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意地悪な弟は兄の恥じらいを愉しむ

2013.12.21.Sat.21:00
民家の一室、二段ベッドの上の段で。
二人の少年が、淫らな行為に耽っていた。

「くふ…ふぅ」

身体の小さい方の少年が、鼻にかかったくぐもった声を漏らす。その口には自分が着ているシャツの裾がくわえさせられ、白い胸を晒している。
そしてその晒された肌の可愛らしく赤みがかった尖り、左右の乳首を、後ろに座った少年が優しく摘まみ、コリコリと転がしていた。

うっとりとした表情を浮かべ、自分に寄りかかって感じている少年を見て、乳首を摘まんでいる少年は愛しげに笑う。

「ふふ…兄さん、気持ち良い?」
「うぅ」

聞かなくても分かってる癖に、意地悪な弟は恥ずかしがる兄が見たくてあえて尋ねる。兄は一瞬躊躇ったが、素直に真っ赤になった顔を縦に振った。
自ら弱点を晒し、弟にその弱点を可愛がられて、兄は恥ずかしいのに愛されている事を嬉しく思って感じてしまう。
拒みたいと思っても、腕は背中でタオルを使って一まとめにされている。抵抗出来ない兄は、甘い責め苦に身体を焦がし、その小さな体躯をくねらせるしか無い。

「あぁ、やっぱり気持ち良くなってくれてるんだね。兄さんの可愛い乳首、僕の指に吸い付いてどんどん熱くなってくれてるよ」
「いわ、ないれ…!」

シャツを噛んだ口で、もごもごと羞恥を伝える。そんな風に可愛いなんて言われ続けたら、歯止めも利かずにどこまでも敏感になってしまいそうだったから。
でも、弟はそれを知っているから、より淫乱な兄を見たいが為に口を動かし、兄の発情を促していく。

「どうして言っちゃ駄目なの? 僕の大好きな兄さんが可愛いのは本当の事じゃない。昨夜も、僕にいっぱいおチンチン舐められて、らめ、って言いながら可愛く射精してたよね」
「っ!」

思い出して、顔が沸騰したように赤くなる。加えて、思い出したせいでいまだ脱がされていないズボンの中で濡れていたペニスから零れる先走りの量が増え、疼いていたアナルが、抑え切れずきゅんきゅんヒクつき始めた。
明らかに反応を良くした兄の姿に弟は出来上がりを確信し、耳元で、とどめの一言を囁いた。

「僕に中出しされながら妊娠しちゃうって言ってた顔、すごくエッチだったよ」
「ふぅぅぅぅーんっ!!」

触られてもいないペニスから、精液がほとばしって下着の中を汚す。ピクピク震えながら放出を終え、脱力した兄は口にくわえていたシャツを離して、はぁはぁと荒い息を吐いた。
絶頂を迎え、完全に自分に寄りかかる小さな兄の頭を優しく撫で、弟は腕を拘束する縄を解いてやる。

「どうする? もう、終わりにする?」
「いやぁぁ…」

問いかけに、兄はすぐ応えた。淫ら極まりない、蕩け切った表情を弟に見せ付けながら。

「もっと、ひて。俺の事、もっともっと可愛がってぇぇ…っ!」

この世で一番愛しい相手のおねだりを聞いて、弟はもう意地悪はせずにズボンを脱がす為に手を伸ばす。

「いいよ、僕も、兄さんの事可愛がって…もっともっと、僕だけの物にしてあげたい」
「あぁ…して、ひてぇ」

弟は兄に覆い被さり、どちらからともなく深い口付けが行われる。
愛し合う兄弟がまぐわう度にベッドは軋み、幸せな水音が部屋中を満たし、甘い時間と空間が、二人を包み込んでいた。




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