず引き絞られている二つの男根を取り囲む形で周囲の壁から現れたアーム達は誇りを捨てて許しを請う二人の叫びを聞き流しながら、先端に取り付けられた筆を湿らせている強力な液体媚薬を滴らせながら無防備な男根へと迫っていく。
「うぐぅぅぅっ!! んも、もごっ、あぶぉぉぉっ!」
「ふぅーっ!! も、ぐぅぅ! ふぎゅぅぅぅっ!!」
もうすぐ、逃れられない男根に淫猥な地獄が叩き込まれる。睾丸に、幹に、過敏な亀頭に媚薬をたっぷりと塗り込まれ望まぬ射精を休み無く迎えさせられながら、思わず身をよじったせいで発生する男根への痛みとお互いの尻穴を張型が蹂躙する悦楽によがり狂わされる。
その淫獄の未来を知る由も無い二人の男は、誰にも届かない助けを乗せた唸りを部屋中に響かせながら、淫猥に湿った筆に取り囲まれた男根を仲良くビクビクと震わせていた。
↓よろしければ、応援クリックお願いします↓

小説(BL) ブログランキングへ


にほんブログ村
B L ♂ U N I O N
↓よろしければ、こちらも応援クリックお願いします↓

- 関連記事

[PR]


差し支えなければ、服従宣言させられたり、強制的に自慰させられるようなものも執筆して頂けると幸せです